2011年12月28日水曜日

年末年始ネパール各地でのストライキのお知らせ

2011年12月28日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。

===転載ここから===

マオイスト非認証兵士によるバンダについて

当館に入った情報によりますと,マオイスト非認証兵士は,以下の日程でバンダを実施するとしています。

・12月29日 極西部
・12月30日 中西部
・12月31日 西部(ポカラ)
・1月1日   中部(カトマンズ)
・1月2日   東部
・1月5日   ネパール全土

バンダ当日は,外出はなるべく避け,やむを得ず外出する際は群衆には近づかないようにしてください。
新たな情報が入りましたらご連絡します。

===転載ここまで===

年末年始ネパール旅行を予定されている方々に影響が出そうなのは、主に次の3日間です。

・12月31日 西部(ポカラ)
・1月1日   中部(カトマンズ)
・1月5日   ネパール全土


実は昨日(27日)、年末年始のバンダの情報(まさに上記内容)を教えていただく機会があり、大きな影響が出そうな予約者の一部の方には、予定の変更についてのご連絡したところでした。

そのほか、スタッフたちと、該当しそうな予定の方を拾い出している段階で、予約者全員の方に連絡しきれていませんが、次の予定に該当する方は、予定変更を余儀なくされる可能性があります。

12月31日:ポカラ方面観光およびトレッキング前後の移動(ポカラ⇔ナヤプルなどの車移動)予定が入っている方。ポカラのホテルからポカラ空港までの送迎手配が入っている方。

1月1日および5日:カトマンズおよび周辺観光(ナガルコット初日の出観賞目的での移動含む)、カトマンズ空港送送迎手配が入っている方。

そのほか、12月31日、1月1日、1月5日に、ポカラ、チトワン、カトマンズを発着とする陸路移動を予定されている方も、移動できなくなる可能性が高くなります。

カトマンズ空港送迎に関しましては、非常時に武装警官の護衛付で、カトマンズ空港と市内各所を結ぶ臨時シャトルバスが運行されますので、こちらを利用した送迎に変更させていただきます。(弊社手配の専用車移動ではなくなりますが、ご了承ください) いずれにしましても、弊社スタッフが空港でお迎えし、手配いたしますので、ご安心ください。

バンダ該当日に予定されている観光につきましては、当日は、車を使った観光ができなくなりますので、別の日に変更できる場合は振替を、変更できない場合は、徒歩で回れる範囲で観光し、差額分は返金させていただきます。

年末年始の繁忙期でもあり、予定がかなり埋まっており、現在、スタッフとともに、影響が出そうな方を拾い出している最中ですが、すでに日本を出発されている方も多く、メールでのご連絡が間に合わない可能性があります。

気になる方は、メール、または、手配完了時にご連絡している緊急連絡先まででご連絡ください。

なお、バンダ時の対応は、私たち、慣れているといえば慣れていますので、状況を判断しながら、適切な方法を取らせていただきます。

(お願い)通常のメール返信も追い付いていない状況であるため、今回のバンダの件に関しましては、予約外の方からの「危険なのですか?」「観光ができなくなるのですか?」というような基本的お問い合わせについては、回答できない場合がありますので、ご了承ください。

バンダについては、当ブログの バンダ(ストライキ)関連 をご参照ください。過去のバンダ情報や、写真などを掲載しています。

2011年12月5日月曜日

ラジオ出演のお知らせ(12月10日放送分)

しばらくまた更新が滞っていました。いつものぞきに来てくださる方々、申し訳ありません。

さて、お知らせです。

今週土曜、12月10日放送分NHKラジオ第一放送「地球ラジオ」に、出演させていただく予定です。

今回で3回目、毎回違ったコーナーに出演させていただいていますが、今回は「世界音の旅」というコーナーとなります。

番組出演に備えあらかじめ私が録音した、いくつかのネパールらしい音も流れます。

ネパールに来たことがある方にとっては懐かしく、そして、ネパール訪問を予定されている方にとっては早く行きたい!という気持ちが高まるコーナーになるかもしれません。

~ 番組情報 ~
公式サイト: http://www.nhk.or.jp/gr/
放送日時:12月10日午後5:05~6:50(私の出番は後半頃)

(12月5日現在、公式サイトの私の音の紹介文記載内容の一部に誤りがあります。あれ?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、現在訂正依頼中ですので、そのうち訂正されると思います)

===

ついでに。

また日本のテレビロケのコーディネートをさせていただいており、現在スタッフやガイドたちがロケに同行中です。ロケ隊のみなさんとても楽しい方々で、和気あいあいと体育会系部活のノリのような感じで、進めさせていただいています。

今回はドキュメンタリー。日本から女優さんもいらしています。放映は来年の予定。ネパールのシーンも長いこと流れる予定のようです。

まだ詳しいことは書けませんが、こちらも放映日が近づいてきたら改めてご紹介させていただきます!

