2011年1月29日土曜日

ボダナートと今日の空




午後、ふと思い立ってチベット仏教寺院ボダナートへ。





はるか向こうの山のあたり、空の低い所には白い雲も浮いていたけれど、ボダナート上空は雲ひとつない快晴。

一日、よい天気だったが、午前中のマウンテンフライトは全便欠航だった模様。





なにはともあれ、先日来、日に日に暖かくなっていくのを実感できる今日この頃。

春はもうそこまで来ている。

2011年1月28日金曜日

ネパール元国王が印刷されている紙幣が使えなくなる!(大使館からのお知らせ転載)

3月18日追記:ネパール中央銀行は、3月14日から使用中止とするとしていた国王の図柄のある紙幣ですが、ネパール中央銀行は、3月17日に、今後も以前と同じように使用できると発表したそうです。

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1月28日付け大使館からのお知らせ転載です。

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国王が印刷された紙幣の使用期限について

先日新聞でも報道されましたが,現在使用されている紙幣のうち,国王が印刷されたものについては,本年3月14日までしか使用できなくなります。旧紙幣につきましては,もよりの銀行にて交換してくれます。3月15日以降,旧紙幣は使用でなくなりますが交換はできるそうです。しかし,中央銀行が指定した銀行のみとなります。できるだけ,3月14日までに交換することをおすすめします。

===転載以上===

確認してみたところ、私の手持ちの中にも、数は少ないが元国王が印刷されている紙幣が混ざっていた。

これから、優先的にこれらを使って行かないと。こりゃ、まるでトランプのババ抜きだな。

旅行者の方も、気付かぬ間にババ札を混ぜられないよう、気をつけて。

ネパールリピーターの方で、日本に持ち帰ったネパール札の中に国王画のものが混ざっている場合は、次回銀行で交換しましょう。

2011年1月24日月曜日

ルクラ便連日欠航とヘリコプターチャーターのこと

ツイッターには、最近このネタばかり書いているのだが、今日まで10日ほどすっきりしない空模様で、国際線や国内線に影響が出ていた。

晴れてはいるのだが、上空がガスっていて、日差しも弱い天候。

国際線では、日本人の利用も多いシンガポール発シルクエア便やバンコク発タイ航空便が、視界不良のためカトマンズ空港に着陸できず、インドのラクノウやカトマンズ上空で長時間待機後、やっと到着できた日も。

国内線では、旅行者の利用の多いマウンテンフライトは、この10日間で欠航と大幅遅延が半々ほど。ポカラ路線も、朝8時の始発便が正午過ぎになって飛び始めた日もあった。

そしてルクラ路線。1月17日、午後過ぎに2便程飛んだものの、その後天候不良が続き、本日午後過ぎまで6日間連日全便欠航していた。

今の季節、トレッキングはオフシーズンなので、6日連続ルクラ路線が飛ばなくても、昨年11月の連日欠航時のように何千人もの待機客でルクラがあふれるような事態にはなっていなかったようだが、それにしてもかなりのトレッカーが、カトマンズに戻れずルクラで待機している状況だとか。(現地で足止めを食っている私たちのガイド談)。

こういう状況では、帰国便が迫った外国人トレッカーたちは、ヘリコプターをチャーターしてカトマンズに戻る。チャーター費用は5人乗り1機約3,000USドル程度と高いが、シェアする仲間がいたり、物資を運んだヘリがルクラに駐機しているときなどは、1人500USドル前後で利用できることもある。

しかし現在はトレッキングオフシーズン中。チャーターヘリをシェアする仲間もすぐに見つからず、ルクラに駐機しているヘリもなく、安価でのヘリ探しにかなり難航していた模様。

しかも、ルクラの天候不良によりヘリコプターもルクラへは飛べず、ルクラから1時間程歩いた場所で離発着していたとのこと。

ちなみに、昨年11月に定期便連日欠航となった際には、チャーターヘリの予約を取るのも2~3日待ち、というような厳しい状況になっていた。

ところで、カトマンズに戻って来られず今日で4日が経過した私たちのガイド。本日午後過ぎになって、2便が飛んだようなのだが、外国人トレッカーが優先搭乗したため、ガイドは後回し。

一昨日、ゲストをチャーターヘリでカトマンズに送りだした時点で、すぐにバンダル(ジリより約15km程ルクラ寄りにある車道が通っている場所)まで徒歩移動に切り替えればよかったのだが、なかなか決断も難しい。

ガイドの足でルクラ→バンダルまで徒歩3日+バンダル→カトマンズまでバス移動1日の4日が必要。飛行機だとルクラ→カトマンズ間約30分。明日フライトが飛ぶかも、と期待してしまうと、徒歩移動にはなかなか切り替えられない。

