ブログ移転のお知らせ

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2017年2月24日金曜日

シバラトリの日の1日


本日シバ神生誕祭・シバラトリ。

この日は、子供達が道々で通せんぼをする習慣がある。朝の通勤途中、近所の子供たちに早速仕掛けられる。お駄賃を渡して、通してもらう。

この日は毎年、1ルピーと2ルピーのコインと、5ルピー札を大量に用意して出かけるのだが、今年は近所の道2か所でしか遭遇せず、かなり拍子抜け。


ところで、近所の道は、以前はきれいな舗装道だったのだが、1年以上前に始まった道路拡幅工事と水道管工事のため、何度も掘ったり埋めたりが繰り返され、ひどい悪路になっている。カトマンズ市内のあちこちの道が、こんな状態になっている。

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シバラトリには、カトマンズ空港近くにあるパシュパティナート寺院に、ネパール 国内のみならずインドからもたくさんの巡礼者が集まる。寺院周辺広い範囲で車両通行止めとなり、カトマンズ空港⇔市内間の移動は、遠回りをする必要が出てくる。


日中は大混雑し、タイ航空到着客を迎えに行ったスタッフがカトマンズに戻る際、空港内まで続いていた渋滞で身動きがとれなくなり、空港駐車場からゲートを抜けるたった100m程の移動に1時間以上かかったと。

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夜には、シバ神に敬意を払い火を燃やす習慣がある。タメルのオフィス近くの小さなヒンドゥ寺院の前でも、道をふさぎ、火の粉が電線に届くほどの大きな焚き火が。途中警察車両がやってきて注意していたほど。


路上の焚き火の炎や火の粉が電線を焦がし、停電や電話不通になるのは、カトマンズではよく聞く話。そういえば以前、日本大使館でも笑うに笑えない事件に巻き込まれていたなあ。


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カトマンズ市内自宅近所の小さなヒンドゥ寺院の横でも焚き火。昼間は暑いぐらいだが朝晩はまだ冷え込む今日この頃。近所の人たちが世間話をしながら暖を取る。


リンリン鳴っているのは横の寺院から聞こえる鐘の音。

翌日、灰のティカをおでこにつける習慣がある。

2017年2月12日日曜日

桃の花


2月1日がネパール版立春(バサンタ・パンチャミ)にあたる日で、毎年この日以降日に日に暖かくなることを実感する。

今年もすでに、晴れている日の日中、日向は、半袖でも過ごせるほどの陽気に。

一見、桜のようにも見える桃の花が、カトマンズや国内あちこちで見られる季節。

2017年2月10日金曜日

カーンデウタ(耳の神さま)


大きな耳が祀られている、パタンにある耳の神様(カーンデウタ:कान देबता )。光が差してわかりづらいが、写真中央あたりに、大きな耳がある。

2日ほど前から外耳炎っぽく耳が痛いので、通りすがりに軽くお参り。治るかな?

カーンデウタ、以前の記事↓
http://dailynepal.blogspot.com/2013/03/blog-post_31.html