2013年7月30日火曜日

国連WFP「学校給食プログラム」広告:給食でエベレスト


去る7月1日~2014年6月30日までの1年間、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・交通広告を通じて全国展開されている、国連WFP 「学校給食プログラム」への支援をよびかける公共広告、『給食でエベレスト』。

国連WFPニュース:
http://ja.wfp.org/news/news-release/130701

このロケにも、ヒマラヤンアクティビティーズが関わらせていただきました。

ロケは主にWFPが支援している学校がある、ネパール極西部にて行われました。

約15秒のCM撮影のため、現地で費やされた日数は約3日。

新聞広告用として、登山家ニムドマ・シェルパさんが、ヒマラヤの前でボードを持って笑っている写真があり、上記リンク先でも確認することができます。

冒頭の写真は、このニムドマさんの写真撮影の本番前に、私たちのスタッフが立ち位置確認をしている光景です。

本番中はニムドマさんの足元に隠れて待機。
 

この広告は、公益社団法人AC ジャパンの2013 年度支援キャンペーンにもなっており、テレビ用CMは次のサイトからも見ることができます。

ACジャパン 2013年度支援キャンペーン「給食でエベレスト」
http://www.ad-c.or.jp/campaign/support/02/

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私、現在一時帰国中でして、このCMを、テレビで直接見たいなあ、と思っているのですが、テレビをほとんど見ないこともあり、まだ見ることができていません。

ネパールに戻る前に、チャンスがあるといいのですが、、、。

2013年7月25日木曜日

ネパール人の富士登山


先日世界文化遺産に登録された富士山。

ちょうど1年前の7月26日未明、訪日していたネパール人スタッフが富士山を訪れていた。

標高5000m級の山の経験も豊富なガイドと、ガイドではないがゴサイクンダ(標高4380m)やムクティナート(3798m)に何度も巡礼経験のあるスタッフの2名。

標高からみれば、富士山はネパール人にとって「山」ではなく「丘」。夜中からのぼりはじめ、ご来光を拝み、明け方に下山する弾丸登山を決行。

さてその感想は?と聞くと、二人とも口をそろえて「一度登れば十分」。

夜中出発だったこともあり、行動中はほとんど真っ暗で周りの景色が見えない。てっぺんがずっと見えているのになかなか近づかず、圧迫感を感じる。下山時は日も登り景色は見えたが、日差しを遮る場所がなくのぼりよりもきつい、等々。

ネパールでの山歩きのようには行かなかったようで、「富士山は、見て楽しむ山だね」と。

それでも、話のタネに登頂できたことは、良い記念になったようだ。

ところで、今日から試験導入として、入山料を任意で一人1000円集めることになったという。来年以降は本格導入も予定されているとのことで、1年前に行っておいてよかったー、と、口々に言っていた。

2013年7月16日火曜日

国内線にPSC(Passenger Service Charge)が導入となった件



ネパールの国内線では、国内線空港利用料200ルピー(地方空港によっては200ルピー以下の空港も)の支払いが別途義務付けられていましたが、カトマンドゥ空港のみ、7月16日搭乗分より、Passenger Service Charge(PSC)として、航空券に含まれることになりました。

とはいっても、航空券代とは別に200ルピーを事前に支払う必要があるわけなので、利用者の方の出費額的には変わりはありません。

メリットは、カトマンズ空港での搭乗手続き前に、国内線空港利用料支払カウンターへ行く手間が省ける、という点、でしょうか。

今後は、地方空港分も、航空券発券時の事前払いが導入されることになっていますが、開始時期は未定です。

なお、このルールが決まったのが直前でして、導入直前に発券していた7月16日以降搭乗分のチケットにも、PSCは含まれていないものがほとんどです。

この様なチケットをお持ちの方は、従来通り、カトマンズ空港国内線利用料支払カウンターにて、1人200ルピーを、ネパールルピーの現金で支払う必要がありますので、おつりのないようにあらかじめ準備しておきましょう。

PSCの事前支払いの有無が分かるように、航空券に冒頭の写真のような欄が設けられていますので、お手持ちの航空券を確認してみましょう。

※画像はブッダエアのEチケットです。

2013年7月12日金曜日

地球の歩き方・最新版(’13年~’14年版)入手

旅行には欠かせないガイドブック地球の歩き方。

ネパール版は2年に一度更新されていて、2年ぶりの発売が明日13日(?)であるらしい。

私も、ここカトマンズにて、本日、一般販売よりも一足先に手にした。

2007年より、現地取材調査のお手伝いをさせていただいており、今回で4回目。毎回、これをきっかけに新たな旅行関連情報を知ることも多い。

弊社のトイレの写真(312ページ)や、私のコラム(217ページ)、その他、情報とともに私が提供させていただいた画像や、調査に同行したガイドが(関係者なら認識できる程度に)小さく写っている写真などところどころに掲載されていて、愛着のあるガイドブックなのだが、今回はもうひとつ嬉しいことが。