いっそのこと、来週からのトレッキングまで、ルクラにいれば?なんて冗談でいっているのだが、彼自身は早くカトマンズに帰って来たいらしい。

2011年1月21日金曜日

ヤギのせいで

先日までの繁忙期。ガイドたちが「またプーンヒル?今度はナムチェに行きたい」とか、「いつもカラパタールで疲れた。今度はプーンヒル辺りでのんびりしたい」とか(この逆とか)、好き勝手(?)なことを言っていた時も、毎日オフィスから外に出ることなく、淡々とガイドの調整や管理をしていた事務スタッフ。

一時的に予約が減る今の時期に、冬休みを兼ねた国内旅行をボーナスとすることに。

ポカラへ行ったこともなければ、飛行機に乗ったこともないという女性スタッフ(独身)。彼女には、視察と経験のため、片道飛行機利用、ポカラの得意先ホテル2泊し、主要観光地を周ってくるよう指令を出した。

しかし、女性の一人旅はまだ一般的ではないネパール。誰と行くかが問題となった。女性の友達同士だと親が許さないだろうし、弟と行くのも楽しくない。父親との二人旅もちょっと、、、という彼女に、別のスタッフが提案、「田舎の母さん連れて行けばいいじゃない?」

聞くと、田舎に1人で住む(家族はみな通学通勤のためカトマンズ在住)母親もポカラには行ったことがないという。もちろん飛行機も未体験。

それなら、親孝行も兼ねて、母娘ポカラ珍道中を繰り広げてこい!ということで、母娘分会社もちで計画を立てることに。

期限は1月末まで。2月に入ると春節休暇の影響で、東南アジア各地に住んでいる邦人の方からの予約が入る。その後春休み、GWと続く。1月半ばの今の時期を逃すと、次に休みが取れるのはGW明けとなるのが例年のパターン。

母親に連絡を取って、今すぐにでも行って来い、といっているのに、なかなか出かけようとしない。そんなこんなで1週間以上経ってしまった。

渋る理由を聞くと、実は、、、と彼女。

実は、田舎で家畜として飼っているヤギが、もうすぐ出産予定なのだそうだ。母親は、今か今かと待っているそうなのだが、まだ生まれる気配がない。だからといって、この隙に旅行で家を空けるわけにもいかない。

ヤギの出産が無事に済まないことには、安心して旅行も出来ない、とのことなのだ。

なんとも心温まる素朴な理由で、他のスタッフともども笑ってしまった。

まあ、そういうことなら仕方がない。ヤギが無事出産を終え、都合がついたら、本格的に計画することにしよう。

2011年1月20日木曜日

大物歌手のライブがカトマンズでも

昨日19日、タメルにあるレストランで、在留邦人を対象にしたちょっとしたイベントがあった。

国連環境計画親善大使としてカトマンズを訪問されていた、歌手・加藤登紀子さんの、講話会と称したミニライブ。

至近距離で生の歌声と素敵なお話を聴き、握手もさせていただき、ツーショットで写真も撮らせていただき(せっかくなのでミーハー丸出し)、感動して帰宅。

そして今朝、タメルを歩かれている姿を拝見。ああ!と思ったのだが、スクーター運転中ですぐには止まれず、通過することに。

なにはともあれ、カトマンズでこんな機会に恵まれるなんて、感激。

そして、別件だが、2月19日には、カナダ人歌手・ブライアン・アダムスのライブが、カトマンズ市内のスタジアムで予定されており、大々的に宣伝されている。




チケットは2,000ルピー~とのこと。この時期ネパール滞在予定の方、記念にいかがですか?

参考記事:http://www.ekantipur.com/2011/01/13/entertainment/bryan-adamslive-in-kathmandu/327940/

2011年1月17日月曜日

寒い日にはヤギ足のスープ




昨夕雨が降り、体感的に今冬一番の冷え込みだった本日。

いつも、朝10時頃のタメルの気温(オフィス前の電光温度計による)は8~10度程なのだが、本日は6度。室温も9度。

こんな日には、「ヤギの足のスープ」を作って食べる(飲む)のが、私のオフィスの習慣。毎冬1~2日、本当に寒い日があるのだが、そういう日は、「今日はヤギ足だよね?」と誰からともなく言い出して、スタッフがおいしそうなヤギの足を買いに走る。

