2015年10月29日木曜日

ナムチェ、マナンの初雪


朝から雨が降り続き、寒い一日だった今日のカトマンズ。

午前中の外温14度ぐらい。日中も気温はほとんど上がらず、冬物を着てちょうどいいぐらいだった。

雨はカトマンズだけでなく、広い範囲で降っていた模様。この影響で、早朝発マウンテンフライト(エベレスト遊覧飛行)は欠航。ルクラ便も飛べずに待機。久々の全便欠航なるかと思ったが、昼頃から飛び始めたようだ。

高地では雪になっていた。標高約3450mほどのナムチェバザール(エベレスト方面)やマナン(アンナプルナ方面)にいるガイドたちによると、今シーズン初の降雪だったとのこと。

ちなみに昨年までは10月半ば頃に初雪となっていたので、今年は約半月遅かった。

(たまたま、2014・2013年と2年連続、10月半ばにサイクロンがインドを襲い、この影響でネパール全土も悪天候が続いた。ナムチェあたりで初雪が降ったのはこの時だった)

写真はマナンにいるガイドが送ってくれた今朝の様子。天気予報によると明日も悪天候は続く模様。

2015年10月28日水曜日

フロントガラスがない長距離夜行バス


カトマンズ~ムグリン(ポカラへの中間地点)を車で走っていると、フロントガラスが全くなかったり、透明ビニールシートがガムテープでベタベタと貼られ補修されていたりするバスをたくさん見かける。

客席両側のサイドガラスも同じで、こちらはガラスのかわりに新聞紙が充てられていたりもする。

 
 
バスの行先や出発地を見ると、タライ地方(ネパール南部)の、特に東側や西側にある地名が書かれているものが多い。

新憲法をめぐり、同地域では以前から暴動が起き今でも混乱が続いている。治安が悪くなっていて、バスが攻撃対象になることがよくあるのだという。


 
 
見えづらいが、上の写真2枚のバスにも、フロントガラスはまったく入っていない。
 
ガラスがないと運転にも支障が出そうだが、ほぼ毎日地方とカトマンズを往復している長距離夜行ローカルバス、修復してもまたすぐに割られてしまうことも多く、このままの状態で走行していると聞く。
 
写真は昨日(10月27日)、カランキにて撮影。カトマンズを夕方出発し、ムグリンを経由しナラヤンガートへ南下し、その後、極東部や極西部へ向かう夜行ローカルバスで混み合う時間帯で、ガラスのないバスが次々と走っていった。

※旅行者の利用が多いカトマンズ~ポカラ/チトワン間(日中移動)ではバスが攻撃される心配はまずありませんので、必要以上に不安を感じないでください。

※外国人は攻撃対象外ですが、東や西行き夜行ローカルバスを利用する場合、現地人に混ざってツーリストが乗っているとは外からはわからず、巻き込まれる恐れはあるかもしれません。

2015年10月27日火曜日

ポカラのカタツムリ

 

ポカラを夏場に訪問すると毎回見かけるカタツムリ。殻が細長くとがっている。10cmはありそうな程大きい。
 
今回はもう秋でもあり、見かけないかと思っていたけど、またあちこちで遭遇。
 
カトマンズにいるのは、日本でも見られる一般的なものと同じ。大きさもそれほど変わらない。殻が薄く(色も見た目の硬さも)、つまんだらシャリっと壊れてしまいそうなものもいる。
 
ポカラのこういう形の頑丈そうなものは、カトマンズで見かけたことがない。気候の関係だろうか。それとも私が気付いていないだけで、いるのだろうか。
 
 
 
 
(ツイッターのフォロワーconeejjrさんの構図がサイズ比較によかったので、真似して自分のつま先と一緒に撮ってみました)

 


2015年10月26日月曜日

日本山妙法寺(ピースパゴダ)~ラニバンリトリートを歩く

<ラニバンリトリート手前から、日本山妙法寺、ポカラ市街、フェワ湖を臨む>
 
(ポカラ訪問、25日の一部続き)
 
車で来ていると、ほとんど歩く機会のないままポカラ滞在を終えてしまうことも多いのだが、今回、燃料不足のおかげ(?)で、徒歩での散策を楽しめた。
 
今日は約10㎞ほどのハイキングへ。
 
宿泊先のシャングリラ(標高約800m弱)~日本山妙法寺(標高約1113m/英名:ワールドピースパゴダ/ネパール名:シャンティストゥーパ)~ラニバンリトリート(標高約1500m弱)~フェワ湖~(ボート)~レイクサイド、というコース。(レイクサイドからの帰り、シャングリラまでの約4㎞も歩く予定だったのだが、知人の車で送ってもらえることになり、省略)
 
このコース、簡単なトレッキングはもちろん、観光、ボート乗り、等、ポカラ滞在時に必要な観光要素をすべて網羅している約1日の行程。
 
参考までに今回の所要時間約6時間半。朝9時出発。3歳・7歳児連れだったので、ゆっくりゆっくり休み休み移動して、レイクサイドに到着したのが15時半頃。
 
 
 
