2014年3月31日月曜日

撮影手配終了後の笑い話

最近、トレッキング手配のほかに、日本のテレビ等の撮影コーディネートもさせていただいている。

先日、今年2件目の手配が何とか無事終わった。

某公益財団法人会長のネパール 視察記録映像撮影で、テレビ番組用の撮影ではなかったため、一般の方にご覧いただく機会は残念ながらないのだが。

(追記:WEBでご覧いただけます! → http://leprosy.jp/movie/nepal/ )

過去、ドキュメンタリー、CM、バラエティ、ニュース用生中継等の撮影手配をさせていただいたことがあるが、今回は、某政党のトップや現首相との面談の場にもスタッフたちが同行させていただく機会があり、今までとは違う内容で、貴重な体験となった。

ところで、すべての撮影が終了し、出国時のカトマンズ空港での出来事。

機材チェックで、音声スタッフのジュラルミンケースの中身をひとつひとつ検査した空港職員、長径 20cmほどある業務用マイクカバー(もふもふしたやつ)を手に取り、これはなんだ?と質問。

回答しようと口を開きかけたところで、別の空港職員がすかさず助言。「掃除用品にきまってるだろ、ほら、車の埃を払ったりするアレだよ」と。

質問した職員も、とくに疑問も抱かず「ああそうか」と納得。

内心込み上げる笑いを抑えながら、作業終了。


確かに、天井の隅のほこり、良く取れそうだなあ。

2014年3月20日木曜日

2014年はシャクナゲ外れ年


 
毎年今の季節、季節の変わり目になると、突風が吹く。
 
体感的に今年最初に感じた突風は、一昨日夕方に発生したもの。遠くで雷の音が聞こえ、ざわざわと木々が揺れる不穏な音が聞こえたと思ったら、突然、砂埃や枯葉を巻き上げる突風が吹き、視界が茶色く濁った。
 
カトマンズでは、植木鉢を屋上の塀や手すりにおいている家庭が多い。少し触れるだけで、簡単に落ちる位置に。
 
そういう植木鉢が突風にあおられて落下したり、トタン屋根がめくれあがって飛んで行ったりしたのを、何度も目撃したことがある。木々がなぎ倒され、バイクで走行中その下敷きになり、亡くなった知人もいる。危険な季節。
 



そして今の時期、天気が急変し雹が降ることも多い。タメル地区でも、本日午後、雷が聞こえ、大粒の雨が降り始めたと思ったら、雨ではなく雹で、しばらく降り続いた。

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ところで、例年であれば、標高2500m程度の場所で、ネパールの国花・石楠花が満開になる季節。のはずなのだが、今年はどうも不作である模様。

石楠花満開になる3月中旬から下旬にかけて、アンナプルナ方面・特にゴレパニ・プーンヒル方面へ行くトレッカーは多く、開花状況を気にかけていた。

3月初旬に、ダンプスやウレリなどの標高2000m前後あたりで咲き始めている、との報告をもらい、この調子だと例年通りの開花状況かと思いきや、その後現地から戻ってくるどのガイドに聞いても、今年は外れ年だね、と。

今年2月に天候が崩れゴレパニあたりで雪が降ったのだが、その影響か、もともと咲きが悪く、咲いていても例年のように目を惹くほどではなかったところに加え、一昨日に降った雹のせいで、つぼみごと落ちてしまった木も多いとのこと。

それでもゴレパニあたりではぽつぽつ咲き始めているようだが、満開になっても、例年のように、山の斜面一面赤やピンク色に染まる見事な光景は見られないのでは、と、ガイド皆、口々に言っている。

2014年3月19日水曜日

ラジンパト~マハラジガンジの道


今日は、燃油料値上げに反対する学生主導のカトマンズ盆地バンダ(Banda=ストライキ)が行われていた。このため、いつもより交通量も少なめの市内。

2年ほど拡張工事がつづき、その影響で砂埃や渋滞とひどい状況だった、ラジンパト~マハラジガンジにかけての道路。工事中は利用は避け、早々に舗装が完了していた近くの別の道へ迂回していたのだが、先日一気に舗装され快適になり、また移動に毎日利用している。

