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2006年4月24日月曜日

ネパール退避勧奨

ついに、出てしまった。日本国外務省からの退避勧奨。しかし『勧告』よりはゆるいそうだ。以下、大使館からのお知らせ転載。

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大使館からのお知らせ 4月24日(06-62)

日本国外務省は24日、当地情勢に鑑み、ネパールに対する渡航情報(危険情報)を発出しましたので、以下のとおりお知らせ致します。

1.現在のネパール情勢は一段と不透明になってきており、7政党は25日にも更に大規 模な抗議行動を予定する等、治安情勢が急速に悪化する可能性も排除されません。また、ゼネスト、外出禁止令が継続されており、食料品等の物資も逼迫しています。よって、短期滞在者のみならず長期滞在者であっても、特段の事情のない方は、可能な限り早期に国外へ退避するようおすすめします。

2.なお、24日、米国が自国民に退避勧告を発出したほか、韓国が不要不急の自国民に 出国を勧告し、加えて中国も館員家族の待避を決定しています。

3.なお、出国される場合はお名前、出発日、出国先、同伴家族名を大使館まで必ずご一 報下さい。メールの返信で結構です。

4.出国に際し不明の点があれば大使館までご連絡下さい。また、必要な情報は適宜お知 らせします。

大使館電話:1-442-6680/夜間対応 :1-442―6687

以上

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ネパール在住者への退避勧奨。ここに根付いている、または、根をはりつつある私などは、そうそう簡単にネパールを見捨てて帰国を決められるものではなく、複雑な気持ち。

23:30から21日に引き続き、再び国王声明が発表される。

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