日本山妙法寺。地震から1か月めの5月末に訪れたときには、花壇の整備中だったのだが、柵もでき整えられていた。(個人的には、以前のだだっ広い状態の方が好き)
 


11時頃、日本山妙法寺にいたころに何機か見かけた、ジョムソンからポカラ空港へ向かう飛行機。

朝は曇っていて、ポカラ市内からサランコットの丘さえも見えない天候だったからか、通常は早朝にしか運航しないジョムソン便も、出発が遅れていたようだ。

この区間、パイロット次第で、フェワ湖の上空を飛んだり、日本山妙法寺すれすれを飛んだりと、遊覧飛行並に楽しめる。(ジョムソン発しばらくは、深い谷の合間を飛び、恐怖感ハンパないが)

次の写真は、今年4月半ばにムクティナートへ行った帰り、ジョムソンからポカラへ戻る際に乗ったフライトから見た景色。この時はフェワ湖のすぐ上を長い間飛んでいた。

 

・・・

ところで本日、日本山妙法寺には外国人ツーリストがたくさん。私たちみたいに歩いて訪問した人たちもけっこういて、道中、追い抜かれたり追いついたり。

フェワ湖挟んで真正面に見えるサランコットの丘周辺にも、空を舞うたくさんのパラグライダー。

ラニバンリトリート訪問を終え、フェワ湖に向かう下山時にも、何組もの外国人ツーリストに追い抜かれ、すれ違った。

今年は地震と燃料危機の影響で、旅行シーズン中の今でもネパールを訪れる旅行者数は少な目だが、今日周った場所だけ見ると、例年と変わらないような賑わいも感じられて、こうでないと!と、少しホッとしたり。

2015年10月25日日曜日

ダサイン帰省で混雑するバス

 
 
一ヶ月ぶりにポカラへ。今年5回目。
 
ここの所ずっと自分の車で移動していたのだが、前回(9月21日)、ポカラからの帰り道の途中にあったガソリンスタンドで給油したきり、その後の燃料危機でどこのスタンドまともに開いておらず給油できていないこともあり、今回はツーリストバスを利用。
 
10月半ばに新規参入したツーリストバスで、普通の大型車なのだが(下の写真の後ろ姿のオレンジのバス)、全席21席というゆとりのある配置になっている。女性客室乗務員も同乗。「飛行機より快適()」がうたい文句で、試しに乗ってみなければ、と思っていたところだった。試乗体験については、また別の機会に書きたいと思う。
 
 
 
 
現在、ダサイン期間も終わりに近づき、Uターンラッシュで混雑する時期。さらに、燃料不足中でバス走行数が減っていることもあり、すれ違うローカルバスはどれも定員オーバー。
 
窓越しに見える車内はどれもすし詰め状態で、屋根にもたくさんの人と荷物。 
 
・・・
 
私も以前、ダサイン中のこういう状態のバスの屋根に乗って知人の村を訪れた事がある。カブレの山奥にあり、カトマンズから2度バスを乗り換え、最後のバスで屋根に乗った。(村までは車道ができていなくて、最寄りの村で1泊し、翌日1日歩いてやっと到着した)
 
未舗装でカーブの激しい崖道を、曲がり角に差し掛かるたび斜めに傾きながら走る。そのたびに、屋根に乗っている人はずるずる横に滑りながら、悲鳴と歓声をあげ、盛り上がる。
 
その盛り上がりが楽しかったのだけれど、今思うと、怖いもの知らずだったと思う。よく、そういう状態のバスがカーブを曲がり切れずに崖下転落する事故があるのだが、私も恐ろしく死に近い状態でバスに乗っていたことに、当時は気づいていなかった。
 
・・・
 
ところで、ダサイン始めの帰省ラッシュの頃の混雑したバスは、若い男女の出会いの場にもなるみたいだ。
 
ダサイン&1年に一度の帰省の機会で興奮している上、バスが傾くたび近くの人たちに容赦なくぶつかり密着するため、高揚感が増す。
 
村へ連れて行ってくれた当時19歳の女友達は、近くにいる同じぐらいの年頃の男の子にぶつかるのを、恥じらいつつも楽しんでいた様子だった。
 
世間話をしながら相手の情報を聞き出して、その男の子が近くの村の同じ民族だと知り、結婚もできる相手だわ、と妄想を膨らませ、ときめいていた。
 
今みたいに、誰もが携帯を持つ時代ではなかったから、バスを降りればそれまでの縁だったけれど、誰の手にも携帯がある今なら、携帯番号を聞き出したり、facebookで友達になったりして、この先もつながることになるんだろうなあ。

