2016年2月26日金曜日

ネパール飛行機事故

2月24日ポカラ発ジョムソン行が墜落し乗員乗客23名が犠牲になったばかりだったが、本日また国内線事故が起きた。

昼過ぎネパールガンジを発ったジュムラ行カスタマンダップ航空機がエンジン故障(?)で緊急着陸し、乗員2名が無くなったというニュース。

約10年の間に起きた記憶に残っている国内の飛行機事故をあげても次の通り。外国人トレッカーの利用も多い山岳路線のジョムソン、ルクラ路線での事故が目立つ。また、ジュムラも、ララ湖方面への最寄空港。

2016年2月26日カスタマンダップエア ネパールガンジ発ジュムラ行
乗員乗客11名中2名死亡

2016年2月24日タラエア ポカラ発ジョムソン行
乗員乗客23名全員死亡
http://tokuhain.arukikata.co.jp/kathmandu/2016/02/post_215.html

2014年2月16日ネパールエア ポカラ発ジュムラ行
乗員乗客18名全員死亡

2013年5月16日ネパールエア ポカラ発ジョムソン行
乗員乗客21名全員生存(日本人8名含)
http://dailynepal.blogspot.com/2013/05/blog-post_16.html

2012年9月28日シタエア カトマンズ発ルクラ行
乗員乗客19名全員死亡
http://dailynepal.blogspot.com/2012/09/blog-post_28.html

2012年5月14日アグニエア ポカラ発ジョムソン行
乗員乗客21名中15名死亡
http://dailynepal.blogspot.com/2012/05/blog-post.html

2011年9月25日ブッダエア カトマンズ発マウンテンフライト
乗員乗客全員19人死亡(日本人1名含)
http://dailynepal.blogspot.com/2011/09/blog-post_25.html

2010年10月12日シタエア カトマンズ発ルクラ行 (オーバーラン)
乗員乗客全員生存

2010年8月24日アグニエア カトマンズ発ルクラ行
乗員乗客14名全員死亡(日本人1名含)
http://dailynepal.blogspot.com/2010/08/blog-post_24.html

2008年10月8日イエティエア カトマンズ発ルクラ行
乗員乗客19名中18名死亡、生存1名(機長)
http://dailynepal.blogspot.com/2008/10/blog-post_08.html


これ以外にも、ヘリコプターの事故、着陸に失敗した国内線事故など、いくつかあったように記憶している。

もう少し古い事故で記憶に残っているのは、2004年10月のカトマンズ発ルクラ行シタエア胴体着陸。ウチのガイドとゲストが乗っていて、今思い出してもぞっとする。

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亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

2016年2月19日金曜日

BS-TBS「世界の窓」タンボチェ僧院編 2月19日放送


BS TBS 世界の窓
http://www.bs-tbs.co.jp/journey/KDT0700400/

放送日
2016年2月12日22:54~23:00 バクタプルの窓
2016年2月19日22:54~23:00 タンボチェの窓
2016年3月11日22:54~23:00 クムジュンの窓
2016年3月18日22:54~23:00 パタンの窓

昨年撮影コーディネートさせていただいた分、19日はタンボチェの僧院の窓が放送されます。

是非ご覧ください!

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2016年2月17日水曜日

ネパール国内線料金値下げ(2016年2月18日より)

2015年9月以降続いていたインドからの経済制裁により、一時的に値上がりしていた国内線料金ですが、2月18日発券分より、経済封鎖前とほぼ同料金に戻ることになりました!

旅行者の利用の多い主な路線の、2月18日以降発券分料金は、以下の通りです。

≪片道国内線料金(燃油料+空港利用料込)≫
 カトマンドゥ~ポカラ間 126USドル
 カトマンドゥ~ルクラ間 161USドル
 カトマンドゥ~バラトプル(チトワン)間 114USドル
 カトマンドゥ~バイラワ(ルンビニ)間 145USドル
 カトマンドゥ発マウンテンフライト 203USドル

他の主要ルートの新料金については、私の経営する旅行会社の国内線運賃のページに掲載していますのでご参照ください。

http://www.himalayanactivities.com/domesticflight.htm

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2月16日までに国内線料金お問い合わせいただいた方には、旧料金(例:カトマンズ~ポカラ間の場合136USドルまたは147USドルなど)で回答しておりましたが、いずれも、上記新料金に変更になります。

燃油料自体は経済封鎖前よりも安くなっているというニュースもあり、今後さらに値下げになる可能性もあるため、2月後半以降の予約分についても発券はもう少し保留にしたいと思っています。

2016年2月14日日曜日

バレンタインデー



カトマンズでも若者たちは意識しているバレンタインデー。

大通りには、普段は見かけない、品揃え「赤いハートだけ」の風船売りがいて、苦笑。

朝見かけて思わず振り返り、夕方また同じ場所で見かけて、話を聞くついでに2つ購入。1つ25ルピー(約30円弱)。「ちょっと高すぎない~?」ととりあえず茶々を入れてみたが、地元民も同じ価格を払っていた。

