2008年11月30日日曜日

バンコク空港閉鎖によるネパール旅行の影響

11月26日にバンコクの空港が閉鎖されてから今日で5日目。

カトマンズ~バンコク間を結ぶTG便(タイ国際航空便)も、当たり前だが一便も飛んでいない。

現時点での情報だと、バンコク空港閉鎖は12月1日タイ現地時間の18時までは続くとのことなので、明日の便も欠航となる。

その後、空港閉鎖が解除となっても、すぐに空港が通常業務を開始できるとは思えない。各種チェックやメンテナンスを経て、正常に再稼働を始めるには、さらに日数がかかると思われる。

カトマンズでも、バンコク経由の帰国をあきらめ、他路線(ソウル経由、香港経由、シンガポール経由、デリー経由等)で帰国便を取り直す旅行者も出始めているが、少し先でないと予約は入れられない状態。

さて、今回の事件で、タイの旅行業界にも大きな負の影響が出ることは間違いないが、ネパール旅行へも影響がかなり出ることは避けられない。

私たちが扱う旅行者の8割方が、バンコク経由でネパール入りされる。

11月26日の空港閉鎖後、12月前半までの予約は、すでにキャンセルとなったものもあるが、今後、年末年始に向けて、どうなってしまうのだろうか。そこまでは長引かないだろうが、12月第二週ごろまでは影響が出るのではないか、と、不安を抱えている。

そんなことよりも、バンコクで足止めを食って次の目的地に行けずに気をもんでいる人たちのことを考えると、他人事とは思えない。

カトマンズ在住者にとって、バンコク経由便(TG便)は、毎日運航があること、遅延がほとんどないこともあり、利用度は高い。

私も、今年2回帰国したが、2回ともバンコク経由を利用した。

縁起でもない話だが、たとえば、日本の身内に不幸が起きた場合などにも、迷わずバンコク経由便を利用するだろうが、仮に、そのようなときに今回のようなことに遭遇してバンコクで足止めを食う羽目になったとしたら、、、。と考えると、他人事ではない。

自由気ままな旅行者で、残金にもある程度余裕があれば、こんなハプニングも楽しめてしまうかもしれないが、病気で早急に帰国しなければいけない人もいるだろうし、乳飲み子を抱えている人もいるかもしれない。そう考えると、他人事ながら心配になってしまう。

早く空港業務が再開されることを願いたい。

2008年11月27日木曜日

バンコク空港閉鎖によるカトマンズ発着便の影響

11月26日から続いているバンコク・スワンナプーム空港の封鎖。

日本のニュース(カトマンズでも見ることができるNHKなど)を見ていると、バンコク~日本間が飛ばずに困っている旅行者などを映しているが、ここカトマンズでも、帰国できずに足止めを食って途方に暮れているTG便(タイ国際航空便)利用の旅行者が多くいる。

バンコクを通らずに帰国するカトマンズ発日本行き便は、すでに満席になっている便も多く、直近でも何日か後の便しか予約できないことも多い。

早くバンコクの空港が再開されることを願いたい。

===

以下、11月27日付大使館からのお知らせ転載です。

===転載ここから===

タイ・スワンナプーム国際空港の閉鎖(再延長)

 当館が得た情報によれば、本日18時まで閉鎖となっていたタイ・スワンナプーム国際空港は、更に48時間延長され、29日18時まで引き続き閉鎖されることとなりました。

 急いで帰国する必要がある方は、タイを経由しない乗り継ぎも有りますので、早めに旅行会社にご相談下さい。

2008年11月26日水曜日

大使館からのお知らせ転載:タイ・スワンナプーム国際空港の閉鎖(延長)

2008年11月26日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。

===転載ここから===

タイ・スワンナプーム国際空港の閉鎖(延長)

在タイ日本大使館が得た情報によれば、お知らせ(08-67)でお知らせした、タイのスワンナプーム国際空港の閉鎖は、27日18:00まで延長され、その後の対応については不明であるとのことです。

 なお、本日、邦人旅行者への対応のため館員が空港へ出向いた折、タイ航空職員から聴取した26日午後のTG336便の欠航に対するタイ航空の対応は「一般旅行者は、ホテルへ戻り17時にタイ航空へ電話して状況確認を行って欲しい。また、今回の欠航は政治的な問題での空港閉鎖によるもので、タイ航空には責任はなく、ホテル代等の保証は行わない」というものでした。ご参考までに併せお知らせします。