2011年11月19日土曜日

2011年11月は

この11月は、さんざんな天候でした。

11月1日から本日19日現在、快晴が広がったのは3日程度(11月8日、9日、10日)、あとは晴れのち曇りが2~3日ほど、それ以外は暑い雲に覆われたどんより空の毎日でした。

こんな天気の影響で、ネパール国内線運航にも影響が出まくり。旅行者の利用の多い、欠航も日常的のルクラ便はもちろん、遅延は多いものの欠航はそれほど多くないポカラ便も何日も欠航になっていました。この、旅行やヒマラヤ観賞のベストシーズンと呼ばれる乾期の11月に、です。

私たちも、ほぼ毎日国内線欠航の影響を受けていました。飛行機が飛ばずエベレスト方面トレッキングをあきらめた人、ジリまで歩いた人、ジリから歩いた人、カトマンズ~ポカラ間を急きょ陸路移動に変更しなくてはいけなくなった人など、多数。ほとんどの方が国内線欠航の影響を受け、毎日対応に追われ、混乱しまくっているうちに半分以上過ぎた感じです。

(唯一何も影響が出なかったのは、初めからランタントレッキングを予定していた人たちだけ、という状況)

昨年も、11月半ばに天候が崩れ、カトマンズ~ルクラ間の国内線が7日間連日欠航となったことがありましたが、今年はそれを上回る欠航率。しかもポカラや他路線まで欠航続き。

11月19日現在、順調に飛んだのは11月8日~10日の3日間のみ。遅延ののち一部運航していたのは11月7日、11日、18日の3日、全便欠航となったのが12日間!

しつこいですが、旅行やヒマラヤ観賞のベストシーズンと呼ばれる乾期の11月に、です。

天候ばかりはコントロールすることができません。どの季節でも、連日欠航のあり得るネパール国内線。

特に、エベレスト方面に行く方は、日本~ネパールまでの国際線はオープンチケットで購入しておくと、ルクラからカトマンズに戻ってこられない時でも、出国便をキャンセルすることなく手配できますので、安心かもしれません。

ネパール国内線の欠航状況などは、いつもツイッターに流していますので、ご参照ください。

日々のネパール情報ツイッター版 http://twitter.com/#!/infonepal

ちなみに、今日は青空も見えてきました。いい加減、そろそろ本気で天候回復なるか、と期待しているところです。

2011年10月27日木曜日

ラクシュミプジャといろいろ



ティハール祭真っ最中のネパール。

オフィスは休みなく営業しており、昨日のラクシュミプジャの日は、スタッフたちがプジャをしてくれたようで、写真を送ってきてくれました。

・・・

屋外から屋内の神棚まで、幸運の女神ラクシュミ(和名・吉祥天)が迷わず訪れるための目印を地面に描きます。



お祈り。





一番の繁忙期で、ほとんどのガイドがトレッキングに出かけているのですが、カトマンズに残っているガイドとポーターも参加。




余談ですが、真ん中のグレーの服を着たガイド、7月末より10月半ばまで、約3か月間、イムジャ湖を調査する若き研究者さんのお手伝いのため、一緒に山籠もりしていました。その間、一度も下山することなく。

私が一時帰国する前はまだ下山していなかったので、久しぶりに顔を見ましたが、そんなにやつれた様子もなく安心。

最後の写真、真ん中に電卓がおいてあるのは、やっぱりラクシュミプジャにちなんでわざとしたのかなあ、などと、気になってしまいます。

久々に

久々の更新です。

10月中一時帰国をしており、今月末にネパールに戻ります。

とはいっても、なかなか日本滞在を満喫できず、日本にいてもスカイプでオフィスとつながり、日本にいる気がしない日も。

相変わらず、一日中メール対応に追われ、一昨日はとうとう1日の返信数100通突破してしまいました。それでもまだ残っている返信もあり、そんなこんなで一時帰国はあっという間に過ぎてしまった感じです。

でも、夕方、近所を歩いて、漂ってくる夕飯のにおいが醤油系で癒されたりと、ささやかなところで、日本滞在を楽しんでいます。

ネパールにいると、同じ状況で漂ってくるのは、マサラのニオイですので。それはそれで食欲そそりますが、そんなん嗅ぎたくない!と思うこともあるわけで。

最近は夕焼けもきれいです。

昔は、自宅(横浜)のベランダからきれいな富士山が見えたのですが、だいぶ前に、ちょうど富士山を遮るようにマンションが建ってしまい、残念ながら夕焼けと富士山観賞を楽しむことはできなくなってしまいましたが。

来週からはネパールからの更新となります。

2011年9月25日日曜日

カトマンズ発マウンテンフライト(エベレスト遊覧飛行)墜落

9月25日、午前6時半カトマンズ空港発、ブッダエア便マウンテンフライト(ヒマラヤ遊覧飛行)が、カトマンズの隣、ラリトプル市ラマタール村のコットダラと呼ばれる丘に墜落。

フライトを終え、カトマンズ空港に戻る直前に、墜落したとのこと。

19人の乗客乗員がいたとのこと。

ちょうど、私の会社のスタッフの実家がまさにラマタール村にあり、住人達、低空飛行するフライトを目撃していたと。

今日はずいぶん低いところを飛ぶねえ、などと話していたところ、いきなり地上向かって速度を増し、その後、ものすごい衝撃音が聞こえたと。炎は見えないものの、煙が立ち上がる様子まで、はっきり見えていると。(墜落1時間後の現在の情報)

