2016年12月8日木曜日

ネパール国内線料金値下げ(2016年12月7日より)

燃油料値下げにより、12月7日発券分より国内線料金がわずかに値下げとなっています。

旅行者の利用の多い主な路線の片道料金は、以下の通りです。

≪片道国内線料金(燃油料+空港利用料込)≫
カトマンドゥ~ポカラ間 124USドル → 123USドル
カトマンドゥ~ルクラ間 159USドル → 158USドル
カトマンドゥ~バラトプル(チトワン)間 112USドル → 111USドル
カトマンドゥ~バイラワ(ルンビニ)間 142USドル → 141USドル
カトマンドゥ発マウンテンフライト 197USドル → 194USドル

他の主要ルートの新料金については、私の経営する旅行会社の国内線運賃のページに掲載していますのでご参照ください。

2016年12月2日金曜日

「米」入りヨーグルト(ダヒチャマル)


毎日食べているオフィスご飯。本日のメニューは、昨日、トゥラシという聖なる植物のプジャのため欠勤していたスタッフからの差入れ。儀式のあとにふるまわれた食事の一部。

セルロティ(米粉ドーナツ)、プリ(揚げパンのようなもの)、ジャガイモのネパール風胡麻和えや、大根とロプシという果物のアチャール。


メインはヨーグルト。ココナッツ・レーズン・ナッツ類と一緒に、今秋収穫されたばかりの新米が「米」のまま生で入っている。

米を牛乳で炊き、甘い粥(キール)として食べることは多いが、「生の米」をこうやってヨーグルトに入れ食べるのは、今の時期に行われるトゥラシのプジャのみに限られ、また、「米」は「新米」に限られるそうだ。

2016年11月20日日曜日

ネパール産シイタケと大根


きのこの美味しい季節。

庶民の八百屋に並ぶのはヒラタケ似のものやマッシュルームが多い。シイタケは限られた店でしか見かけないが、縁があり、栽培農家から直接、安くで分けてもらう。

通常は1㎏800ルピー(約800円)程度するそうだ。(アサンでは750ルピーで売られていた)

この値段、ローカル肉屋で飼う鶏肉の約2.5倍ほど。また、肉の中で値段の高いヤギ肉1kgとほぼ同額だから、高級食材と言っても過言ではないかも。


その翌日は、別の知人から大根をたくさん分けてもらう。

写真は、畑で収穫した大根を庭に広げ、好きなだけどうぞ、と声をかけられたところの光景。

大根は最近はまっている壺漬け風に、大根葉はゴマ油で炒ってふりかけ風にし、ありがたくいただいた。

2016年11月15日火曜日

人気の高いオフィス用赤色ファイル


オフィスでの使用頻度が高く、赤・黒・緑で色分けしていたオフィスのファイル。

赤:毎日の予定を書いたファイル。
緑:現在ネパール滞在中のゲストの予定を書いたファイル。
黒:予約確定しており、今後入国する予定のゲスト情報を書いたファイル。

という感じで分けており、毎日何度も開く。

ファイル名は「色」。今日の予定を確認するときは「レッド取って!」だし、現在ネパール滞在中のゲストの予定を確認する際には「グリーンちょうだい!」というように、色で呼んでいる。

先日、オフィス開業時の2002年より使い続けていた「黒色」が壊れてしまった。何年間はガムテープで貼って補強し使用していたのだが、いよいよダメになり、買い替えることに。

使い慣れた色をそのまま引き継ぐべく、黒色ファイルを探したものの、オフィス近所の文房具屋では見つからず。

スタッフたちが自宅周辺もあたってくれたそうだが、数軒以上探しても、見つけることができなかった。

何軒かの文房具屋では、スタッフたちが「黒色ファイルを探している」と伝えると、めずらしがられたり、正気かと疑われたりもしたそうだ。

「何十年もこの商売やってるけど、黒色ファイルを欲しがった人は初めてだよ」とも。

以前は確かに売られていたのだが、縁起の悪い「黒」ファイルは売れ行きも悪いからと、扱わない店が多いらしい。

仕方がないので、「青」を購入。でも、まだ慣れなくて、以前のクセで、「ブラックちょうだい!」なんて間違えることしょっちゅう。皆わかっているから、ちゃんと青色を渡してくれるのだけれど。