2015年10月20日火曜日

燃料危機、偽ガソリン出回る


本日午後、オフィスの階下でがやがやと騒がしい話し声が。

何が起きたのかと思ったら、近所のオフィス従業員が、通常の4倍の値段であるリッター400ルピーで手に入れたガソリンが偽物だったとのこと。

10リットル分、タンクに入った状態だったから気づかなかったらしい。バイクに給油しようとして、揮発加減がおかしく確かめて、偽物に気づいたと。

周りに周って手に入れたガソリンで、販売元もはっきりせず、泣き寝入りするしかないと。こういうケースも多発しているらしい。

一方、昨日帰省した、私たちのオフィスの賄スタッフ。地震の被害が大きかったドラカ郡出身。片道約100㎞の道のりを7時間程かけて、家族4人(夫婦+8歳と2歳の子供)+大量の荷物をぶらさげ、1台のバイクで帰る。しかし今年はガソリンがなく、どうやって帰ろうかと、ダサイン連休が近づくにつれ、暗い表情になっていってた。

直前に彼女の旦那がどこからか入手し、無事例年通り帰省できることに。しかし通常価格で手に入るわけはなく、通常の約5倍のリッター500ルピーしたとのこと。こちらはホンモノだった。

ダサインボーナスのほとんどがガソリン代に消えてしまったといっていたが、そこまでしても、ダサインには帰省したい。

ダサインは正月ではないが、ヒンドゥ教徒にとって日本の正月的な位置づけ。(最近では、日本の正月同様、こういう価値観も薄れては来ているが、それでも)新しい服を買い、美味しいご馳走を食べ、家族一同が集い、お年玉のような「ダチナ」をもらいに親戚の家を訪問する、一年に一度の大切な機会。

そんな心情に付け込み、高値で売ったり、偽物をつかませたり。許せないけれど、こんな状況でそういう人が出てくるのも、仕方ないことなのかもしれない。

※ 写真は、4月の地震からちょうど1か月目に、ドラカ郡の賄スタッフの嫁ぎ先を訪れたときのもの。途中まで車で進んだが、未舗装凸凹道で何度も車体の下を岩にこすりつけ、進むのを断念。村人にバイクで途中まで迎えに来てもらった。

2015年10月19日月曜日

ネパール燃料危機の影響

別ブログでも 10月1日付10月9日付 で情報を流していた燃料危機についての続報。

10月19日付 の一部コピペになってしまうが、ネパールを訪れる予定の多くの方の目にとまるとよいなあ、と思い。

燃料危機、状況はますます厳しいものになっており、10月16日には、日本外務省からの注意喚起も出された。

また、本日付で、在住者向けにお知らせも。

通常、在住者向けのお知らせは、短期旅行者の方にはほとんど参考にならないことも多く、転載はしていない。しかし、外務省からの情報を掲載することで、深刻度をわかっていただけるだろうか。

===以下、在ネパール日本大使館からのお知らせ転載===

憲法公布後の情勢に関する注意喚起ついて

1 本件に関する「スポット情報」が外務省海外安全ホームページに掲載されています(下記URL参照)ので、お知らせいたします。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2015C312

2 ネパール在留邦人の皆様におかれましては、現在、燃料や物資の入手が困難な状況においてご苦労されていることと拝察いたします。

各種情報から判断すると、残念ながら、現在の状況が近日中に大幅に改善することは期待できません。

3 つきましては、在留邦人の皆様におかれては、状況が長期化した場合を想定し、個々の状況に応じ、現在入手できるものを可能な範囲で購入備蓄すること、ガスなどの燃料が無くなった場合を想定して、缶詰などの食料や水の確保などをご検討することをお勧めします。

4 カトマンズ空港を利用する商用便においては、既に往復分のジェット燃料の入手が困難であるとして、中国東方航空及び中国南方航空は11月中旬まで欠航することを決めています(詳細は直接航空会社にご確認ください)。

現状の長期化を踏まえて日本国内に一時的に帰国を検討されている方は、突然欠航する可能性を踏まえ、利用する航空会社に再確認をするよう留意してください。

===転載以上===

以下、トレッキングへの影響。

エベレスト方面へのトレッキング手配などは、国内線さえ欠航にならずルクラ往復さえできれば、燃料危機の影響は特に受けることなく実施できている。

しかし、アンナプルナ方面がやや面倒なことに。

アンナプルナ一周も、プーンヒル、アンナプルナベースキャンプコースも、現在かなり奥地まで車が入っており、可能な限り車で移動することで、日程短縮することができている。

だが今のこの状況だと、通常通り奥地まで車が行けるかどうかは前日までに燃料が確保できたかできなかったかにかかってくる。このため、移動日数が読めない。

特にアンナプルナ外周の場合、昨今、カトマンズ~チャーメまで1度の乗り継ぎ2日間で車両移動できるが、チャーメまでの車が出ないと、徒歩移動を余儀なくされ追加で3~4日は必要となり、かなりの影響が。

ジョムソン街道も同じく。ムクティナート~ポカラまで、車が出ていれば同日中に移動できるが、車が出ていないと歩いて数日かかる。今のところ走ってはいるようだが今後どうなるか。