詳細続報はまたのちほど。

2011年9月5日月曜日

毎日放送「ちちんぷいぷい」ネパールへ



関西方面での人気番組「ちちんぷいぷい」で、アナウンサーさんが7月より約60日かけて世界を「ほぼ」一周する、とう企画が実施されています。

行先は告げられず、目的国につけばついたで、毎回「お題」を出される、という、面白い企画となっています。

そのアナウンサーさんとロケ班が、本日ネパール入りされ、ロケのお手伝いをさせていただいています。

5日は、日本時間の16:30頃に、アサンからの生中継をし、日本で無事放送されたようです。

事前に、ロケ地候補となる場所で、中継を伝送するネット回線についての通信速度テストを行っていたのですが、有線やデータカード利用時で、どれも遅く、中継できるのか危ぶまれていただけに、初日が無事終わり、ほっと胸をなでおろしたところです。

ところで、本日の中継時、アサンの片隅で音声さんが機材を片付けていると、クルタを着た、しかしネパール人ではない若い女性3人が近づいてきました。

私が声をかけると、その方たち日本人で、関西に住む家族から、今カトマンズのアサンというところから中継をやっている、と携帯に国際電話が入り、探しに来た、と教えてくれました。

世界は狭いんだなあ、と実感してしまいました。ロケ班さんたち曰く、イギリスでもそういうことがあったそうです。

ところで、5日の生中継中に、日本のスタジオから、エベレストを目指すよう、指令がでていたようです。ということは、6日の中継はどこから?という感じですね。

関西方面にお住まいの方、お見逃しなく。

この企画の公式サイト:
 http://www.mbs.jp/60th/kawata/

世界一周している河田直也アナのツイッター:
 http://twitter.com/#!/kawata_naoya

冒頭の写真は、河田アナの後ろ姿。

2011年8月14日日曜日

カトマンズダルバール広場入場料値上げ (8月18日より)



2011年8月18日より、カトマンズダルバール広場(旧王宮広場)の入場料が、300ルピー→500ルピーへ、約2年半ぶりの値上げとなります。

500ルピー≒530円(本日現在のレート:10円≒9.4ルピー)

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参考までに、カトマンズ周辺の主要寺院や観光地の入場料は、次の通り(本日現在)。

◇ ボダナート 150ルピー




◇ スワヤンブナート 200ルピー



 ※ ボダナートとスワヤンブナートは似ていますが、別物です。


◇ パシュパティナート 500ルピー




◇ パタンダルバール広場 200ルピー




◇ バクタプル 1100ルピーまたは15USドル



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※ いずれも、10歳未満の子供は無料です。

※ 上記料金は、日本人を含む一般的な外国人料金ですが、国籍によっては上記通りではないことがあります。

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私が初めてネパールを訪れたのは今から15年前でしたが、当時は、上記のどこも、まだ入場料の設定はありませんでした。それが、バクタプルなど今や15USドル。入場料が有効利用されることを望みます。

2011年8月13日土曜日

ジャナイプルニマとゴサイクンダ参拝客



本日ジャナイプルニマと呼ばれる満月。

ヒンドゥ教徒バフン・チェットリカーストの男性は、常に身体に斜めにかけている聖紐・ジャナイを取り替える。また、それ以外の、ジャナイプルニマを祝う人たちは、ラクチャバンダン(ドロ)と呼ばれる聖紐を、司祭師より手首に巻いてもらう。

糸は、ジャナイプルニマの1週間ぐらい前から、市場で売られ始める。見た目、刺繍糸のような感じ。(冒頭写真。数年前のもの)

事前に清めプジャをし、聖糸に仕立て、当日、無病息災や心願成就などを願い、司祭師などに手首に巻いてもらう(ラクチャバンダン)。

この日手首に巻いた糸、約2か月後のティハール祭の牝牛にプジャをする日(今年は10月27日)に、牝牛のしっぽに結び付けると目的が達成すると言われている。

さて、この日に向け、ヒンドゥ教の聖地、標高約4380mのゴサイクンダ湖をめざし、当日は当地で儀式を行う現地人も多い。

昨日、用事でカトマンズ~キャンジンゴンパをヘリコプターで往復したスタッフの話によると、ゴサイクンダまでの道や集落、上空からも、集団で歩く人たちをあちこちで確認できたとか。おそらく、いずれも、現地人参拝客なのだろう。

上空から見たポプラン(標高約3210m):集団で歩いているのは、おそらくゴサイクンダを目指す現地人。


上空から見たチャランパティ(標高約3584m):




おまけ-上空から見たシンゴンパ(3350m):



ちなみに、ゴサイクンダ湖の聖水は、パタンのクンベシュワル寺院に流れ着いていると言われている。

言い伝えによると、ゴサイクンダ湖を訪れた巡礼者が、聖水を入れる容器を湖に落としてしまった。その後、その容器が、パタンのクンベシュワル寺院にある水場で見つかったのだそうだ。