聞くまでもなくバレンタイン向けのこの風船、1日でかなりの数が売れるとのこと。

購入した2つの風船は、しばらくは仲良く寄り添いながら自宅天井にくっついていたが、徐々にガスが抜け下がり始め、数時間後にはへなへなと床に落ちてしまった。

「浮ついた愛」の象徴のよう。せめて一晩ぐらいは持ってほしかったなあ。

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ところで、この日ホテルやレストランではバレンタイン向け特別イベントが催されるところも多い。

高級ホテルで用意されている特別ディナーなど、カップル料金が日本円で税込1万円近くするところも。対象は現地人。

月給1万円行かない庶民も多い中、一晩のディナーで1万円以上惜しげもなく使える現地人がけっこういるのもネパールの現実。

2016年2月11日木曜日

BS-TBS「世界の窓」バクタプル編 2月12日放送

BS TBS 世界の窓
http://www.bs-tbs.co.jp/journey/KDT0700400/

放送日
2016年2月12日22:54~23:00 バクタプルの窓
2016年2月19日22:54~23:00 タンボチェの窓
2016年3月11日22:54~23:00 パタンの窓
2016年3月18日22:54~23:00 クムジュンの窓

昨年12月の撮影の際、窓探しリサーチから許可証手配まで、全面的にコーディネートさせていただきました。

2008年にも同番組の撮影コーディネートさせていただき(放送は2009年4月~5月)、2回目となりました。

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「世界の窓」は私たちにとって忘れられない番組です。

それまで、部分的に撮影に関わらせていただいたことはあったのですが、事前リサーチから許可証手配、現地コーディネート等、すべてをまとめて手配したのは、前回2008年のこの番組がはじめてだったのです。

あれから8年、今でこそネパール人スタッフたちの撮影同行経験も豊富になり、現場コーディネート・通訳等、すべてを任せられるようになりましたが、当時は初めてのことばかり。しかも私が産後4か月経たない時で、ネパール人スタッフの協力と、日本からの撮影スタッフの方々のご理解もあり、乳飲み子を抱えながら撮影に同行したのでした。今考えると無茶をしました(汗;)。

この番組あってこその私たちで、2回目の今回も撮影協力させていただけたことを、心から嬉しく思っています。

ひとつが5分と短いですが、品のよい素敵な番組です。是非ご覧ください。

2016年2月4日木曜日

チュチェパティの地震被災者テント村


世界遺産ボダナート近く、チュチェパティ地区にある地震被災者テント村。

昨年4月25日と5月12日の大地震で家を失って以来、10ヶ月近くここで生活し続けている人たちが、まだたくさんいる。

1月29日付けの当ブログで、偽被災者もいる、というような書き方をしてしまい、気になっていた。訂正の意味もかねて、現在の状況を書いてみたい。

住人によると、一時期よりもテント数は減ったが、それでもまだ500近い数は残っているのでは、と。

このあたりでアパート暮らしをしていた人たちが多いと思う、と住人。全壊は免れても、亀裂が入ったりして住む場所がなくなり、行く当てもなく、仕方なくこの場所で暮らし続けているのだと。

トイレと水については、支援があるとのこと。ユニセフの名入トイレが、何か所かに設置されていて、消毒薬の匂いが漂っている。


しかし、2月末頃までに完全撤去の噂が流れているようで、住人たちは不安を抱えていた。

食糧は、以前は定期的に配給があったが最近は減ってきていると。テント内にLPガスとコンロを置いたり、外にかまどを作ったりして、自炊している。


居住テントの近くに畑を作り野菜を栽培している人や、次の写真のように鶏を飼っている人もいて、「避難所」ではなくすでに生活の場として定着している光景に、たくましさを感じるとともに、複雑な思いも。



<竹籠の中に鶏がいる>


<写真中央に、放し飼いの鶏>


近く(ほぼ隣)には、高級ホテル・ハイアットや大手スーパーマーケットがある。すぐ横には交通量の多い通りも。周りは住宅地。

このような場所に、これだけの規模のテント村が残っていることが、衝撃的だ。



(実は、来週予定されている日本の某ニュース番組の被災地取材のため、事前リサーチで訪れました。テレビでは、「一度に衝撃的な様子が映せる被災地」が好まれることに釈然としない思いを感じつつも、、、)

2016年2月2日火曜日

薬に書かれた手書きの印


ネパールの薬局で薬を買うと、必ず ○_○_○ や ○‾○‾○ というような印を書いてくれる。

写真上は目薬で、薬剤師さんが使用方法を説明しながら、箱に ○○-○○-○○ と書き入れてくれた。

これ、「1日3回、2滴ずつさしなさい」という意味。

ネパールには都市部でも非識字者はいて、そのような人たちでも使用(服用)方法を間違えないように、という配慮から、わかりやすく手書きで書き入れてくれるのだ。




液体薬には「1日3回12mlずつ服用」の意味で「12ml ○‾○‾○」と。

非識字者の人たちにとっては「12ml」の意味が分からないかもしれないが、大丈夫。

服用の際使う付属軽量カップの12mlのところに、マジックで線を書き入れてくれるから。そこまで薬を入れればOK。

使用(服用)方法を忘れて説明書きを読まなくても、一目瞭然でわかるから、けっこうありがたい。