関係者2名、お土産紹介のページ(32~33ページ)でモデルをさせていただいたのだ。

サリーを着たスタッフの姪と、クルタを着たオフィスの看板娘のスミナ。

撮影時の様子→ http://dailynepal.blogspot.com/2013/02/blog-post_12.html

スミナは日本人と顔が似ているグルン族のためか、来店する日本人のゲストの方に、よく日本人旅行者と間違えられる。なので、掲載された写真も、一見、日本人女性がクルタを着ているように見えるかも。

当ブログも「旅の情報収集」(289ページ)でご紹介いただいています。

2013年7月10日水曜日

ブラタバンダとパスニ、ヒンドゥ教男児の儀式


本日はお日柄もよく、ヒンドゥ教・男児がらみの儀式に招待されており、2件ハシゴしてきた。

1件目はブラタバンダ。ヒンドゥ教ブラーマン(ネパール語ではバフン)の家庭に生まれた男児が、この儀式を行うことによって、初めて、ヒンドゥ教徒として扱われるようになる、という、重要な儀式。10歳前後に執り行うことが多い。

写真は、髪をそり、黄色い衣装を着て、裸足で儀式に臨む、主役の後ろ姿。



もう1件はパスニ。お食い初めの儀式。

こちらは女性スタッフの5か月半になる息子のもの。パーティー会場で実施。

2人目が待望の男の子で、村にいる親戚たちの圧力もあり、お披露目を兼ねて盛大に実施することになったとのことで、参列者推定500人ほどを予定。スタッフ夫婦の年収近くの出費となったそう。

ネパールでは、お食い初め、誕生会、結婚式など、生涯に1度の儀式を、その後のパーティーも含めて盛大に祝うのが主流。

一般人レベルでも、参列者が500人近くなることは、全然珍しいことではない。遠い親戚、出身地の知り合いの知り合いの知り合い・・・などもやってきて、初対面の人が混ざるのも一般的。

私たちもオフィスのスタッフたち20名ほどでぞろぞろ参列してきた。

写真は、パスニの招待状の挿絵の一部。本日の主役のスタッフの息子君も、まさにこんな感じでお母さんに抱っこされ、ひな壇に待機。

次々訪れる参列者に、米の混じった赤いティカをつけてもらった後、パスニには欠かせないキール(甘い牛乳粥)を一つまみずつ食べさせられる。

数時間ぐらいずっとこんな感じで過ごすので、明日母子ともに体調崩さないといいけれど、、、。

2013年7月3日水曜日

テレビ番組のお知らせ:テレビ東京「世界ナゼそこに?日本人」7/5放送分

ネパール関連TVのご案内です。

7月5日夜7:54~
テレビ東京系「世界ナゼそこに?日本人」
http://www.tv-tokyo.co.jp/nazesoko/

2時間半のスペシャル版の中の1本が、ネパールでの撮影分となります。

3月に撮影手配をさせていただきました。

出演者のネパール在住日本人の回想シーン撮影の際、スタッフ4人が村人役で熱演しました。

うち1人は、以前、上野樹里さんの番組コーディネートをさせていただいた時、準主役並みの扱いで真面目に登場していた者なのですが、今回は思いっきり悪い役を担当しており、これが適役過ぎて撮影時は笑いが止まらず。

編集でカットされていなければ、ご覧いただけるかと思います。

2013年7月1日月曜日

ピクニック2013(10回記念の巻)

 

 

毎年の恒例行事、社員ピクニック。今年は例年より遅めの6月30日に開催。2004年から始めたピクニックも、今年で10回目となった。
 
今年の参加者は34名。0歳~50代まで年齢も様々。

会場は例年通り、カトマンズ市内から約10km離れた『タンコット』という場所にある『トリブバン・メモリアルパーク』内ピクニック場。

記録もかねて、そして、毎年ひそかに楽しみにしてくださるヒマラヤンアクティビティーズ利用者の方々に、ピクニック報告、思い切り内輪ネタになりますが、今年もお届けします。

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朝7時オフィス集合。前日から用意しておいた荷物をチャーターしたバスに詰め込み、出発は8時頃。

調理ガスシリンダーも含めて鍋釜一式、オフィスのものを持ち出す。

例年、前日に肉屋に解体を頼んでおくヤギ一頭、今年は現地で自分たちで解体することになり、バスに同乗。

現地では2回食事をするため、到着早々、下ごしらえ開始。



女性陣が準備している間、例年、男性陣はお酒片手にカードゲームを始めるのだが、今年はヤギの解体作業があるため、みな大忙し。



ヤギをつぶし、後処理をしている男性陣。

刃渡り50cmほどのククリ(ネパールの刀)は、ガイドの妻が自宅から持参。(ガイド自身はカイラス遠征中で今年は不参加)

