昨晩の国王声明により、とりあえず一段落したネパール。
交通量は通常と比べて少なめではあったけれど、昨日までの外出禁止令がウソかのような、一見した感じでは普通の雰囲気しかただよっていなかった。歓喜に満ち溢れている群集を除けば。
なんなんだ、この変わり身の早さは?昨日まで、あんなに暴れまくっていた国民なのに、今日は満面の笑み。昨日までネパール情勢に一喜一憂していた自分が、バカみたいに思えてくる。
まあとにかく、普通であるということは、すばらしいこと。普段はイライラさせられるタクシーの無意味なクラクション連発でさえ、笑顔で許してあげたくなってしまった一日だった。
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