日程に余裕があれば、車道ができていなかった頃のことを懐かしみ、全行程歩けばいいだけの話だが、日程に限りがある場合、車が使えないと日数が足りなくなり、初めから予定をすべて変更せざるを得ない状況にもなっている。

2015年10月18日日曜日

ダサイン祭が盛り上がりはじめた

 
 
夕方帰宅途中、目の前を走る車の荷台にダサイン用の食材・チャングラ(高地に生息するヒマラヤ山羊)が乗せられていた。
 
ダサイン8日目に、ヤギなどの生贄がドゥルガ神に捧げられる。神の祝福を受けた肉は、その後皆で食される。
 
と、神聖な儀式のために用意されるヤギ類だが、本来の意味はそっちのけで、この機会にとばかりに、おいしそうかどうかを基準に選ぶ人が多いのも実情。
 
 
 

 
燃料不足のため減便し定員オーバーで走るバスに庶民が必死にぶら下がって乗っているようなこの時勢に、高級車(TOYOTAのこの手の車種はネパールでは関税込み500~600万円はする)に単独で乗せられているチャングラ。違和感を感じるが、チャングラは何も悪くない。
 
 


住宅街の路地にも、生贄用に連れてこられ雑草を食べさせられているヤギたちが。

・・・

今年は、燃料危機で心配事も多かったためか、ダサインを前にした現地の人たちのそわそわ感も控えめだった。

4月の地震のこともあるし、自粛モードのダサインも時にはいいんじゃないか、と、この時期の浮かれ気分を共有できず、毎年疎外感を感じる私としては、思っていた。

しかし、あちこちで見かけ始めたヤギに、ダサイン祭が盛り上がり始めていることを否が応でも受け入れざるを得ない状況に。

2015年10月17日土曜日

アボカドの季節到来

 
ガソリン不足等心配事は尽きないが、家の庭にたくさん実っているアボカドの実り具合を確認するのも楽しみな今日この頃。
 
庭に2本ある木のうち、1本が先日来たくさん実をつけている。隔年で実るそうで、昨年は別の木が豊作だった。
 
先日20個ぐらい収穫したのに引き続き、今日も10個ほど収穫。収穫しても追熟に一週間程かかるから、食べごろになるのはもう少し後。
 
 


 
アボカド、私の記憶では、10年以上前の時点ですでに大手スーパーでは売られていたが、とても高値で、外国人向けの食材だったように思う。
 
新しい果物として庶民の間で知名度が出だしたのは、ここ数年の間だろうか。
 
栽培は難しいようだが、気候的にカトマンズでは育ちやすい条件にあるのか、案外と庭に木がある家も多い。
 
・・・
 
カトマンズで採れる種類はいろいろあるようだ。
 
庭のは長径平均8cmほどの涙型のものだが、自宅に掃除に来てくれているディディがよく持ってきてくれるのは、直径平均15cm弱程あるほぼ球状のもの。ボゴテ(ザボン)かと思った。
 
他にも、某ベーカリーで毎年冬になると売られるのは、ウリ状に細長いもの。
 
さて、現地の人はどうやって食べるのか、というと、私がよく聞くのは、ペースト状にしスパイスを混ぜてアチャール風にし、モモやパン(ロティ)につけたり、子どもがいる家庭だと、ごはん・牛乳と混ぜたり、等。
 
私はもっぱら、ごはんの供として、しょうゆ・わさび・海苔の組み合わせで食すか、サラダにするか、だが。

昨季は年明けまで収穫でき、今年の正月には餅のアボカド巻を作ってみたりもしたが、今季はいつまで楽しめるだろうか。

2015年10月16日金曜日

相変わらず燃料不足中

 
先日、事態が改善に向かうかと思われた燃料危機だが、その後も大きな変化はなく、相変わらず燃料不足中。
 
毎日通り過ぎる民間ガソリンスタンドからは、50台ほどの無人の車の列が延びている。この3日間、列は動いていない。いつ給油再開するかもわからないのに、車だけ残して待っている。
 


今日は同じスタンドから別方向に、ディーゼルを燃料とする営業車用の車両の列もできていた。近いうちにディーゼルの給油が始まるとのことで、早々と列を作っていたようだ。

・・・で、冒頭の写真。列に並ぶバスの様子を撮っていたら、空に虹がかかっているのに気づいた。思いがけず得した気分。

雨季は9月末に開けたが、最近夕方雨が降ることが多く、雨上がりに虹を見かけることがある。

2015年10月15日木曜日

ダサイン用新札

 
去る13日より、秋の大祭ダサインが始まった。

ダサイン祭は、正月ではないのだが、一部、日本の正月の習慣と共通する部分もある。

その一つが、お年玉に似た習慣。

祭りの一番重要な日(今年は10月23日)から数日間(満月の日まで)、親戚や知人の家を周り、目下の者が目上の者から祝福を受ける祭、ダチナと呼ばれるお年玉をもらう。

ダチナ用には、新札が用意される。このため、今の時期、どの銀行でも新札が置いてある。別の用でお金をおろしても、渡されるのはインク臭がプンプンする真新しいお札。

スーパーマーケットなどでも、この時期、おつりは新札でくれることが多い。

普段手にするのは、くたくたにくたびれ、時にメモ代わりにもなっているお札ばかり。でも、今の時期は、折り目をつけるのも惜しいぐらいのきれいなお札を手にすることが多い。

