2018年6月15日金曜日

ネパールで手作り、枝豆納豆


夏になると暑さを利用して納豆をよく作る。

昨年までは乾物大豆を使っていたが、今年は旬の枝豆から。乾物大豆を一晩水に戻したり、柔らかく煮たりする手間が省け、便利。色どりがきれいなのもいい。

種菌にはネパールで日本人向けに売られている納豆(100g70ルピー:約70円)を利用するのだが、今回は、1月に一時帰国した際に冷凍してネパールまで持ち帰った納豆が冷凍庫に残っていたので、これを利用したら、出来上がりも日本の納豆そのものに。

(賞味期限はとっくに切れていたけれど、大丈夫でした。笑)

面倒に思いがちな高温での発酵作業。以前は、湯せんにしたり、使い捨てカイロを置いてタオルでおおったりと試行錯誤していたのだが、ここ数年は車内に数時間放置する方法で一発解決!

夏限定となってしまうが、屋外に駐車している車内温度が上がるのを利用して、容器を車内に放置するだけ。

本当は、40度ぐらいで15時間ほど発酵させるのがよいようだが、これよりも高温で、かつ、短時間の発酵でも、そこそこオイシイ納豆ができている。

毎年こんなことをしているもんだから、娘が小さかったときには、「お豆を車におくと納豆になるんだよね」という、「車=魔法の納豆製造マシーン」みたいな理解をしていたことがあった。

そして、納豆の旬は夏、とも。でも、あながち間違っていないかもしれない。

過去の納豆記事: 車内発酵の手造り納豆 / 納豆を育てる

2018年6月13日水曜日

カトマンズの建築風景


カトマンズの建築現場にて。

シャベルを使った砂利やセメントを混ぜる作業。一人だと負担が大きいので、こうやって二人一組になって力を分散させる。シンプルな方法ながら、利にかなっている。



作業員にヘルメット着用は義務付けられていない。思い思いの格好で、ぞうりやつっかけ履きの人もいる。怪我しないように気を付けてね。

2018年6月8日金曜日

カトマンズの楽しい野菜たち


ネパールの八百屋での楽しみは、楽しいカタチの野菜を見つけること。

先日は、たまたま立ち寄ったカトマンズ市内の八百屋で、最近見かけていなかった二股大根に、一度に四本も遭遇!

いつになく美しい足ぞろい。しかも写真を撮ってくださいと言わんばかりにきれいに並んでいた。先客がふざけたのかな。

そしてある時は、私を買ってくださいと言わんばかりのジャガイモが目に飛び込む。


ありそうでなかなかない、かわいいハート型。


規格なんてないネパールの自由な野菜たち。今まで出会った楽しい野菜をツイッターにまとめています。

2018年6月7日木曜日

カトマンズに咲く花々


カラッと晴れたカトマンズの空のもと、自然光に映える。色とりどりの花たち。

今の季節、カトマンズでもアジサイの花も咲く。

そして、色の種類豊富なブーゲンビリア。赤紫、白、薄ピンク、黄色っぽいオレンジに、普通のオレンジ。カトマンズでは割と一年中咲いている花。

2018年6月5日火曜日

キチカンディ:ネパールの女のお化け


ネパールを走るタクシーや車には、女性の目や、写真のようなステッカーを貼っていることが多い。

単なる飾りではなく、キチカンニ(किचकन्नि)またはキチカンディと呼ばれる美しい女性のお化け(日本で言う雪女や口避け女的な存在)に目をつけられるのを避けるため。いわゆる魔除け。

車内に、ネパール女性の伝統的な腕輪をぶら下げている車もそう。

以前の記事:運転手が厄除けに飾るチュラ(ネパールの腕輪)

2018年5月31日木曜日

カトマンズのエンジェルストランペット


今の時期カトマンズのあちこちで見かけるエンジェルストランペット。

2~3m程もある高さから、花径20cmもありそうな巨大なラッパ状の花をたくさんぶら下げている姿は目をひく。

花の下を通るといい香りが降ってきて、いつも立ち止まって深呼吸してしまう。




以前住んでい家の寝室の窓の外に、黄色いエンジェルストランペットの大群が咲いていた。

カトマンズが一年で一番暑くなる5月、体調を崩しベッドで寝ていると、こちらを向いて一斉に咲いているこの花が窓越しに見えた。
体調不良が続いているのは、この大きな花に毎日精気を吸い取られているからかも、なんて錯覚を感じるほど。

きれいでありながら、ちょっと不気味さをも秘めているような、エンジェルストランペットなのだ。

2018年5月22日火曜日

カトマンズ市内、放し飼いの七面鳥


ネパールの首都カトマンズ、昨今の発展は著しいが、裏道や住宅街に入ると鶏を放し飼いにしている家も多い。

自宅近所にも何軒かあり、常にコッココッコ言いながら駆け回っている。

その中に、最近、やたらと大きくて黒いのが混ざっているなあと思っていたら、七面鳥だった! 