ちなみに、文房具屋の店員曰く、売れ行きのいいオフィス用ファイルは、圧倒的に「赤」なのだそうだ。

縁起のいい色だからなあ、と、納得。

2016年11月14日月曜日

幻日、環水平アーク、スーパームーン。素晴らしかった今日の空。


≪17:35頃≫

68年ぶりの大きな満月・スーパームーンが見られた本日。

半月近く毎日晴天が続いているカトマンズでも、素晴らしい月を観賞できた。


≪17:41頃≫


カトマンズ北の丘の上から顔を出した月は神秘的なぐらいに大きく、息を飲むぐらい。夕焼けと重なるぐらいの程よい明るさの時に見えた月が、一番きれいだったかな。

さて今日は、スーパームーンだけでなく、日中の空も素晴らしかった。

青空に浮かぶ、棚引くような薄い雲。そこにうっすら見えた、幻日と環水平アーク。


思わず立ち止まりカメラを向けている間に虹色は薄まり、すぐに消えてしまったが。ほんのわずかな間にだけ見えた、貴重な光景。


虹を見かけることは今年もよくあったが、こういうハロ的なものは昨夏ぶりかも。

・・・ 

ところで、昨日日没後用事でボダナートへ。


修復の終わったボダナート&ほぼ満月の月の様子も、素晴らしかったです!

2016年11月13日日曜日

バンダの日の車両利用



本日予定されていた全国規模のストライキは、撤回されることなく実施された。

しかしカトマンズ市内、私の行動範囲内では、朝から自家用車・公共車ともけっこう走っていた。写真は、市内を走るサジャバス(ローカルバス)。

以前は、ストライキ(バンダ)というと、ドライバーは車を出したがらず、旅行者の観光や移動に影響が出ていたものだ。

しかし最近は、旅行者運搬登録のある緑色ナンバープレートの車は、走行を妨害されることがなくなっている。市内走行に限らず、カトマンズ⇔ポカラや他ルートなどのツーリストバスも、緑色プレートのものであれば、通常運行する。

しかし「ツーリストバス」を名乗っていても、一般公共車登録しかしていない黒ナンバーのバスは運休となる。

たとえば、カトマンズ⇔チトワンやルンビニ間など、「ツーリストバス」とうたっているバスは多いが、実際には黒ナンバーのものがほとんどで、「ローカルバス」に分類されるもの。

平常時であれば影響は受けないが、バンダの日に移動が重なると、その差の違いを実感することになる。

布団打ち直し道具、ドゥニヤ


雨の降らない時期になると、(写真の)楽器のようなものを担ぎ、「びよん、びよん・・・」と音を鳴らしながら歩いていく二人組の男性をよく見かけるようになる。

伝統楽器を持った旅回りの興行人にも見えるが、そうではなく、彼ら、布団の打ち直し職人さんなのだ。

ネパールでの布団打ち直しは手作業のことが多い。よく晴れた日、青空の下、布団の中綿を広げ綿打ちをする。



この時に使うのが、楽器とも弓ともいえるような形をした、「ドゥニヤ(धुनियाँ)」と呼ばれるこの道具。弦を綿に充てながらはじきながら、繊維をほぐしていく。

乾季に入り、秋も深まっていくいこれからの季節が、布団打ち直し職人さんの稼ぎ時。

天気のいい日には、職人さんが住宅街を歩き、「びよん、びよん」と弦をはじきながら、布団打ち直しに来たことを知らせてくれるのだ。

・・・ 

以前から何度も出演させていただいているNHKラジオ第1/NHKワールド・ラジオ日本で放送されている「ちきゅうラジオ」。

出題依頼をいただきまして、11月12日午後5時代放送の「ちきゅう音クイズ」というコーナーに、この、綿打ち道具が奏でる「びよん、びよん」という音を出題させていただきました!

「ネパールらしい」いくつかの音を用意していたのですが、その中で、この、綿うち道具の音が採用されました。

他の音についても、機会があれば音声付きでブログでご紹介したいと思います!

で、この綿うち道具の音がどんな音かと言うと、、、
番組サイトよりお聞きください!