ところで、ダサイン連休前には、給料の一ヶ月分のボーナスを渡す習慣があり、ウチのオフィスでも本日支給。他にも、この時期何かと出費が多く、用意した新札札束は、あっという間に手から離れて行ってしまった。

2015年10月14日水曜日

(13日の続き)執念でガソリンスタンドに並ぶ その2

 
 
昨日13日の続き)
 
燃料危機により実質2週間程中止されていた一般車両への給油が13日13時から再開する、との情報で、各地ガソリンスタンドから長蛇の列が続いていた13日。
 
その中の一つ。ウチの車が13日朝6時から並んでいた、民間の小さなスタンドは、22時過ぎにやっと給油開始。この時点で列に並んですでに16時間程経っていた。
 
(この間ずっと人が車内に待機しているわけではなく、路上駐車場状態で、車を離れていた時間の方が長い。しかし、いつから給油が始まるかわからないし、列の途中で車が抜け移動が必要になることもあるため、前後の車と協力しながら、お互い車を離れるときには鍵を預け、ローテーションを組む、という方法を取っていた)
 
スタンド職員曰く、給油が足りるのは150台分ぐらいだと。ウチの車は180台目ぐらいにあり、足りるか足りないか微妙なところ。でもここまで待機したのだから、と、列から抜けずに並んでいたところ、日も変わって14日午前3時頃、あと10台ぐらいで番がくるというところで、スタンドのガソリンが尽きてしまい(たぶん出し惜しみだろうが)、給油打ち切りになってしまったと。
 
待機していた他の車からはしばらく怒声が飛び交っていたそうだ。
 
そんな中、他のスタンドに並んでいて、バイクに給油できたというスタッフや関係者も。聞くと皆、12日夜から20時間以上並んでいたそうだ。でも、バイクへの給油は5リットルまでとのことで、5リットル確保するために20時間以上待つとは。執念としか言いようがない。
 
 
 
夜には、給油を待つ若者たちがギターを演奏し、周りの待機者たちも巻き込み、歌ったり踊ったりして、楽しみながら退屈をしのぐ光景も見られたそうだ。
 
(以上写真2枚、13日22時頃、スタッフが撮影)
 

こんな感じで、一般車両への給油が再開されたといっても、一筋縄にいくわけもなく、長時間列に並んでいても番が周って来る前に給油終了となってしまったケースもたくさんあったようだ。

14日日中も、何軒かのガソリンスタンドからは、給油開始を待つ一般車両の長い列が延びていた。
 
しばらくはこんな状態が続きそうだが、とりあえず燃料危機は解消に向かっている。14日は、平常時に比べればまだ少ないものの、13日までよりも交通量は増え、街の様子も平常に戻りつつあることを実感できた。

 (15日訂正)
ニュースや噂によれば、燃料危機解消なるか、と期待したのもつかの間、一般車両への給油は13日のみ認められ、また中止となっているとのこと。
 
ダサイン祭終了まで、一般車両への給油再開予定はないとの情報もあり、13日に給油できなかった車やバイクは、少なくともあと10日は給油できる見込みはないということ。
 
しかし、また給油再開することを期待して、ガソリンスタンドにならんだままの一般車両も多数。家に帰るガソリンがなくて、仕方なく路上駐車したまま、という車も多いようだが。

2015年10月13日火曜日

執念でガソリンスタンドに並ぶ(動画付)

 
インドから燃料はじめ生活必需品の輸送が止められ、深刻な燃料危機に陥っているネパール。

一般車両への燃料給油が認められなくなり、実質2週間以上。
 
しかし、一昨日の新首相選出、ネパールの秋の大祭ダサインの始まり、等、いろいろな要因が重なり、インドからの輸送も一部再開され、本日13時からは政府系、民間系、すべてのガソリンスタンドで給油を一時再開するとのニュースが。・・・と、ここまでは昨日のブログにも書いた通り。
 
そして今朝。市内にいくつもあるガソリンスタンドには「長蛇」という言葉では言い表せないほどの長い長い列ができていた。

燃油危機に陥ってからは、市内を走る一般の車やバイクも減っていたが、今日は昨日までと比べても明らかに少なかった。多くの車がガソリンスタンドに並んだからではないかと思う。

列は、いくつもの通りを越え、複雑に入り組み、どこのスタンドから続いているかわからないほど。列が延びていくうちに、並んでいる元のガソリンスタンドよりも、別のガソリンスタンドの方が近くなったりもするのだが、近いガソリンスタンドからはまた別の列が延びていて、それはどこまで続いているのかわからない。
 