オフィス近くの肉屋ではいいヤギ足が見つからず、スタッフ、市場のあるアサンまで「足」を求めて遠征。それでも、こんな寒いには庶民の考えることは同じなのか、なかなか良い足が見つからず、下処理のしていない毛つきの足2本を購入し、戻ってきた。

キッチン担当のスタッフが、直火であぶって毛と皮膚を焼き下準備。

たくさんの種類のスパイスと、ニンニク、ショウガを入れ、圧力鍋でじっくり煮込む。身体の芯から温かくなる、コラーゲンたっぷりのヤギ足スープ。

ところで、なんせ室温10度以下、ついだそばから冷めていって、スープの表面にはすぐに膜がはってしまい、写真ではおいしそうに見えないのが残念。

2011年1月15日土曜日

山芋とマーゲサンクランティ祭



ネパールの公暦ビクラム暦10番目の月Magh月1日の今日は、マーゲサンクランティ。この日から、日が長くなるとも言われている。(実際には、すでに日は長くなり始めているけれど)




山芋を食べる習慣があり、数日前から八百屋には立派な山芋がずらりと並べられていた。

ちなみに山芋は、ネパール語ではतरुल(Tarul)、「タルル」「トルル」と聞こえる。とろろ芋と似ている。

粘度が高くて、すりおろしたものをお椀に入れると、お椀を逆さにしても落ちてこないぐらい(やや大げさだが)。とろろがけご飯にすると、とても美味しい!

2011年1月14日金曜日

計画停電延長へ(タメル地区スケジュール掲載)

1月16日よりまた計画停電時間が増えて、週84時間に増えるとのこと。つまり毎日12時間停電するという計算。

参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の計画停電時間は以下の通り。

日曜日 04:00-10:00, 15:00-21:00
月曜日 01:00-07:00, 13:00-19:00
火曜日 07:00-13:00, 19;00-01:00
水曜日 05:00-11:00, 17:00-23:00
木曜日 03:00-09:00, 14:00-20:00
金曜日 11:00-17:00, 23:00-05:00
土曜日 09:00-15:00, 20:00-02:00

停電時間は、場所によって異なります。詳しくは、在ネパール日本大使館のホームページにて確認を(本日現在未掲載ですが、休日明けにアップされることでしょう)

http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html

2011年1月9日日曜日

濃い朝霧はカトマンズの冬の風物詩



私の住まい周辺では今のところ霧が発生した朝はないのだが、空港周辺は毎早朝霧に包まれている模様。

このため、年末から、早朝便のマウンテンフライトやルクラ路線は大幅遅延していたし、ポカラ路線も、始発便の8時発便が昼近くになってやっと飛べた、ということもよく起きていた。(現在も同じ状態が続いている)

写真は、今朝カトマンズ郊外に住むスタッフが撮影したもの。

2011年1月7日金曜日

あらためて新年のご挨拶



私の旅行会社のガイドたち、旅行シーズンに入った秋以降、誰かしら山や観光に出ていたのですが、昨日ガイドたちの仕事がやっと一段落しました。

明日からまた観光やらトレッキングやらでカトマンズを離れてしまうガイドもいるため、今日の貴重な1日を利用し、タメルのオフィスにガイドたちが集結。




チウラ(干し米)と、キッチン担当の女性スタッフが作ってくれたチキンカレー、アルコール類で、昼間からささやかなお疲れ会(兼年末年始の打ち上げ)を実施することになりました。

狭い室内にはみんなが入りきらず、急きょ屋上に敷物を持ってあがって、太陽の下での会に。

簡単な反省会後、今までがんばってくれたお礼も込めて、みんなにわずかながらのお年玉を授与。

こうやってみんなで楽しく息抜きできるのも、ヒマラヤンアクティビティーズをご利用下さった皆様のおかげです。

遅ればせながら、昨年中、および、この年末年始には、たくさんの方々にご利用いただきありがとうございました。本来、お1人ずつにお礼申し上げるべきなのですが、この場を借りて、失礼いたします。

2011年はネパール観光年。今年もたくさんの方の旅行のお手伝いをさせていただければ嬉しく思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


2011年1月1日土曜日

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

昨年中は、たくさんの方々にブログを訪問いただき、ありがとうございました。

更新頻度が落ちていますが、不定期に更新していきますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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大晦日の昨晩雨が降り、今朝は地面も濡れていたカトマンズ。

ちょうど10年前の2000年大晦日の夜にも、雨が降ったことを思い出した。

今朝は、多少雲もかかっている空だったのだが、一応晴天で、ナガルコットからは午前中ヒマラヤも拝めていたそう。

いつになく風が吹いていて、昨日今日とルクラ便は全便欠航。

そんな感じの年明けでした。