「ネパール、布団打ち直し屋の客寄せの音(2016年11月12日)」

http://www.nhk.or.jp/gr/ondemand/index.html
(2016年11月19日24時まで12日の放送をお聞きいただけます。)

2016年11月11日金曜日

里芋とサツマイモを食べる日


今日は「トゥロエカダシ」と呼ばれる日で、さつまいもと里芋を食べる習慣がある日。


それに先駆け、毎夕帰宅時に立ち寄るカトマンズ市内の八百屋に、今秋初めて「さつまいも」と「里芋」が並んだのが11月9日。


いつものことながら、八百屋に並ぶ野菜に、季節の移り変わりを知る。

・・・ 

今日はオフィスでの賄いでも、さつまいもと里芋を出してもらった。

おかずの具材にするでもなく、ただふかしただけのものを食べるのが、この日の食し方。どどんと豪快に並ぶ。これがメイン。


里芋は日本のと同じ味。ツルッと皮をむいて食べる。サツマイモは日本のより小ぶりで、甘み控えめって感じかな。圧力鍋でふかしたので、どちらもねっとりほっくほく。

このほか、豆腐をサイコロ状に切り厚揚げ風にしてから作ったおかずとチウラ(干し飯)も。

2016年11月9日水曜日

ローカル車両の厄除け祈願


ネパールを走る車の後部車体下に、こうやって、靴がぶら下がっている光景を目にすることがある。



外からの邪悪な存在やネガティブなエネルギーを近づけないように、というような目的があるのだそうだ。

以前の記事:交通安全のお守り(2006年5月付)

ローカル車両に多く見かけ、長距離移動をしていると目にすることがあるのだが、カトマンズ市内では久々に見かけた気がする。

2016年11月8日火曜日

ネパール地震1年半後のランタン村


2015年4月のネパール大地震で地滑り・雪崩により村全体が消滅した、ランタントレッキングルート上にある「ランタン村」。

多くの方たちが犠牲になった。

冒頭の写真は、ランタン村跡地に建てられた、犠牲者の名前が刻まれた慰霊碑。地元住人とアーミー合わせて200人近い氏名が刻まれているそうだが、このほかにも、ロッジで住み込みで働いていた他村の人、季節労働者、外国人トレッカーやガイド・ポーターなども合わせると、犠牲者数は膨大なものになる。



ロッジ跡地には、目印のために建てられた看板も目につくとのこと。

将来的にはメモリアルパーク建設の予定もあるらしい。

・・・ 

次の写真は、ランタン村を見渡せる場所から同じ構図で撮った、地震後と前の写真。

≪2016年11月ガイドPrabesh Gurung撮影≫


≪2006年6月撮影≫


10年前に私が訪れたときに撮った写真を探してみたら、偶然にも、今回ガイドが撮ってきてくれたものと同じ構図のものが見つかった。

ガイドが撮ってきた写真に写る白い部分が、昨年の地震による雪崩と地滑りの影響を受けた場所。

解像度が悪くわかりにくいが、10年前の写真には、同じ場所にロッジがたくさん写っている。

あらためて、自然の恐ろしさと、被害の大きさを実感する。

・・・ 

今は、もともとあったランタン村のはずれに新しい集落ができ、ロッジも何軒も再建されているとのこと。トレッキングも問題なくできており、地震後しばらくは減っていたトレッカーも増え、活気も戻ってきているそうだ。

※写真上から3枚は11月初旬ガイドが撮影したもの。

2016年11月4日金曜日

炒る/煎るための道具


オフィスで飲んでる麦茶。カトマンズ郊外に住むスタッフの畑で採れた麦を、こうやってじっくり煎ってもらい、煮出して作る。完全自家製焙煎麦茶。香ばしくて優しい味。

ネパールの「食」の中には、何かを「炒る/煎る」作業はよくある。専用の道具もある。

今回は中華鍋を使っているが、炒る/煎る物を入れるのは、赤土でできた素焼きの壺・ハーディ(हाँडी)。かき混ぜる菜箸のような長い炒り棒は、竹を割いたものや笹の枝が用いられ、カプテラ(कप्टेरा)と呼ばれる。