このため、クンベシュワル寺院も、ジャナイプルニマ当日は、参拝客でにぎわうのだ。

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そして、この日は、クワティと呼ばれる、複数の豆が入ったスープを食べる習慣が。

2~3日前より豆を水につけ、発芽させるとおいしい。(発芽写真は去年のもの)



毎年この日は、温かい豆のスープがおいしく感じられるような、気温の低い日であることが多い。

2011年8月12日金曜日

雨季中カトマンズの道路



雨季中は、カトマンズ市内の道路が悲惨なことになる。(悲惨なのは年中かもしれないが)

大雨が降れば冠水するし、凹みに水が溜まり池状態となり、深さが予測でいないから通行するとき危険だし、そして、よく写真のように陥没するし。

ここ、もともと普段から怪しい凹みがあり、その部分は避けて通ることにしていたのだが、昨日午後、見事に陥没していた。

そして今朝、穴にゴミと大きな枝が突っ込まれていた。(道路が陥没すると、通行者にわかりやすくするためか、こういう措置が取られる)

今朝は、かわいそうにスクールバスが立ち往生。穴の右も左も、車幅に対して道幅が足らず、通行しようにもできない状態で。

夕方通ったら、枝は撤去され、無造作に砂利が放り込まれていたので、次に通るときには、つぎはぎ状態で舗装はされているかもしれない。

2011年8月5日金曜日

公共の場所で喫煙禁止に!

8月7日より、公共の場所での喫煙が禁止されることになるそうだ。

● 参考記事(ネパール語ですが):
http://www.nagariknews.com/news-highlights/139-highlights/29689-2011-08-05-04-10-41.html

● 8月5日付大使館からのメール

公共の場所における喫煙禁止について

当館に入った情報によりますと,次の日曜日(7日)から公共の場所での喫煙が禁止されます。具体的には,政府施設及びその関連施設,教育施設,図書館,空港,公衆トイレ,映画館,文化センター,ホテル,レストラン,スタジアム,公共交通機関とその待合所等です。詳しい取締方法等についての情報は入っておりませんが,取り締まられると100ルピーから10万ルピーの罰金が科せられますので,十分注意してください。

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公共の場所での不快な喫煙で思い出すこと。

少し前のことだが、カトマンズトリブバン空港国際線到着ターミナルで、ちょっとえらそうな空港職員が、椅子からずり落ちそうになるぐらいふんぞり返って座って、ふてぶてしい態度でたばこをふかしながら、意味があるのかないのかわからないX線検査のスクリーンをチェックする、という光景を何度か目にしたことがある。

こういう人は最高額の10万ルピーの罰金でお願いします。

2011年8月4日木曜日

カトマンズ・トリブバン空港に携帯SIMカード販売カウンターが!



詳細情報未確認なのですが、カトマンズ・トリブバン空港国際線ターミナルに、プリペイド携帯のSIMカード販売カウンターができているそうです。

Ncellとネパールテレコムの2社。



購入代金は、Ncell社が99ルピー(うち49ルピーの通話料込)。ネパールテレコム社は200ルピー(うち100ルピーの通話料込)。

SIMフリーの携帯本体を持っていれば、ネパール到着と同時に空港でSIMカードを買い、すぐに携帯を使えるということですね。

ちなみに、ネパールテレコム社の場合、日本までの通話料は1分10ルピーだそうです。

2011年7月30日土曜日

ネパール国内線空港使用料値上げ(2011年7月17日~)

去る7月17日より、ネパール国内線各空港で必要になる空港使用料が、それまでの170ルピーから200ルピーに値上げとなっています。

国内線航空券代には含まれておらず、各空港での支払いが必要になります。

2011年7月28日木曜日

雨季中のルクラ空港



ここ1週間ほど太陽があまり顔を出さない悪天候が続いているカトマンズ。しとしと雨も続いていて、ネパール国内線運航も乱れている。

エベレストトレッキング方面のルクラ空港は、3日連続全便欠航。それ以前も、記憶にある限り、全便欠航→翌日1往復のみ運航→その翌日はまた全便欠航、というような調子でずっと来ているので、あまりまともに飛んでいない。

ポカラ路線も、昨日は全便欠航。本日も、午前11時頃になりやっとポカラ空港離発着許可が出たようで、午前8時の始発便が、11時を過ぎてから飛び始めている状況だった。

しかし、ルクラ便もポカラ便も全便欠航になった昨日、ヒマラヤ遊覧飛行のマウンテンフライトは何便か飛んだようなので、雨だから何もかも欠航、というわけでもないのだが。




ところで、欠航の合間に唯一とんだ便で今週初めルクラへ向かった私たちのスタッフ。先に山入りしているゲストの荷物を、ルクラで待ち構えているポーターたちに託し、運ぶ際の指示を出したらすぐ同じ日の後発便でカトマンズへ戻ってくる予定だった。