ウチの車も民間の小さなスタンドに並んでもらって、すでに16時間ぐらい経つ(22時現在)。13時から給油を始めるということだったが、いまだ始まっていない。日没後、あきらめて列から抜ける車も出てきてはいるようだが、それでもまだ1km以上の列が続いていると。
 
他のスタンドでは、やはり10時間以上並んだあげくに「本日の給油終了」と宣言されたところもあるとか。

今日中に給油が始まるのか中止となるのか、はっきりしない状況。でも、明日以降も安定して燃料供給される保証はなく、この機会を逃すわけにはいかない。給油中止とならない限り、順番が回ってくる可能性はあると、皆執念で待ち続けている。
 
※ 動画は、本日昼過ぎ、ガソリンスタンドから延びていた1.5㎞ほどの一般車両の列。この程度の長さだと、まだまだ序の口、という感覚。
 
去る10月10日に開設したFB版には、逆方向から撮影した動画を載せています。
 

2015年10月12日月曜日

13日13時より一般車両への給油再開、という報道に沸く


昨日夕方、久々に雷を伴う大雨が降った。その影響か今日は肌寒く、どんより曇った1日だった。

例年、雨期明け後に一度雨が降り、日に日に秋が深まっていく。

雲ってはいるが、国内線は朝から運航。カトマンズ発マウンテンフライトもルクラ路線も飛んでいた。

さて、昨日の新首相選出後、事態は一部好転。インドが燃油等の一部輸送を再開するとのことで、燃料危機もとりあえず「一時的(?)」に「多少」は改善しそうな気配。(その後どうなるのかは不明)

実質2週間程、一般車両への給油が休止されていたが、明日13日13時より、カトマンズにあるすべてのガソリンスタンドで、一般車両への給油を始める、という報道があり、すでに列に並び始めている車やバイク多数。

午後、周辺に2か所ガソリンスタンドあるエリアを通ると、2つのガソリンスタンドから延びる列が整然と、しかし、通りを交差しながら複雑に延びていて、どれがどのガソリンスタンドに続く列なのか、一見しただけではわからない程になっていた。

※冒頭の写真は、カトマンズ市内午前中の様子。燃油の供給が明日から始まりそうだ、という噂や一部報道を受け、昨日までと比べると、やや交通量が増えたような気も。

しかしすぐに平常に戻れるわけもなく、今朝も、市内を運行するバスは、定員オーバーで屋根まで人を乗せ走っていた。

2015年10月11日日曜日

燃料危機改善なるか


今朝のカトマンズ市内、警察署が管轄するガソリンスタンドから続く、給油を待つタクシーの列の一部。皆、前夜から並んでいたという。

車内は暑いし退屈なので、車を降りて日陰で運転手同士カードゲームをする集団、ドアを開けっ放しにし昼寝をする者、時間のつぶし方は様々。

今日の列は2kmほどしか延びていなくて、ずいぶん短いなあ、なんて思ってしまうほど、私の感覚もマヒしてきている。

・・・ 

夕方、ネパールの新首相が決まった。選出される新首相によって、今後の燃料危機がどうなるか、今後の見通しが多少はたてられる、と朝から周りの人たちが言っていて、オフィスでも、皆そわそわ。

ネットのライブ中継で候補者たちの演説を聞くものの、小さな画面にイラつき、スタッフの何人かは、大画面で実況を見るため、近所のホテルへ。

選出されたのは、中国の支援を受け入れることに積極的なオリ氏。インドの対応に辟易している周りの人たちは、オリ氏の選出を喜ぶものの、「インドからの生活必需品輸送禁止措置は長期戦になるな」と、覚悟を決める言葉を、口々に言っていた。

しかし。オリ氏選出をインドの首相が歓迎し、予想外に、今の危機状態が好転しそうだ、というニュースも。

好転するならすぐに解決に向けて動くだろうし、そうでなければ長期化するだろう。この先、一体どうなるのか。今現在よくわからない。

・・・ 

参考までに、10月11日時点で、燃料危機が旅行者へどのような影響を与えているかというと。

国際線は、欠航になっている航空会社(今のところ、中国南方航空、中国東方航空)を除き、燃料確保については自衛で何とかしているので、運航しているのならとりあえず大丈夫。

国内線も、燃料節約のため減便はしているが、とりあえず今すぐ飛べなくなる、という事態にはなっていない。移動としてのフライトではなく、お楽しみ目的のマウンテンフライトも運航しているくらいだから。

長距離を走るツーリストバスやローカルバスは、その時の状況次第。燃料が確保できないと運休になるが、確保できれば走る。直前の確認が必要。全く移動の足がないわけではない。タクシー、貸切車も同じ。

問題は食事かと思う。調理ガス不足により薪調理に切り替えているレストランもある話を先日のブログに書いたが、屋外スペースがあるレストランはそれができる。旅行者街タメル地区でも、調理ガスが尽き薪で調理しているレストランも出始めている。