・・・ 

以前も似たような記事を書いたなあ、と思って探してみたら、あったあった。
2013年2月付「麦茶用の麦を煎る」

2016年11月2日水曜日

インド大統領ネパール訪問に伴うカトマンズの交通規制


インド大統領が18年ぶりにネパール訪問することになり、臨時祝日となった本日。

10月末よりカトマンズ市内のネパールとインドの国旗が掲げられ、歓迎のための赤いゲートがあちこちに設置され始めていた。


≪元王宮横(10月31日撮影)≫


≪インド大使館近く(10月31日撮影)≫


≪ネパール大統領公邸近く≫


≪カトマンズ空港近く≫


また、大統領訪問予定地周辺のペンキを塗り直したり、高圧洗浄機で道を掃除したりする様子も見られ、一昨年のモディ首相訪問前や、一昨年のSAARC会議前の街の様子がオーバーラップする。

一見かなりの祝賀ムードだが、ネパールの人たちの本音はと言うと、、、(以下自粛)。

・・・ 

大統領のネパール滞在期間、カトマンズ市内大規模な交通規制が実施されることになった。本日も、大統領の移動区間の車両走行・徒歩通行が禁止され、厳戒体勢となっていた。

冒頭の写真は、大統領到着直前の12時頃、タメル北のラインチョウル通りで撮ったもの。大統領が通過する道から大分離れた所より通行止めが始まっていた。

こんな感じで、3日、4日も交通規制が続くとのこと。

国内線運航にも影響が出ていて、4日も一部の便が欠航になる予定。

・・・

大使館から届いた交通規制情報を次のページに掲載しました。
インド大統領ネパール訪問に伴うカトマンドゥの交通規制について

2016年11月1日火曜日

バイロ・デウシ


ティハール祭はラクシュミプジャの日の日没からが盛り上がる。

最近はあまり区別されなくなったが、ラクシュミプジャの日は女の子(女性)が、翌日は男の子(男性)が、歌やダンスを披露しながら家々を訪問する習慣があり、それぞれバイリ、デウシと呼ばれる。

伝統的な衣装を着、伝統的な歌を無伴奏で歌うかわいらしい子供達から、バンドを組んでバスやトラック借り切り、機材を積んで大人数で周る本格的な大人のグループまでいろいろ。

ティハールにまつわる伝統的な歌から、流行の歌まで披露してくれる曲の種類はさまざまだが、訪問先に幸せと富が訪れますように、と願う歌を最初と最後に入れるのは、どのグループも同じ。

自宅にも毎年、近所の団体が何組か訪れる。その中で毎年楽しみにしているのが、小さな商店を営む兄弟と関係者たちのグループ。

楽器はもちろん、アンプやミキサーも持ち込み、電源は訪問先から借り、各訪問地の庭先で小一時間程披露しながら近所を周る。

皆、ペットボトルに入れたロキシー片手に、ほろ酔い状態で披露。


パフォーマンスを楽しませてもらったら、おひねりを渡す習慣がある。

(カトマンズの個人宅に訪れるグループへの)相場額、少人数の子供たちへなら50~100ルピーだが、大人数の大人のグループだと1000~5000ルピー程度といったところだろうか。

・・・ 

ところでこのバイロ・デウシの習慣は、ハロウィンに例えられることがある。時期的にも同じだし、おめかしし、家々を回り、パフォーマンスをして、最後におひねりをもらう、という流れが、なんとなく似ているのかもしれない。

(11月2日付赤字部分追記)

日本ではすっかりハロウィンの習慣が定着しているようだが、ネパールではこればかりは定着しないだろうなあ、と個人的には思っている。

クリスマスやバレンタインなどは、カトマンズや都市部に住む若者たちや裕福層の間ではすっかり定着してきているが、ネパールの人たちにとって今の季節は、ダサインやティハールで忙しいとき。

ティハールの飾りつけとバイロ・デウシの準備をおろそかにして、ハロウィンも取り入れる、というようなことはまずないだろうなあ。

・・・と思っていたら、旅行者街のタメル地区では昨今、ハロウィンを楽しむ現地人若者も多いそうで、先日夜もかなりにぎわっていたそうだ。

2016年10月31日月曜日

ガイティハールとネワール族の新年


ティハール祭4日目の今日は、牝牛にプジャをする日だった。

牝牛は、ヒンドゥ教徒にとって神であり母なる存在。人が死んだあと、牝牛のしっぽにつかまると天国に導いてくれるといわれている。


マリーゴールドの花に色粉をつけ、スタンプの要領でポンポン体につけ飾ってあげる。そして花飾りを首にかけ、赤いティカを施す。


プジャが終わり、おいしそうにご馳走を食べる牝牛。

以上、カトマンズ市内ではなかなか見ることはできない貴重なプジャの様子。朝、郊外の村にて撮影。

・  ・  ・

そして今日は、タメル界隈に多く住むネワール族の新年。1137年になるそうだ。

ネパールの公暦はビクラム暦で今2073年、新年は4月半ば。でも、民族ごとに独自の新年があり、盛大に祝うのは自分たちの新年。ネワール族の新年はティハール期間に重なる。