しかし、当日は幸か不幸か彼らが乗った便しか飛ばず、翌日からまさかの3日連続全便欠航。

今晩もカトマンズは雨のち曇り。ルクラも降ったりやんだりとのことで、いつになったらカトマンズに戻れるのやら、と、暇を持て余しているそう。

そして、先日、チュクンから1日でルクラに戻ってきたガイドがいるのだが、せっかく標高差約2,000m、距離約35㎞を1日で歩いてきたのに、結局ルクラで足止めを食いカトマンズに戻れず3日経過。こんなことならゆっくり歩いてきたほうが時間がつぶせたのに。

そうこうしているうちに、他のガイドたちも下山してきて、本来ルクラで遭遇するはずのなかった者たちも集結。あれ、まだいたの?的なやり取りが繰り広げられているらしい。

これがトレッキングシーズン中だと、1~2日程度欠航が続くだけで、ルクラのロッジが満室になり、足止め客であふれかえるのだが、今はオフシーズン。ロッジが確保できない状態になることはまずない、というのが救われる。

シーズン中は、今日は飛ぶかも、と思い朝チェックアウトして空港へ確認しに行き、結局飛ばず、再びロッジに戻ってくると、もう部屋がない、というような状態が発生するのだ。

・・・

写真は2枚とも、フライト欠航時のルクラ空港。足止めを食っているスタッフが撮影。

ルクラ空港、短い滑走路は急勾配にあり、カトマンズを目指す際は、下降する加速度を利用し離陸する。滑走路の下は崖、まっすぐ飛んだら山肌に激突するから、離陸直後に急旋回しながら山間を縫って飛ぶ、スリル満点の空港なのだ。

2011年7月20日水曜日

偶然の出来事 4

今年3月頃に、偶然の出来事シリーズを3話書いたことがあったのだが、本日また、そんな体験をしてしまった。

極めて個人的な話題で、ブログに載せるようなことでもないのだが、、、と思いつつ、4話目として書いてみたい。

本題に入る前に、まず、12年前の出来事について書かなくてはいけない。

12年前、私はまだ日本に住んでいて、夏休みにミャンマーへ行った。帰国後何ヶ月か経った頃、日本の消印がある、しかし、差出人名にミャンマーの住所が書かれている手紙が、日本の自宅に届いた。

私が旅行中知り合った現地人が、その後かの地を訪れた日本人に私宛の手紙を日本から送るよう頼み、その日本人の方が帰国後投函してくださったのだ。

(今なら、現地人ともメアド交換、facebook名交換、などとなるのだろうが、当時ミャンマーではまだメールは一般的ではなかったのか、交換したのは住所だった)

投函してくださった方の連絡先があったのでお礼のメールを出し、その後何度かやり取りが続いたのだが、その方、本の編集の仕事をされている方で、取材でかの地を訪れた際、たまたまガイドとして雇った現地人から私宛の手紙を託されたのだと教えてくださった。

そんな縁で、その後出版された本を送っていただいたことがある。メールだけの一時の交流だったのだが、とても印象強い出来事だった。

・・・で、話が12年前から一気に本日へと飛ぶ。

私の旅行会社へ来店くださった方、やはり本の編集関係の仕事をされているとのことで、話しているうちに、12年前に、私に手紙を投函してくださった編集者の方とも長く付き合いがあることが判明。

同じ業種の方たちなので、それほど驚くべきことではないのか? いややっぱりものすごい偶然なのでは?などと、自分でも気持ちの整理がつけられず。

周りに回って、みんなどこかでつながっているというか、世界は狭いというか、どうもそういうことを実感させられることが多い。

2011年7月18日月曜日

ガイドブック「地球の歩き方」ネパール最新版とバンディプル訂正情報

前回の記事に引き続き、今回も、新しく発売された地球の歩き方ネパール版についてなのですが。


新版には、今まで紹介されていなかった新観光地「バンディプル」という古都が掲載されています(154~156ページ)。

ここ、欧米人には人気のある街だったようなのですが、地球の歩き方に今まで掲載されていなかったせいか、日本人には今まであまり知られることのない街でした。

新しく紹介されたことによって、日本人観光客も増えそうですね。

さて、そのバンディプルがどんなところなのか、というのは、地球の歩き方最新版をご確認いただくことにして...。

実は、このバンディプルが紹介されている154~156ページの中に、大きなミスがあったことが発売後に発見されたそうなのです。

それは、バンディプルへ行く際の中継地点となる場所の地名。ここ、バンディプルは、首都カトマンズ~第二の観光地ポカラを結ぶプリティヴィ・ハイウェイの途中にある「ドゥムレ(Dumre)」という場所を経由し、ドゥムレから乗合ジープに30分ほど乗っていくのですが、ドゥムレという地名が、「ドゥンチェ」という間違った地名で書かれてしまっているのです。

「ドゥンチェ」というのは、ゴサイクンダ方面へトレッキングへ行く際の、バス移動時の目的地となるところで、バンディプルへ行くときに通る「ドゥムレ」とは全く別方向にあります。

今後書店に並ぶ分については、訂正表が入るそうですが、現在発売されている分は、おそらく訂正なしのままなのではないかと思います。

地球の歩き方利用者の方が、バンディプルに行こうとして間違って「ドゥンチェ」へ行ってしまわないよう、関係者の方々、冷や汗ものだそう。

バンディプルへ行く際には、「ドゥンチェ」ではなく「ドゥムレ」を目指す必要がありますので、くれぐれもご注意ください!