しかし、屋外スペースがないところは、薪を使いたくても使う場所を確保できず、休業を余儀なくされているところもある。

ホテルのレストランも状況は同じ。ウチのオフィス近所のホテルでは、調理ガスの消費を最低限にすべく、レストランとしては休業し、宿泊客への朝食提供のみに切り替えたところも。

「今のところ問題ナシ!」と言い切るレストランやホテルもあるけれど、ガスの供給が途絶えている今、在庫が終わればそれまで、といった状況であることには、どこも変わりないと思う。

影響があるのはこれだけではない。カトマンズでは一年中停電が多く、今も毎日平均8時間程の計画停電がある。大きなホテルは自家発電機を備えているが、それを動かす燃料はディーゼル。燃料危機が続けば、停電時、発電機を十分に動かせなくなる恐れも出てくる。(いくつかの高級ホテルに確認したところ、当面はそういう心配はない、とのことではあるが)

燃料の輸送が明日にでもすぐに始まったとしても、通常の状態に戻るにはしばらく時間がかかるといわれている。

今の状況から見ると、(今後すぐ自体が改善に向かうとしても)、少なくとも10月中は旅行者にとっても何かしらの影響が出てくるのではないかとみている。

2015年10月9日金曜日

燃料不足はまだつづく

 
毎日インド大使館近くを何度か通ることもあり、インドが9月末から実施しているネパールへの生活必需品輸送封鎖に対する抗議行動をよく見かける。
 
今日の午後には、封鎖を早急に解除するよう訴える庶民の団体に遭遇。タメル北のラインチョウル通りからインド大使館へ向かい歩いていくところだった。
 
 
普段なら、この時間帯に、この道いっぱいに広がって歩くと、走行車両の妨げになりすぐに渋滞を引き起こす。しかし、燃料不足で交通量が減っている今、まったくそんなこともなく。それがまた、異様さを物語っている。
 
 
 
 
===  
 
 
昨日夜7時前。
 
カトマンズ市内高級ホテルの前を、満員のバスが通り過ぎる。
 

 
ホテルに併設するカジノのネオンが異様なほどにキラキラ明るく、その前を通るバスは場違いなほどに激しく定員オーバー。
 
地方に行くと、屋根に人を乗せたバスを見ることもあるが、交通規則で禁止されていることもあり、平常時には、カトマンズでこんなに人を乗せたバスを見ることはほとんどない。
 


帰宅ラッシュ時間は過ぎているのにこの状態。

日没後は平常時でもバスの本数は徐々になくなるので、燃料不足のために減便されている今の状況で、このバスを逃したら次がない、と、車体にぶら下がる人たちの必死な様子が伝わってくる。

2015年10月7日水曜日

厳しいガソリン不足をユーモアで乗り切る

 
相変わらずインドにより生活必需品のネパールへの輸送が止められており、ガソリンや調理ガス等石油製品が不足しかなり深刻になってきている。
 
一国の首都がこのような状況になっているのに、日本ではほとんど報道もされない事が不思議なぐらいだが、小国ネパールの危機など、ニュース性はほとんどないのだなあ、と現実を受け止めるしかない。
 
さて、レストランでは調理ガスの在庫が尽き、やむを得ず休業し始めたところも徐々に増えて来ているが、街を走る車は、9月末頃に極端に減ったと感じて以降は日に日に減っているわけでもなく、ある一定量は常に走っている。
 
一般車両への給油を禁止し始めた10月1日より自転車通勤に切り替えた私だが、(ガソリンが)あるところにはあるのだなあ、と、ある意味感心しながら自転車をこいでいる。
 
国内線も、燃料制限のため減便し運航している。移動目的で飛んでいる路線(カトマンズ~ポカラとか、ルクラとか)はもちろん、お楽しみ目的で観光用に飛んでいる遊覧飛行(マウンテンフライト)も、未だ飛んでいて、こちらも驚くばかり。

いつまで足りるのだろうか。(国内線燃料残量)あと10日、とかいう話題も出ていて、10月半ばにルクラから戻ってくる予定のゲストたちの頃まで、運航続くのだろうか、と真剣に不安なのだが、未だマウンテンフライトも飛び続けているということは、案外残量があるのかもしれない。本当のところがよくわからない。

私生活への影響はというと、とうとう子供たちの学校のスクールバスも燃料を確保できない日が出始め、バスを出せない日が出てきた。初めの何回かは、保護者が自主的に送迎するように、と通達があったのだが、うち2回は休校になってしまった。

遠くから通っている人など、自家用車のガソリンも切れ、だからといって、運行を減らしやっと来ても乗るのがためらわれるほど激しく定員オーバーしている公共バスを利用するのも厳しく、登校が難しい子も多いから、公平にするためにスクールバスを出せない日は休校とする措置を取ったのだろう。

今年は、4月の地震後の約1か月強の臨時休校、その後もバンダ(スト)等で数回の臨時休校があり、そしてまた今回の状況。ため息が出る。

 
 