昨日、タメル地区に毎年恒例の、新年を祝う曼陀羅画が描かれた。


クマリが窓からのぞいているのも。これはネワール族新年とティハールの両方をお祝いするものかな。

今日は各地で祝賀パレードも行われていた。昼過ぎ、タメル地区オフィス前にも、かなり長い列が通過していった。


2016年10月30日日曜日

ランゴリいろいろ

ティハール祭3日目は富と豊穣・幸運の女神ラクシュミを家々に招き入れる日。

屋外から室内に続く道を作り、日没後灯明を灯す儀式を行う。毎年ウチのオフィスでも行っている。


まず赤土を水で溶き道を作ったあと、7色の色粉や花びらで模様を描く。





屋外に一つ、玄関に一つ、ラクシュミを祭る部屋の入口に一つ、計3つのランゴリを作るのが毎年の習慣。今年の作品は冒頭の写真の通り。 

・  ・  ・


ティハール休みに入る前に、児童生徒教師皆で協力して、校庭に大きなランゴリを描く学校もある。この日は制服ではなく、民族衣装がドレスコードになったりもして。


・  ・  ・ 


ティハールはヒンドゥ教のお祭りだけど、カトマンズでは宗教関係なく楽しむ人も多い。知人の、ナムチェバザール出身シェルパ族の家庭、ダサインやティハールなど気持ちいいぐらいに一切関係ないチベット仏教徒だけれど、今年は少しティハールの雰囲気を楽しんでみることにしたと。

自宅窓枠ををマリーゴールドの花で飾り、アート好きな10代のお嬢さんが、クジャクのランゴリを黙々と準備していた。デザイン画をタブレットで表示しながら、というのが現代っ子っぽい。

2016年10月29日土曜日

ククルティハール


今日は、ティハール祭2日目で、犬にプジャをするククルティハールの日。

昨日はカラスにプジャをする日だった。なぜカラスや犬にプジャをするのか、以前このブログで書いたような気もルするが、ティハールにまつわる興味深い言い伝え、長くなるので、いつかまた別の機会にでも。


カラスへのプジャは、カトマンズにいるとなかなか目にすることはできない。ヒンドゥ教の信仰心の強い家庭では、ティハール時のプジャに限らず、毎朝のお祈りの際、葉っぱに米粒などを乗せ、屋根の上など高いところに置き、カラスへお供えしたりもするのだが。





さて、ククルティハール日の犬たちは、朝からマリーゴールドの花飾りをかけられ、おでこにはティカも施され、微笑ましい姿になっている。



マリーゴールドの花飾りは、プジャ用に常に街中でも売られているが、ティハールが近くなると飾り付けや儀式の際に使うため、売られる数も増えてくる。

でも、庭や畑でいくらでも手に入る人たちは、売られているものを買うのではなく、咲いているものを摘んで手作りすることも多い。

2016年10月28日金曜日

鶏のトサカ料理


スタッフたちが帰省したり、トレッキングから帰ってきたりすると、いろいろな村土産を持って帰ってきてくれる。

先日村からカトマンズに戻ってきたスタッフも、畑で採れた野菜や、機械を使わず精米した味のある五分づき米を差入れてくれた。

そして、一番の土産は、生きたまま竹籠に入れ、バスの屋上に載せ連れてきた、村で飼育していた鶏。

スマホで撮った画像をおもむろに見せてくれながら「立派なバレ(भाले:雄鶏)を連れてきたから」と夕飯に招待してくれた。



あますところなく調理してふるまってくれ、足、内臓、白子なども堪能した中で、特別メニューはトサカ炒め。一羽からひとつしかとれない貴重品。見た目グロテスクだけど、意外にも柔らかく、ありがたくいただいた。