バンダの日は、この道の途中にある日本大使館横の坂を通るのが、毎回の楽しみ。ガラガラの道を見下ろしながらバイクで下るのが爽快なのだ。

拡張工事後は、道も広くきれいになりさらに快適に。



上りの移動も快適になった。

まっすぐな広い道、そこから見える、今までよりも広い空。長年通ってきた狭い道の記憶が今でも焼き付いているせいか、通るたびに別の道を走っているような錯覚を感じて、上りに差し掛かると、気分が高揚する。

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ところで本日のバンダ。カトマンズ発着ツーリストバスは通常運行、旅行者専用車両も問題なく走行できていたが、今朝、市内で走行していたバイクがバンダ主催グループに奪われ、ガソリンをかけられ火をつけられたケースもあったそう。
 

現場がスタッフの自宅すぐ近くで、通勤途中、焼打ちシーンを目撃したとのこと。

2014年3月17日月曜日

ネパール国内線値上げ:2014年3月17日発券分より

ネパール国内線、燃油料値上げに伴い、3月17日発券分より値上げとなりました。

旅行者の利用の多い主な路線の代金は、以下の通りです。

≪片道国内線料金(燃油料+空港利用料込)≫
 カトマンズ~ポカラ間 108USドル → 109USドル
 カトマンズ~ルクラ間 164USドル → 165USドル
 カトマンズ~バラトプル(チトワン)間 97USドル → 98USドル
 カトマンズ~バイラワ(ルンビニ)間 128USドル → 130USドル
 カトマンズ発マウンテンフライト 193USドル → 196USドル
 ポカラ~ジョムソン 112USドル → 113USドル 

※ 以前は出発地の各国内線空港で別途支払いが必要だった国内線利用料、今年1月15日発券分より、航空券代に計上されることになりました。上記代金には国内線利用利用料を含んでいます。

私の経営する旅行会社・ヒマラヤンアクティビティーズの国内線運賃のページに、主要ルートの新料金を掲載していますのでご参照ください。
http://www.himalayanactivities.com/domesticflight.htm

2014年3月14日金曜日

ビクラム暦新年(2071年)カレンダー入手


ネパールの公暦ビクラム暦2070年、11番目のファグン月も今日で終わり。明日3月15日より、最終のチャイト月が始まる。

ビクラム暦新年2071年の始まりは、約一ヶ月後の4月14日から。

毎年この時期、ビクラム暦の年末近くなると、新年のカレンダーが街で売られ始める。

路上に各種カレンダーを広げ、道行く人に売り込む姿も。

民間各社のカレンダーがいろいろ出ているのだが、どれにも、月の満ち欠け、星座別星占い、結婚やヒンドゥ教主要儀式に適した日だけでなく、新居建築開始や新しい仕事を始めるのに適した日なども掲載されている。

中には夢占いが載っているのもあって、興味深い。

2014年3月13日木曜日

アカスバイラブ寺院1階のラッシー屋

 
先日、久しぶりにインドラチョウク周辺を歩き、アカスバイラブ寺院1階にラッシー屋があるのを発見。以前からあったのだろうか。

赤い垂れ幕にネパール語のみでの宣伝文句。

यहाँ मिठो लस्सि पाईन्छ । शुद्ध सफा गिलासमा
 
「おいしいラッシーあります」「きれいなグラス入り」

大Rs50 、小Rs30、料金もネパール語のみの表示。




ラッシーの上に、レーズン、砕いたアーモンド、クワ(牛乳を煮詰めてできる柔らかい塊)をトッピングしてくれるのは、どこの店でも同じ。



これから暑くなる季節、外出すると、思わず各地のラッシー屋に立ち寄って、グイッといってしまうので、機会があればまた、別のラッシー屋のネタもあげてみます。

2014年3月11日火曜日

ホーリー祭解禁の印・チール建立


来る3月16日はホーリー。(タライ地方では翌日3月17日)

一週間前にあたる3月9日、カトマンズ市内バサンタプルに、色とりどりの布がぶら下がった、チール(चिर)が建てられた。

このチール建立を機に水かけ解禁となる。

しかし、悪質で執拗な水かけも多発し、おふざけだけでは済まされないような事故に発生するケースも増えた影響で、取り締まりもきびしくなり、最近では、ホーリー前日と当日以外は、水かけシーンに遭遇することは少なくなった。




敬拝を表し、チールの足元に頭をつけ、アビル(赤い粉)に指で触れ、自分の額にそっとつけていく通行人も多い。