ところで本日、滑稽なニュースが流れた。
http://www.nagariknews.com/main-story/story/46750.html

カトマンズ市内のインド大使館でも燃料が不足し、ネパール石油公社に「100~150Lの燃料がほしい」と要求したとかしないとか。ニュース記事はけっこういい加減なことも多く、裏を取っていないので鵜呑みにはできないが、本当ならなんて恥知らずな.。

そんな自業自得のインド大使館を皮肉り、残りわずかな貴重なガソリンを寄付してやろう!という呼びかけが、午後一斉にネット上に流れた。

先日も「調理ガスがなくても、薪さえあれば困らない!」というパフォーマンスが行われていたインド大使館近くで、今日行われていたのは、ガソリンを寄付する、というパフォーマンス。

バイクで駆けつけた人たちが、タンクからパイプでガソリンを抜きペットボトルにうつして、もくもくと準備する姿がおかしくて、思わず笑いさえこみあげる。

最初の写真の200m程奥にあるのがインド大使館(写真には写っていないが)。 私の手前にいたネパール人カメラマンが、「インド大使館をバックに写させて」とペットボトルに移し替えたガソリンを手にする男性を撮影していたので、この構図を私もいただく。

「本当にこのガソリン寄付するの?」とこの男性に聞いたら、「インド様が困ってるんだから、近隣が助けてやるのは当然だろ?」とニヤリ。

こんな時にもユーモアたっぷりのネパールの人たち、大好きです!

2015年10月2日金曜日

ガソリン不足で儲かる自転車屋

 
引き続きガソリン不足は深刻で、カトマンズ市内を走る公共バスも走行数が激減している。
 
やってきたバスを逃したら、次にいつ乗れるかわからない。定員を激しくオーバーし乗客を詰め込み運行するバス続出。
 
本来、屋根に乗ることも、出入り口のドアを開けたまま走ることも、交通規則で禁止されているが、そんなこと言ってられない。街に立つ交通警察からのお咎めもないようだ。
 
(写真は昨日New Baneshworにてスタッフが撮影したもの)
 
 


 
こんな状況の中、自転車に注目が集まっている。かくいう私も、残りわずかなガソリンは緊急用にとっておきたいので、自転車通勤に切り替えるべく、昨日自転車を購入。
 
この夏、出勤前にひと泳ぎするのが日課だったのだが、9月30日にプール納めとなってしまったので、それに代わる運動法を探していたところでもあった。自転車通勤も候補に挙げていたのだが、水泳終了後の翌日から、こんな形で本当に実施することになるとは。
 
購入先は、なんの変哲もない街の小さな自転車屋。いろいろとセットしてもらっている1時間ぐらいの間、5組が値段を聞きに来て、うち3組が買っていった。自転車屋の主人いわく、普段1か月で売れるか売れないか、という数を、この数日ですでに販売したと。

2015年10月1日木曜日

ダチョウ肉あります

 
本日のネパール語WEBニュースに「ダチョウ肉」に関する記事。
 
10月13日から始まる、ヒンドゥ教秋の大祭・ダサイン。日本人にとっての正月に似た位置づけで、ダサイン祭には特別なご馳走を食べる習慣がある。肉を食べる機会が増え、ヤギ肉消費量が一年で一番となるのもこの時期。
 
上記リンク先記事によると、ネパール産だけでは足りず、昨年はダサイン用に約35,000頭の山羊ををインドから輸入していたそうだが、 今年は先日来続いているインドの経済制裁により、例年のように輸入できるかわからない。
 
また、4月の地震で、山岳地方にも被害がでていて、高地から連れてこられるチャングラ(高地にいる羊のような動物)も例年よりも少なめになってしまうのではないか。
 
でも大丈夫、ヤギやチャングラの肉を確保できなくても、ネパール産ダチョウ肉400トン分の準備ができている、と。(本日午後のツイートで、4トンと書いていたのだが間違い)
 
 

最近大きなスーパーや肉屋で見かける「ダチョウ肉あります」の看板。

お釈迦さま生誕地ルンビニ近くに ネパール唯一のダチョウ農場があり、パックされた冷凍ダチョウ肉がカトマンズでも購入できるのだ。市内のたくさんの有名レストランにも卸しているときく。

ずっと気になっていて、実は一週間ほど前に味見も兼ねて購入、調理してみた。

日本などでは生で食べることもあるそうだが、さすがにここでの生は抵抗があり、焼き過ぎてしまった。でも、赤身肉で思いのほか固くなく、なかなかおいしい。

ネパールの人たちにとっては、ヤギの代りに調理してもおいしく食べられそう。

通常、骨なし500gでRs850(骨付Rs550)で売られているダチョウ肉。ネパールでの高級肉・ヤギ肉よりもやや高めだが、上記ニュースによれば、ダサイン用として値段も下げての販売となるようだ。

今年のダサインでは、ダチョウ肉に挑戦する人が増えるかもしれない。