もちろん食用。メジャーではないが、扱っている肉屋もある。

2018年5月8日火曜日

ヒンドゥ教寺院で待つ犬


カトマンズのあちこちにある小さなヒンドゥ教寺院。

日没後は参拝客が捧げるオイルランプの灯りがきれい。厳かな雰囲気に、通りすぎる際こちらの頭も自然と下がる。

・・・で、ふと足元を見たら、寺院入り口に寝そべっている犬。参拝に来ている飼い主を、放し飼いにされている近所の犬が待っているようだ。

参拝を終えた飼い主が「行くよ」と声をかけたら、犬もすっと立ち上がって、家路につき始めた。

2018年5月7日月曜日

日本語入りケープ


カトマンズ市内理髪店にて。散髪客がしているケープに日本語が。近づいて読むと、なかなか哲学的。


「果たして 髪は女の命なのか?」
「髪型は個性なのか?」
「楽が一番の髪型」
「ロングヘアで人生ゲームを生き抜く」

等々、なんだこれ?


これを使用している理美容院けっこう多いようで、あちこちで見かける。カトマンズだけでなく、先日はチトワンの散髪屋でも。


「ワンレン 朝シャン 枝毛切り 懐かしワード」
「ファッションの保守化につられて、ヘアも再びのコンサバ返り」

全てに「髪」というワードが入り80年代後半をほうふつさせる、バブル感あふれる文章の数々。

日本で流行らせてほしい!

2018年5月4日金曜日

ネパールの自由な野菜たち


規格なんてないネパールの野菜たち。

八百屋でおもしろい形の野菜を見つけると、思わず手に取ってしまう。

今日見かけたのは、丸まったオクラ谷や、大きな唐辛子(見た目、万願寺とうがらし風の)。

売り物のジャックフルーツをお盆がわりに並べたら、絵になるなあ。

まわりにある野菜は、ハヤトウリ、カボチャなど。

・・・

自由な野菜の数々を、ツイッターのモーメントにまとめていますので、よろしければどうぞ。

https://twitter.com/i/moments/992433657867657216

2018年4月30日月曜日

デコトラの智慧の眼


満月の今日はブッダ生誕祭・ブッダジャヤンティ。

ブッダにちなんで智慧の眼の話を。

先日国内陸路移動時のこと。目の前を走るトラックに描かれたボダナート画を見るともなしに眺めていたら、肝心の「智慧の眼」が描かれてない事に気づいた。

もったいないなあ、なんて思いっていると、おもむろに、追い越しを始めるそのトラック。

更に前のトラックが現れ、その絵柄を見て、同乗者一同、おお!と大盛り上がり。どこにでもあるブッダの智慧の眼ではあるが、ボダナート画に書かれていなかったそれ、ココにあり!