===転載ここまで===

カトマンズ入りする多くの旅行者が利用するTG便バンコク路線。正午過ぎに発着する、カトマンズ着TG319便と、カトマンズ発TG320便に加え、今年10月より週3回、夕方発着便も増発されている(カトマンズ着TG335便、カトマンズ発TG336便)。

本日は、このすべての便が欠航。明日も、上記のとおり、全便欠航になる模様。

現在満席が続いているこの路線。バンコクの空港が再稼働し始めても、臨時増発便が運航されない限り、すべての乗客を搬送するには時間がかかるのではないかと懸念している。

大使館からのお知らせ転載:タイのスワンナプーム国際空港の閉鎖

2008年11月26日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。

===転載ここから===

タイのスワンナプーム国際空港の閉鎖

既にテレビ等でご承知かと思いますが、標記について日本国外務省は以下のようなスポット情報等を流しております。

タイ経由で旅行を予定されている方は最新の情報を入手してから旅行を行うようご注意下さい。

なお、当館で当地タイ航空に確認したところ、本日のタイ航空TG319便は運行見合わせとなっており、バンコク行きのTG320便も運行の予定は立っていないとのことです。本日のタイ航空で出発予定の方は、昼過ぎにタイ航空へ電話でフライト予定をご確認下さい。新たな情報が入りましたら再度お知らせします。

件名:スポット情報「タイ:バンコクにおける反政府市民団体等のデモ及び国際空港占拠に伴う注意喚起」

1.在タイ日本国大使館からの情報によれば、国会開会を妨害するため国会周辺に集結していた市民民主化同盟(PAD)等反政府グループは、現地時間11月25日(火)午後8時頃、APEC(於:ペルー)に出席していたソムチャイ首相の帰国を阻止するため、バンコクのスワンナプーム国際空港に移動し、空港内に侵入・占拠したため、空港当局は出発便の多くの運航を停止しました。

2.このような状況を受け、26日(水)早朝、空港当局は各航空会社に対し同日午前4時半過ぎより正午までの間、空港を閉鎖する旨の通達を発出しました。また、正午以降の航空便の発着についても明確ではありませんので、タイに渡航予定・滞在中の方は、事前に航空会社等に運航状況を十分確認してください。また、報道等から最新情報の入手に努めるとともに、これら抗議活動が発生している場所付近には近づかないようしてください。

3.現在までのところ、デモのほとんどは平穏裏に行われている由ですが、PADの抗議活動状況から、今後、しばらくの間抗議活動の範囲が広がることも予想され、政府支持グループとの小規模の衝突事件もあり、状況如何によっては不測の事態が発生する可能性も排除できません。

4.なお、タイについては別途「危険情報」が発出されていますので、その内容にも御留 意ください。

○在タイ日本国大使館
 住所:177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
 電話: (66-2) 207-8500、696-3000
 FAX : (66-2) 207-8510
 ホームページ: http://www.th.emb-japan.go.jp/

○在タイ日本国大使館領事部
 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人保護)
    (66-2)207-8501、696-3001(パスポート、証明、在外選挙等)
 FAX :(66-2)207-8511

○在チェンマイ日本国総領事館
 住所:Suite 104-107, Airport Business Park,, 90 Mahidol Road,
    T. Haiya, A. Muang, Chiang Mai, 50100 Thailand
 電話: (66-53) 203367
 FAX : (66-53) 203373
 ホームページ:http://www.chiangmai.th.emb-japan.go.jp/

2008年11月24日月曜日

ダンプス訪問



今月前半のことになるが、用事で、2回ダンプス(Dhampus)まで行ってきた。

ダンプスというのは、アンナプルナ方面のトレッキング中に通過する場所でもあり、ポカラから日帰りまたは1泊2日のショートトレッキング(ハイキング)で行ける場所でもある。標高約1800m。

上の画像は、ダンプスのロッジ室内から見えたマチャプチャレ(フィッシュテイル)6997m。



ダンプスハイキングのの際には、通常、ポカラからフェディという場所まで約1時間弱かけて舗装道を車で移動する。そして、フェディからひたすらのぼりを約2~3時間かけて歩く。

・・・のだが、私の用事はトレッキング(ハイキング)ではなかったので、ポカラからダンプスまで、すべて車移動。(ついでに書くと、今月初旬、1回目にダンプスを訪問した際には、カトマンズ~ダンプス往復を1泊2日で済ますという、強行手段をとった)