2011年7月11日月曜日

地球の歩き方ガイドブックのこと

海外旅行に欠かせない「地球の歩き方」。ネパール編が約2年ぶりに新しくなり、最新版が7月8日に発売された。名前も「ネパールとヒマラヤトレッキング」に変わり、トレッキングのページが以前のものより充実している。

私、4年前より、改訂にあたり現地調査(取材)のお手伝いを、微力ながらさせていただいている。2007年に、担当の方から、取材のお手伝いの話を偶然いただいたのがきっかけだ。

そういう関係もあり、巻末ページに私の名前を載せていただいている他、コラムをいくつか書かせていただいたり(最新版では65ページと215ページに掲載)、使われている写真の中に、取材に同行させていただいたガイドが小さく写っていたりする。(アンナプルナ方面トレッキングのページに、いくつか豆粒ぐらいに写っていて、当事者でないと識別不可能だが...)

また、当ブログも、旅の情報収集のページ(287ページ)でご紹介いただいている。

私の会社の汚いトイレの写真も、健在(?)だった(310ページ)。

そんなこともあり、単なる一利用者だった時より、愛着を持って使っている。毎日何かしら開いているので、旧版などはボロボロ。

そして今回は、半ページ広告も入れさせていただいた(41ページ)。




ネパール入りする旅行者の手に、最新版が握られるのを見かけるのを、今から楽しみにしているところ。

2011年6月30日木曜日

日本語講座開催中




現在ネパール旅行のオフシーズン。

みな時間があるので、この機会を利用し、先週の金曜日より、オフィスにて日本語教室初心者クラスを開催している。

対象者は、英語ガイド(日本語はできない)やポーター、事務スタッフたち。講師は日本人並みの語学力があるガイドの1人。多い時で10人ほどが参加。

開講日前日、ガイドたちのたまり場になっていた部屋を教室風に模様替えし、ホワイトボードを設置。形から入ることも結構大事で、教室風の部屋を見て、講師役や生徒役のガイドたちの気分も高まっていた。





最初は、仲間同士なので気が緩んだのか、ネパールタイムで遅刻してくる者や、無断欠席する者もいたのだが、マナーも大事、ということで気を入れなおさせたところ、その後事前連絡なしでの欠席や遅刻はなくなり、みなかなり真剣。

毎日宿題も出る。やってこなかった者は、本当の学校みたいに、生徒たちの前に立ち、『両耳をそれぞれの手で引っ張り、屈伸をしなくてはいけない』'ウトゥバス'という罰が待っている。(今のところ、みな、いい年してさすがにそれだけは勘弁、と思っているようで、宿題を忘れてくる者はいない)

キッチン担当の女性スタッフも、手が空いたときに面白半分に時々のぞくのだが、発言の番が回ってきそうになってあわてて台所に逃げ戻り、笑いを誘ったり。

あとから、「私に使えそうな言葉を教えて」と自主的に講師役ガイドに聞き、「すみません」と「こんにちは」を覚えていた。前者はゲストにお茶を出すときに使えるし、後者は来客時の声掛けで使えるよ、ということで。恥ずかしがって実践できていないのだが。




当初、初心者クラスのみ11時~12時まで1時間開講する予定だったのだが、初心者クラスが終わる頃に合わせ、ある程度日本語ができるガイドも自主的にやってきて、自然発生的に、12時以降は応用会話クラスが開かれている。

トレッキングシーズンが始まる8月末までの開講予定。さて、どの程度身につくか、楽しみにしているところ。

土曜以外は毎日開催予定なので、見学希望者や、実践会話に協力してくださる方たちも、随時受付中!

2011年6月22日水曜日

田植え



前回ブログ更新後、週末にかなりまとまった雨も降り、田に水も溜まり、カトマンズ郊外では、先週末から今週初めにかけて田植えを実施した農家も多かった様子。




ネパールでの田植えは、手植えが主流。最近では、田を耕す際、トラクターを使う農家も増えているようだが、田植え機はおそらくネパールにはまだないのではないだろうか。(農家の人の談)





そういえば、以前、今の時期に地方の山に入った際、雨が降ったりやんだりする中田植えが繰り広げられていて、田の隅に、竹とビニールシートで作ったこんな雨笠が置いてあったことが。



