2015年2月28日土曜日

ストローで飲むお酒・トンバ



一昨日、いつもオフィスでおいしいカジャを作ってくれる賄スタッフの家に、夕飯に呼ばれ出かけた。

最初に出てきたトンバ。発酵させたコドと呼ばれるイネ科の穀物(和名シコクビエ?)にお湯を注いで飲むお酒。専用の容器(ここではアルミ製)に入れられ、ストローで吸って飲む。

トンバ、ネパール語ではतोङवा と書き、はじめの音は、「トゥ」でなくて明らかに「ト」の文字を使っている。しかしなぜか、カタカナでは「トゥンバ」と表記されることが多く、いつももやもやする。現地人の発音を聞いても、「トゥ」には聞こえないのだが。

「ト」より「トゥ」の方が外国語っぽく聞こえるから、勘違いされているのかなあと推測。

2015年2月27日金曜日

バサンタプル広場にチールが建てられた


色水や色の粉を掛け合う祭・ホーリー祭まであと一週間(カトマンズなどでは3月5日、南ネパール地方では翌3月6日)。

ホーリー祭解禁の目印となる竹の柱・チール(चिर)が昨日、カトマンズ市内バサンタプル広場に建てられた。

 
例年‘、この時期は春霞の影響かはっきりしない空模様の日が多い印象がある。でも今年は、昨日ほぼ1日中降り続いた雨の影響で空気が澄んだためか、久々に青空を背景にチールを撮れた気がする。
 
右奥に見える三重の塔はナラヤン寺院。左奥はクマリの館。
 
 
 

ところで、ナラヤン寺院前で、何かの集会をやっていた。

先日、このエリアで、10代の女子生徒が異性から強酸を顔にかけられた事件があったのだが、被害者の治療費を募る募金運動と、このような事件を二度と起こさないいよう訴えかける目的の集会だったようだ。

関連ニュース
http://www.ekantipur.com/2015/02/23/editors-pick/2-schoolgirls-hurt-in-acid-attack/402005.html

2015年2月25日水曜日

鳥の顔のような極楽鳥花(ストレリチア)


極楽鳥花(ストレリチア)、というのだろうか。鳥の顔にもみえる、この花。

庭に3本あって、一本は最近枯れてしまったのだが、残り二本は昨秋よりかれこれ4か月ぐらい咲き続けている。

先日の帰国時に立ち寄った宮崎空港の屋上でも、偶然見かけたこの花。

宮崎では、ブーゲンビリアの花が咲いているのも見かけたし、田園の風景も何となくカトマンズ郊外を思わせるものがあり、以前から共通点を感じていたのだが、今回この花も見かけて、うれしくなってしまった。

2015年2月22日日曜日

おめかしダルバート

 
以前から、オフィス近所のホテル併設レストランにランチに呼ばれていて、本日昼時、スタッフたち6名と訪問。レストラン仕立てのおめかしダルバートをご馳走になる。
 
ヤギ肉カレー、ダルスープ、パニールとジャガイモ・カリフラワーのカレー、青梗菜炒め、トマトと山椒のアチャール、パパド、キュウリと人参のスティック、ヨーグルト、そしてごはん。食後のコーヒーで〆。
 

 
 
いつもオフィスの賄い食作りで忙しいスタッフたちが、本日は留守番をしてくれていて、ピザとパラクパニール(ほうれん草とカッテージチーズのようなパニールのカレー)をカジャ用にテイクアウト。
 
写真はパラクパニール。アルミホイルの包みの中味はロティ。
 
テイクアウト用には、どのレストランでもアルミ容器に入れ、プラスティックのフォークとスプーンをつけてくれる。

2015年2月19日木曜日

ギャルポ・ロサールのご馳走


本日ギャルポロサール。シェルパ族の新年。

カトマンズに住むナムチェ出身シェルパ族の家庭で、簡単なお祝い料理をご馳走になる。

半年前に仕込んだというロキシー、揚げ菓子カプセ、甘酒のようなお酒、レーズンやこの日のためにチベットから毎年取り寄せるという特別なナッツ入り甘いごはん、そして、しょっぱいバター茶。

ところで、この家庭には、毎年冬になると、タンボチェにある僧院の高僧が、越冬のため滞在しにくる。先日のテレビ撮影協力の際には、イエティについてのインタビューをさせてもらったりして、高僧も、以前以上に親近感をもって接してくれるのが、恐れ多い。

2015年2月18日水曜日

国立劇場の危険な天井


カトマンズ市内、タメル近くにある国立劇場・Rastriya Naach Ghar。

昨日中に入ったのだが、ふと頭上をみてぎょっとした。写真ではわかりづらいのだが、天井の各所はがれまくり。枠組みに不安定に引っかかっているだけのものなどもあって、すこしの振動で、バラバラと落ちてきそう。