2018年4月27日金曜日

地鎮祭


2002年よりタメルで営業しているウチの会社。2004年に今の場所に引っ越してからかれこれ14年。

以前から計画していた自社建物への移転実現に向け、今朝、建築予定現場でヒンドゥ教の方法にのっとり地鎮祭を行った。

プジャ(儀式)用品に加え、スコップやつるはし、金槌、巻き尺などの道具も置き安全祈願。

ネパールでは、一軒の家を建てるのに平均一年半!ぐらいはかかるので、これから着工して実際に移転できるのは、早くても2019年末の予定。気の遠くなるような話、、、。

2018年4月26日木曜日

いい香りがマグマグ漂う


例年よりだいぶ早くテイカカズラ(の一種)が満開になり、そろそろ枯れ始めている。

「夜の女王」の意味で「ラトキラニ」(रातकी रानी )と呼ばれているこの花。

夜、もくもくと、ジャスミンのような甘い香りが漂ってくる。

・・・「もくもくいい香りがする」という日本語での擬態語の使い方って、あっただろうか。「もくもく」は、煙い時に使うんだったかも。

でもネパール語だといい香りが漂う様子を「मग मग(マグマグ/モグモグ)」と表す。発音がモクモクと似ていて、いい香りが漂う様子を表すときについつい使ってしまう。

2018年4月24日火曜日

トリスリ川の泥汚染


カトマンズ郊外、ポカラへいく途中に見える、ランタン方面から流れて来るトリスリ川。

この川の上流、ガルチからトリスリへ抜ける途中に砂を洗う場所ができたそうで、ベニガート付近まで川が泥で汚染されひどいことになっている。


明らかに泥色で、目を疑うほど。少なくとも昨年末頃まではきれいな水だったと思うのだが、、。

2018年4月19日木曜日

ベシサハル先にあるトンネル




アンナプルナ一周ルート、ベシサハル~ブルブレ間にあるトンネル。水力発電所がある関係で立派な物が作られている。関係者以外でも通行可。


こちらは、ラスワ郡ベトラワティからもっと奥に進んだ場所にあったトンネル。こちらは関係者以外は通行禁止。


ネパールには水力発電所がある場所以外にトンネルはないから、同行していたネパール人たち大はしゃぎ。

近い将来、日本の援助により、カトマンズ西のナグドゥンガにある幹線道路上にトンネルが作られる計画があるそうで、完成が楽しみだ。

2018年4月18日水曜日

マナン方面チャーメの崖下の宿


カトマンズから2泊3日で、アンナプルナサーキットトレッキング上にあるマナン(標高約3500m)を往復してきた。

ほんの10年前程前までは考えられないことだったが、ネパール国内あちこち車道が延びており、歩かなくても楽しめるトレッキングができるようになっている。

1日目は早朝5時半カトマンズ発。プリティビハイウェイ上のドゥムレから北に入り、ベシサハル、ブルブレなどを通過、19:00チャーメ(標高約2700m)着。

この間たったの250㎞程しかないが、半分以上は未舗装の悪路となるため、こんなに時間はかかる。とはいっても車道がない時代、カトマンズから車と徒歩で5日ほどかかったことを思えば、なんと便利になったことか。車道の偉大さを実感する。

チャーメについた時には日はすでに暮れていて、周辺何も見えなかったのだが、朝起きてロッジのある立地に心が躍る。こんな崖下にあったとは。

徒歩1分ほどのところに温泉も湧いていたのだが、その件についてはまた今度。


2018年4月17日火曜日

マナンで見かけた、空き缶利用のマニ車


チベット仏教の仏具、マニ車。マントラが刻まれた円筒の内部に経文が入っていて、円筒を回しただけ、経を唱えたのと同じご利益があるといわれている。

マナンを訪れた際に見かけたのは、空き缶を利用した手作りのマニ車。中にお経が入っているかどうか確認できなかったが、これはこれでご利益ありそう。

2018年4月16日月曜日

車修理屋の目印は積まれた古タイヤ


ネパールの「ハイウェイ」。

ハイウェイとはいっても、実際には日本の国道ならぬ酷道レベルの道事情なのだが。

道路脇には、かまどで飯を炊く飯屋や茶屋、車修理屋などが割とあちこちにある。

積まれた古タイヤが目印となるのは、車修理屋。パンク修理ぐらいなら、200円ぐらいでしてくれる。

横にはたいてい、掘っ建て小屋みたいな茶屋もあるから、そこでチヤ(ネパールのミルクティ)でも飲みながら、修理が終わるのを待つのも、陸路移動時の醍醐味。

2018年4月15日日曜日

ムンクの叫びのような地滑り痕


昨夏気づいた、カトマンズ~ポカラに向かう途中の山の斜面に見える、ムンクの叫びのような地滑り痕。

昨年11月末ぶりにこの道を通り、まだ変わらず残っていて、久々の再会!

昨年9月頃の様子。

2018年4月12日木曜日

バルディバスで遭遇したスイカの山


カトマンズ~ジャナクプル間は、2015年に日本の援助で開通したBPコイララハイウェイを利用した。

ヘアピンカーブが続く難易度の高い道だが、きれいに舗装されていて、その点は走りやすい。

ジャナクプルからの帰り道、バルディバスを通過する際に目にしたスイカの山。あっちにも、こっちにも!

ついつい車をとめ、冷やかし半分で値段を聞くと、カトマンズよりもだいぶ安く、お土産に三つ購入。

ネパール国内、地方に行っても、日本の様に気の利いた銘菓土産などはないのだが、こういう、収穫したばかりの新鮮な果物や野菜に出会うことがよくあって、それが何よりのお土産になることも多い。