ブログ移転のお知らせ

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2018年5月31日木曜日

カトマンズのエンジェルストランペット


今の時期カトマンズのあちこちで見かけるエンジェルストランペット。

2~3m程もある高さから、花径20cmもありそうな巨大なラッパ状の花をたくさんぶら下げている姿は目をひく。

花の下を通るといい香りが降ってきて、いつも立ち止まって深呼吸してしまう。




以前住んでい家の寝室の窓の外に、黄色いエンジェルストランペットの大群が咲いていた。

カトマンズが一年で一番暑くなる5月、体調を崩しベッドで寝ていると、こちらを向いて一斉に咲いているこの花が窓越しに見えた。
体調不良が続いているのは、この大きな花に毎日精気を吸い取られているからかも、なんて錯覚を感じるほど。

きれいでありながら、ちょっと不気味さをも秘めているような、エンジェルストランペットなのだ。

2018年5月22日火曜日

カトマンズ市内、放し飼いの七面鳥


ネパールの首都カトマンズ、昨今の発展は著しいが、裏道や住宅街に入ると鶏を放し飼いにしている家も多い。

自宅近所にも何軒かあり、常にコッココッコ言いながら駆け回っている。

その中に、最近、やたらと大きくて黒いのが混ざっているなあと思っていたら、七面鳥だった! 

もちろん食用。メジャーではないが、扱っている肉屋もある。

2018年5月8日火曜日

ヒンドゥ教寺院で待つ犬


カトマンズのあちこちにある小さなヒンドゥ教寺院。

日没後は参拝客が捧げるオイルランプの灯りがきれい。厳かな雰囲気に、通りすぎる際こちらの頭も自然と下がる。

・・・で、ふと足元を見たら、寺院入り口に寝そべっている犬。参拝に来ている飼い主を、放し飼いにされている近所の犬が待っているようだ。

参拝を終えた飼い主が「行くよ」と声をかけたら、犬もすっと立ち上がって、家路につき始めた。

2018年5月7日月曜日

日本語入りケープ


カトマンズ市内理髪店にて。散髪客がしているケープに日本語が。近づいて読むと、なかなか哲学的。


「果たして 髪は女の命なのか?」
「髪型は個性なのか?」
「楽が一番の髪型」
「ロングヘアで人生ゲームを生き抜く」

等々、なんだこれ?


これを使用している理美容院けっこう多いようで、あちこちで見かける。カトマンズだけでなく、先日はチトワンの散髪屋でも。


「ワンレン 朝シャン 枝毛切り 懐かしワード」
「ファッションの保守化につられて、ヘアも再びのコンサバ返り」

全てに「髪」というワードが入り80年代後半をほうふつさせる、バブル感あふれる文章の数々。

日本で流行らせてほしい!

2018年5月4日金曜日

ネパールの自由な野菜たち


規格なんてないネパールの野菜たち。

八百屋でおもしろい形の野菜を見つけると、思わず手に取ってしまう。

今日見かけたのは、丸まったオクラ谷や、大きな唐辛子(見た目、万願寺とうがらし風の)。

売り物のジャックフルーツをお盆がわりに並べたら、絵になるなあ。

まわりにある野菜は、ハヤトウリ、カボチャなど。

・・・

自由な野菜の数々を、ツイッターのモーメントにまとめていますので、よろしければどうぞ。

https://twitter.com/i/moments/992433657867657216

2018年5月2日水曜日

ネパールではGUのロゴに注意!

以前何度か、ネパールでは無印良品のロゴ「MUJI」に要注意!という話を書いたことがあるのだが、「MUJI」と同じように、現地の人に袋を渡すと一瞬ぎょっとしその後クスっと笑われるのが衣料品ブランド「GU」。

シンプルなロゴの袋で使いやすいし、ネパール人に物を渡すときなどついついこの袋を使いたくなってしまうのだが、受け取るときにロゴを二度見され、くすっと笑われる確率100%!

親しい間柄ならわざとこの袋を使って笑いをとってもいいが、それほど親しくないと、お互いやや恥ずかしい思いをすることになる。

だって、GU=「グ」は、ネパール語では「うんち」の意味だから。

だからは渡すときには、聞かれもしないのに、「グ」じゃなくて「ジーユー」だからね!って言い訳をしてしまうのだ。

・・・余談・・・

以前のMUJIに関する記事:無印良品の広告にぎょっとする

「I am MUJI」とか「MUJI to GO」と書かれた袋を手にしたネパール人男性なんかは、若い女性たちにおもむろにこれらの袋を見せながら、「ほれほれ、ここになんて書いてあるか読んでみ」とパワハラまがいのことして喜んだりすることも(苦笑)。