プログラムよりも天井が気になって、いつでも脱出できるよう、避難経路を確認。生きた心地がしなかった。

よくこんなんで営業してられるなあ。今まで惨事が起きていないのが奇跡的。

2015年2月17日火曜日

シバラトリ(シバ神生誕祭)

 
今日はシバ神生誕祭・シバラトリ。
 
カトマンズ空港近くのパシュパティナート寺院は、ネパールのみならず、インドなどからの参拝客もたくさん訪れ、賑わう。寺院周辺、かなり広い範囲で通行止めとなるので、空港へ/からの移動は、迂回が必要になっていて、時間がかかっていた。
 
シバラトリのこの日は、子供たちが道を通せんぼして、お小遣いをもらう習慣がある。
 
この日、夜たき火をし、シバ神へのプジャをするのだが、子供達がこうやってお小遣いを集めるのは、たき火をするための薪や、シバ神へのお供え物(と称したお菓子)を買うのが本来の目的のようだ。実際の使い道はそうとも限らないが。
 
朝の移動途中、自宅から大通りに出るまでの小道で、早速3組程と遭遇。5ルピーずつ渡して通過。
 
通せんぼをしている中には、「写真撮らせてね」とカメラを向けると、そそくさと退散してしまった子たちもいた。春のホーリー祭同様、通行人に迷惑をかけるような行為は、最近あまり良し とされないようで、証拠写真とともに通報されて怒られるのを恐れたのでは?というのが同行者の弁。
 
モラルの向上とともに、こういう習慣がだんだん消えていってしまうのだとしたら、少し残念に思う。

2015年2月16日月曜日

足踏みミシン

 
ネパールではまだまだ現役で活躍している足踏みミシン。停電も多く、電動よりも足踏みや手回しの方が効率的。アンティーク調で眺めているだけでもワクワクしてくるその外観。
 
カトマンズ市内中央郵便局裏に、ミシンを扱う店が数件並んでいる。多くがインド製足踏み式だが、ブラザー社の物などもちらほらと。先日、念願のミシンを1台購入。
 
壊れたときにすぐに修理してもらえる、インド大手USHA社の足踏み式を選択。
 
オプションでモーター((フットスイッチ)をつけることもできるというので取り付けてもらい、1万ルピーでおつりがくる程度の金額。(約1万円)
 
電動ミシンとしても使える仕様にはなったが、足だけでカタカタと、リズミカルに動かしながらの作業にあこがれる。
 
右手ではずみ車を「えいっ」と回すと同時に、踏み板に乗せた足に交互に力をかけて踏み込む。ただそれだけの作業なのだが、慣れないと空回りばかりして、なかなか難しい。しかしコツをつかめばその後はラクラク。その時のうれしさといったら、自転車に初めて乗れるようになった時の、あの快感と共通するものがある。
 
・・・と、念願ぶりをアピールしたが、ミシンで何を作りたいというわけでもなく、とりあえず最初は、たまった古タオルをひたすら雑巾に仕上げたいと思っているところなのだ。

2015年2月15日日曜日

10周年

ふと気づくと、当ブログ、10周年を迎えていました。

はじめてブログ記事を書いたのが2005年1月21日。ありがちな「はじめまして」的な記事にはしたくなく、さらっと,、何気ない日常を書いたことを思い出します。

なぜ2005年1月にブログを始めたのか、というと。

初めてネパールを訪れて10年目に当たる年だったから。ネパールに住み始めて丸5年が過ぎたところだったから。・・・というのは、こじつけを考えていて今気づいたことで、特に理由もなく、ただ、当時「ブログ」が割と新鮮な情報発信手段だったこともあり、やってみようか、と思ったから、だったような気がします。

あれから10年、いろんなことを発信してきました。自分でもすっかり忘れていることも多いのですが、読者の方から、「以前こんなこと書いてたね!」とか「こんなことあったでしょ?」といわれることがあり、昔の記事を読み返すとけっこう赤面したりすることも多いです。

最近また更新頻度が落ちていますが、これからも、身の回りのささやかなネパール情報を発信していきたいと思っています。

2015年2月7日土曜日

TBS「情熱大陸」2月8日放送

2月8日(日)夜11時分~TBS「情熱大陸」
公式HP http://www.mbs.jp/jounetsu/
お化粧支援活動を行う社会実業家・向田麻衣さんが登場します。

番組制作の方に撮影協力のお話をいただいたのが2013年末。放送実現まで1年以上かかりました。難しいテーマだけに、取材交渉先に断られたりと、いろいろありました。

向田さんの活動はもちろん、ネパールのいろいろなシーンも垣間見られると思います。

是非ご覧ください。