2007年6月チャリコット周辺の山の中にて


これから稲はどんどん生長して、ダサイン祭が過ぎた10月半ばごろに、収穫を迎える。


※ 雨笠以外の写真はスタッフによる撮影。

2011年6月15日水曜日

田植え前の楽しい苗代



日に何度かまとまった雨も降るようになり、そろそろ、カトマンズ近郊の農家でも、田植えを始める季節。

郊外へ足を延ばすと、田植えに向けて田を耕す人たちの姿があちこちで見られる。

苗代に植えられた稲の苗の緑もきれい。




ネパールの田植えは手作業。人手を要するから、家族親戚や近所の人たち総出で、順番に作業を進める。今日はこっちの田、次はあっちの田、という風に。

このため、私のオフィスでも、田植え休暇を取る予定のスタッフもいる。




ところで、ネパールの(カトマンズの)苗代に植えられる苗の形が面白くて思わず観察してしまう。

日本の苗代がどのようになっているのか、日本で生活しているときには見る機会がなかったので、残念ながら知らないのだが、こちらの苗代、角ばった文字のように見えるのだ。

己、弓、ヨ、コ、、、。




一つの田に、一つの苗代。広い場所では、あちこちに文字(苗代)が見えて、まるで暗号みたい。

ナスカの地上絵や、イギリスのミステリーサークルを連想してしまう(実際に見に行ったことはないが)。




田植えが終わると、今度は、稲の緑と水田の水がきらきら輝き、美しい風景が楽しめる。

2011年6月13日月曜日

皮肉いっぱい、素晴らしい標語



カトマンズ郊外に住む知人に、かなり前からゴハン(ダルバート)食べに来いと誘われていて、本日行ってきた。

足はスクーター。行きと帰りで道を変えたのだが、行きは、郊外の田畑が広がるのどかな道路を。そろそろ田植えの時期。緑の田畑や山がきれいで、気持ちの良いドライブに。(この話題は、次回)

帰りは、何年も前から日本の援助で整備がすすめられていて、今年に入って完成した、カトマンズ~バクタプルを結ぶ道路の一部を走る。



素晴らしく立派になっていることに驚いた。日本の、2~3車線の国道なみ、といったところ。

しかし、どんなに立派な道ができても、利用者のマナーが悪いのが玉にきず。

意味もなく後ろからクラクションを鳴らしてせかしてくるバスとか、少しでも先に進もうと、車線変更・前方車追い抜きをしまくっているせっかちなバイク(でも結局全然先に早く進めていない)とか、そんなのばっかりで、素晴らしい道も宝の持ち腐れ、、、なんて思っていた。

そしたら、コテシュワール付近に、2つの大きな看板を発見。





Kathmandu Bhaktapur Road is International Standard, But Our Manner is ? ? ?

(カトマンズ―バクタプル道路は国際基準、だけど、私たちのマナーは???)

皮肉いっぱいの素晴らしい標語に、思わず拍手を送りたくなってしまう。

そして、その隣のも素晴らしい。



Keep Lane!(車線を守ろう!) の向かって左には、Goldfish(マナーのよい金魚)がニコニコ笑顔で整列して泳いでいる様子が。で、これは ठीक(良い)。

向かって右には、Selfish(自分勝手さん)が、眼をぎらぎらさせ鼻歌なんか歌いながら、周りを蹴散らかして泳いでいる。ああ、まさにネパールでの多くのドライバーの振る舞いそのもの。周りの金魚は被害を受けて困り顔。これはもちろん बेठीक(良くない)。

Selfishなどという魚はいないが、いわずもがな、GoldfishのフィッシュとSelfishのフィッシュをかけている。

これ、日本人のデザインなのだろうか。素晴らしくて感動した。

でも、この標語にわが身を恥じ、マナーある運転を心がけるドライバーが、このカトマンズに果たしてどのぐらい出てくるのか、と考えると、先は暗い。

2011年6月10日金曜日

土産の行方



 ↑ ピンボケですが、鶏です。

ネパールトレッキングのオフシーズンに入り、スタッフやガイドたち、順番に帰省している。

一般的に、ネパールの人たち、秋の大祭ダサインやティハールに合わせて、年に一度帰省することが多いのだが、この時期トレッキングオフィスにとってはとても忙しく、帰省などしていられないので、オフシーズンの今の季節に、次々帰省していく。

そして、カトマンズに戻ってくる時には、村から何かしらのお土産を持ってきてくれる。その土地の特産(?)物から家庭の味まで、実用的な食料をいろいろと。

例えば最近では、ジャガイモ、豆、グンドゥルック(発酵乾燥野菜)、すもも、自家製ロキシー(酒)やはちみつ、ギウ(バター)などが届けられた。

ジリ(カトマンズから東に約140km程の場所にある、エベレスト街道を徒歩で歩く場合の旧発着地点)近くの村に帰省していたスタッフが昨日持ってきてくれたのは、生きている鶏。もちろん食用。

バイクに家族3人乗りで出かけたそうなのだが、戻ってくるときには、3人+鶏2羽(オフィス用に1羽、自分達用に1羽)、その他野菜などの食料をたくさん持ち帰って来たそう。(こちらの人、バイクでなんでも運ぶから、、、)

その鶏、昨日はオフィスのキッチンに、ドコ(竹製背負いかご)をかぶせたまま帰宅。餌としてチウラ(乾し米)を与えて。

今日は、営業時間中、時々思い出したように、甲高い声で「コケコッコー!」と叫んでいて笑いを誘っていた。(ネパール語ではククリッカ~: कुखुरी काँ と鳴く)