フェディからは、未舗装のがたがた道を、砂ぼこりをあげながら進む。途中、トレッカーともすれ違ったのだが、向けられる視線がけっこう痛い。トレッキングを楽しむ横を、砂ぼこりを巻き上げながら車で追い越されたら、いい気はしないだろう。



2回とも、朝は素晴らしいヒマラヤを拝むことができた。が、1泊2日のハイキング(トレッキング)として、歩いてこの場所まで行く価値はあるのかなあ、と、正直感じてしまった。

ポカラからと比べれば、ヒマラヤも多少大きくは見えるが、息をのむほど感動する眺望が楽しめるわけでもない。(私の主観)

サランコットあたりで日帰りハイキングを楽しんだほうが、てっとり早いかもしれない。

近況追加

21日に、1か月経っても日本に届かない、ネパールからの郵便物について書いたところでしたが、19日に、祖母方へ届いていたことがわかりました!

到着まで一か月以上かかりましたが、無事に届いてひとまず安心しました。

とりあえずの追加報告でした。

2008年11月21日金曜日

近況など

一昨日まで一週間、用事であちこち出回っていました。

詳細については、機会を見つけて報告したいと思います。

ダンプス、バクタプルとその周辺、カトマンズ市内あちこちと移動して、素晴らしい景色に出会えた反面、埃っぽさに落胆した一週間でもありました。

特にカトマンズやバクタプル周辺。移動中の道路も含め、砂埃と排気ガスがひどく、喉をやられてしまいました。

話変わって、10月半ばに、日本に住む祖母に、たくさんの写真にコメントをつけ、絵日記風にまとめたものを、普通郵便で送りました。

一人暮らしの祖母に、私はよくネパールから絵はがきを送っています。

祖母の家にある郵便受けは、祖母の背丈より高い場所に設置されています。郵便受けに郵便物が入っているかどうか目視で確認できないので、手をのばしてやっと届く郵便受けの底を探るのが、日課になっているそうです。

指先に郵便物が触れると、一瞬、嬉しいそうですが、取り出してみてもたいていはダイレクトメールであることが多く、がっかりするそうです。でも、取り出した郵便物が私からの絵はがきだと、短い文面であっても嬉しくて、何度も読み返してくれるといいます。

10月半ばに送った絵日記風にまとめた写真が届けば、読みごたえもあり、しばらくの間は楽しんでもらえるなあ、と、祖母の喜ぶ顔を思い浮かべながら準備し送ったのですが、すでに一か月以上過ぎているのに、まだ届いていないとのこと。

ネパールから送る郵便物は、時々紛失することがあるのですが、私の経験では今まで順調に届いていました。しかし、一か月以上経って届かないとなると、紛失の可能性を考えざるをえません。

郵便物を送った10月半ばは、ちょうど、ネパール最大の2つの祭(ダサインとティハール)の合間にあたり、町中すべてがごったがえし混乱していた次期。

毎年、この時期の郵便物は、祭りの混乱にまぎれて遅延したり紛失したりすると聞きます。そういうことを知っていながら、早く祖母を喜ばせたく、そんな時期に送付手配をしてしまった私のミスと言えばミスです。

私が送った郵便物も、きっと、祭りのごたごたにまぎれて紛失してしまったのでしょう。もしくは、未だに、郵便局のどこかに忘れられているか。

いずれにしても、ちょっと残念な出来事です。

2008年11月10日月曜日

ブログ更新、メール返信遅延のお知らせ

11月13日~19日にかけてメール返信ができない可能性があります。

旅行会社・Himalayan Activitiesへの至急のお問合せの回答・直前のお申込み受付は間に合わない場合があります。

ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

2008年11月7日金曜日

ネパール国内線からの景色



ネパールの首都カトマンズと、ネパール第二の観光地ポカラを結ぶ国内線。

天候に恵まれると、約30分の飛行時間中ずっと、北方面に連なるヒマラヤ山脈を眺めることができる。

上の画像は、ポカラ空港到着間際の上空から。中央やや左、とがった山はマチャプチャレ(Mt. Fishtail)、標高6993m。11月1日撮影。



こちらは、ポカラ空港離陸直前のもの。11月2日撮影。

ネパールの国内線は全席自由席。

国内線搭乗時にヒマラヤ鑑賞も楽しむなら、早く機内に乗り込んで、カトマンズ発ポカラ行では向って右、ポカラ発カトマンズ行では向って左の席を確保すること!