妻、銃刀法違反で逮捕されることを恐れ、刃をショールで厳重に巻き、それを大きなカバンに入れ、1人だと不安だというので、別のガイドを派遣し一緒に行動。




10回記念用に、スタッフたち張り切って、前日にケーキをオーダーしていた。ネパールでは、ケーキをオーダーする際、インチではなく重量を伝えるの一般的なのだが、今回は5kgの大きなケーキを用意。

ケーキに入れてもらったメッセージの綴りが間違っているが、誰も気にするものナシ。

1回目の食事の前に、私が担当しケーキカットを。ヤギの解体作業などで思いのほか時間がかかってしまい、すでに12時を回っており皆おなかペコペコ。





今年の1回目の食事は、ケーキから時計回りに、ブトン(山羊のモツ炒め)、プラウンチップス、川魚のフライ、鶏肉のフライ、キュウリとニンジン、そして、中央のチウラ(乾し米)。

 


その後は例年、トランプゲームをするもの、昼寝をするもの、森の中に散策に出かけるもの、踊りを楽しむものなど、思い思いに過ごすのだが、今年はトランプゲームは禁止することに。

その代り、みなで楽しめるゲームをしよう、と、スタッフたちがいろいろ準備していて、3つ実施。

一つ目は、スイカ割りならぬ、壺割り。


(計画時、日本では壺ではなくスイカで同じことをするよ、と伝えたのだが、ぐちゃぐちゃなスイカ食べたくない、と皆に却下されてしまった)

もう一つは綱引き。これはまさに日本と同じもの。


壺割りも綱引きも、アウトドアで楽しむゲームとしてネパールではポピュラーなものだそうで、10回目のピクニックにして、私も初めて知った。

そして写真を撮るのを忘れたが、最後の一つは、皆で輪になり、音楽に合わせてボールを隣の人に回していき、音楽が止まったところでボールを持っていた人がくじを引き、そこに書いてあることをする、というもの。

「政治家の物まねをせよ」「猫の鳴きまねをせよ」「シェルパの歌に合わせて踊れ」という簡単なものから、「初めて恋人とキスをしたときの様子を再現せよ」とか「恋人に愛の言葉をささやけ」など赤面ものまで様々。

皆照れつつも拒むことなく、指示通り行動し、笑わせてくれた。

どのゲームも大盛りあがりで、大成功! 企画したスタッフたちも大満足。

(余談だが、オフィス運営に関しては口うるさくしている私だが、ピクニックの計画については、一切口を挟まない。いつも外国人ゲストに気を使っている彼らが、100%ネパール流にハメをはずす機会。ところどころ段取りの悪さも気になるのだが、ネパール流を私も満喫している)

そしてその後はお決まりのダンス大会。


並行して作ってもらっていた2回目の食事を食べたのが、16時過ぎ。

今年はカメラ所持率も多かったにもかかわらず、お酒も入り次第に酔っ払いに。しらふの私もへとへとで、後半の写真を誰も撮っていなかったという大失態をしてしまったのだが、記録もかねて、今年の2回目のメニューは次の通り。

 ・プラウ(米をギウ:バターのようなもの、で炒め、スパイスとともに、チェリー、レーズン、カシューナッツ、ココナッツなどを入れて炊き込んだ、ネパール風ピラフ)、
 ・ヤギ肉のカレー
 ・焼き鳥
 ・かぼちゃのつるの炒め物
 ・きのこのカレー
 ・ニガウリとジャガイモの胡麻和え
 ・きゅうりとニンジンのサラダ

その後も若者たちは踊り続け、片付けを終え現地を後にしたのが18時半過ぎ。

途中、10代のバイトの女の子と、若い独身ガイドが消え、帰るころになっても戻ってこず探しに行く、という場面も。

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2004年にはこのブログを開設しておらず、1回目の記録は残っていないのだが、2005年からの記録もよろしければどうぞ。

2005 / 2006 / 2007 / 2008 / 2009 / 2010 / 2011  / 2012

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この時期のピクニックと、新年の慰労会。どちらも手作りで実施してきて、皆の団結力を深める機会にもなっていたのだが、年々参加人数が多くなってきて、すべて自分たちで実施するのは大変になってきた。

ピクニックだけでも、次回からケータリングサービスを利用する手もあるね、という話も持ち上がってきている。

もしかすると、鍋釜かついで出かけるのは今年が最後になるかもしれないが、来年からも、形態は変わっても、ずっと続けていきたいイベントのひとつだ。

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こうやって毎年楽しくピクニックを開催することができるのも、たくさんのご利用者の皆様のおかげです!ありがとうございます。

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最後に。今年開けたアルコール類。ビール4ケース(48瓶)、ウォッカ3瓶、ジン2瓶、飲酒者は参加者の半分もいなかったのだが、、、。