取引先の人たちが訪れているときにも大声で何度か鳴いたのだが、ある人は全くの無関心。カトマンズ市内、放し飼いにされている鶏はそこら中で見かけるので、鳴き声が間近で聞こえても特に違和感なかったのだろう。

また、ある人は、「誰の携帯?大きな音で!」とキョロキョロあたりを見渡していた。

ネパールの携帯、着信音に鶏の鳴き声が入っているのもあるのだが、これが本物そっくりの音なのだ。まさか、オフィス内に本当の鶏がいるとは思わないから、携帯の着信音だと本気で思ったようだ。

さて、鶏まるまる1羽、オフィスのカジャ(軽食)用にしては多すぎる。スタッフの一人が、家に生きたまま持って帰ることになり、運び方を思案。

結果、バッグに入れていくことに。このスタッフ、以前も、生きた鶏を、普通の布製手提げ袋に入れ、顔だけを袋から出してやって、バイクで持ち帰ったことのあるつわもの。

今回は、使っていないビデオカメラ用バッグがあったので、それに無理やり押し込んでみたものの、さすがにきつくて鶏がかわいそうになり、断念。



その後、少し大きめの布バッグに入れることになり、一件落着。

こんなことを書いていると、動物虐待みたいに思われてしまいそうだが、虐待も何も、すでに夕方絞められて、食用肉の塊と化し、一部は調理され、人間様の胃に入ってしまったらしい。

2011年6月1日水曜日

ピクニック2011~第二部~

ピクニック2011~第一部~ からの続き。



第一部のあとは、踊り続ける組と、まったり過ごす組と、次の食事を作る組になんとなくわかれる。




11時半頃1回目の食事(軽食)が済み、2回目の食事が始まったのが15時頃だったのだが、食事前に、代表者が今までの反省や注意点、今後の抱負や目標を語ったり、ガイドたちの意見交換があったり。




その後2回目の食事。メニューは、プラウ(ナッツ類やレーズン、グリーンピース、ニンジン、ギウ:乳脂肪などを炊き込んだピラフのようなもの)、ヤギ肉のカレー、鶏肉のカレー、カリフラワーとジャガイモのカレー、グゥンドゥルック(乾燥発酵菜っ葉)とトマトのアチャール、平茸と青菜の野菜炒め。

食べて飲んで踊って、、、という感じで朝から過ごしたピクニックも、そろそろ終盤。

片付けをし、手分けしてみんなで荷物を車まで運んでいく。




余談だが、ピクニックというと、こちらの女性たち、普段は着ないようなおめかし着でやってくるのが一般的。アウトドアとは程遠い、街にお出かけにでも行くの?というような格好。

例にもれず、女性スタッフの一人も履きなれないパンプスを履いてきていたのだが、荷物を運んで移動する途中、突然おもむろに靴を脱ぎ、片手に持って裸足で歩き始めた。



足が痛くてやってらんない、裸足の方が楽!という理由で。

その潔さ、というか、たくましさに、思わず、以前書いたネパール人の裸足パワーを思い出す。

なにはともあれ、今年も楽しく過ごせたことに感謝しつつ、ピクニック終了!

2011年5月31日火曜日

ピクニック2011~第一部~

ピクニック2011~準備編~ からの続き。



ビールも冷やし、軽食の準備も終わり、いよいよ一回目の食事開始となったのは11時過ぎ。





メニューは、ブトン(ヤギのモツ肉スパイス炒め、川魚のフライ、チウラ(乾し米)。沙羅双樹の葉で作られた、使い捨ての器に盛って。


乾杯!



そう言えば、ヤギの頭(脳みそ)をスパイスで炒めたものや、鶏肉を薪の中にくべて焼き鶏風にしたものなんかも作っていたのに、いつの間にか全部酒飲みたちのツマミとなり、彼らの胃の中に消えていた。残念

そうこうしているうちに、突然スコールが。この日は、2度ほどスコールが降り、その後またカンカン照りになる、という感じで、天気がめまぐるしく変わる日だった。




だんだん酔いも回ってきて、踊りだすガイドたち。飲んで踊って、をひたすら続けていて、よく疲れないなあ、などと思っていたら、翌日は全員全滅していた。




ちなみに、ピクニック会場では、身一つでいっても、ピクニックに必要なものすべてをレンタルすることができるありがたいサービス(有料)がある。

レンタル品の中には、スピーカーや各種CD(ネパール民謡からヒンディ最新映画音楽まで)そろっている。

いつも、ガイドのうちの誰かしらが自前のマーダル(太鼓)を持ってきてくれるのだが、今回は忘れてしまった、ので、スピーカー音楽に頼ることに。

私・外国人的には、マーダル&生声でドホリ(男女掛け合い即興の歌)を歌いながらゆるゆる踊った方が、風情があって楽しいのだけれど、若いネパール人的には、ガンガンに音楽をかけて踊ったほうが楽しいみたい。

でも、どんな音楽に合わせても、ステップやフリはネパール民謡風になってしまうのが、かわいいのだ。

第二部につづく。