(つづき)
TG便で到着した日本人は、それほど多くはなかったとのことだが、その中に、昨年7月にオフィスを訪問してくれた年配の日本人男性がグループで来ていて、空港に他のゲストを迎えに行っていた私たちのスタッフは、偶然にも、懐かしい再会を果たしたということだった。
その男性はいつも、ネパール在住日本人夫妻経営の古い旅行会社を利用して、トレッキングやクライミングに来られている方。ヒマラヤン・アクティビティーズ利用者ではないのだが、昨年、ふとした偶然がきっかけで、何度か私たちのオフィスにも足を運んでくださった。そしてその後も偶然が重なった。ヒマラヤン・アクティビティーズを利用してくださった方の、古い知り合いだということが判明したのだ。いろんな方面からの不思議な縁を感じた方だった。
という余談はさておき、この男性(とそのグループ)は今回、カンチェンジュンガ登山のため、再来ネされたとのこと。
つまり、何が言いたいかというと、旅行をキャンセルされる人も多いこの時期、こういう情勢でも情報を正しくキャッチし、予定通りネパールを訪れる方もいるということ。
とはいっても、今の状況がすぐに改善されない場合、GWの旅行キャンセルは増えそうだ。
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