2009年3月30日月曜日

停電のこと

ここのところ、計画停電スケジュールが、なんとなくめちゃくちゃ。

毎日記録をしても、そこから何の規則性も見つけられない。

うわさでは、SLC(高校卒業資格を与えるための試験)を受ける受験生が、夜勉強できるように、との計らいで、停電時間が意図的に短くなっているのだ、とも聞いたが、それにしては、スケジュール上では夜間の停電がないことになっている日なのに、容赦なく停電することもあり、矛盾している。

先日も、突然夜間の停電が短くなったので、翌日も期待していたら、その日は短くならなかった。

停電時間が短くなるのはうれしいが、いつ電気が来るのか消えるのか予測できず、振り回されている感じで落ち着かない。

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停電経験のない多くの読者の方には、こんな状況さっぱり理解いただけないだろうなあ、と思いながら、書いてみました。

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停電の影響で、ホテルに関する苦情が多く寄せられています。

最近夕方から夜にかけてまとまった雨が降ることも多くなり、近々停電スケジュールも軽減されるかもしれませんが、ネパール入り予定のある方は、停電事情をご理解くださいますようお願いいたします。

参考ページ: http://www.himalayanactivities.com/hotel.htm

2009年3月24日火曜日

ネパール新年(ビクラム歴2066年)の暦

2065年の最終月を迎えたネパール。西暦2009年4月14日より、ビクラム暦の新年2066年が始まる。

毎年、最終月になってはじめて翌年の暦が出回るのだが、新年まであと3週間となってやっと出回り始めた暦を、私も本日入手した。

暦には、宗教的な祭や儀式に適した日も掲載される。

ネパールの祭や儀式の日程は、太陰暦をもとに計算されるため、毎年前後2週間ほどずれるのだが、2066年分は、例年に比べて、全体的に祭事日程が早いようだ。

2009年3月22日日曜日

トレッキングと天気のこと

先週からずっとすっきりしない天気のカトマンズ。

一昨日の夜、一瞬大雨が降り、翌日(昨日)はすっきり晴れるかと思ったのだが、そうもいかず。午前中は比較的天気もよくて、マウンテンフライトもそれほど遅延せずに飛んではいたが、午後からまたどんよりし始め、夕立のような雷雨も降った。

本日も、昨日と似たような天候。

先週一週間連続でナガルコットに滞在し、本日カトマンズへ降りてきたたゲストが言うには、残念ながら滞在中一度もヒマラヤは拝めなかったとのことだ。

トレッキング方面でも、同じような天候だった模様。

ナムチェ方面では、午前中はヒマラヤもきれいに見えるものの、午後からはほとんど毎日雪が降っていたとのこと。ルクラでも雪が降っていたとか。(情報をくださったYさん、ありがとうございます)

アンナプルナ方面でも、似たような感じだったようだ。18日まではヒマラヤも見えていたようだが、19日以降雪が降り始めたとか。(先週半ばにアンナプルナベースキャンプへ到着し、本日カトマンズへ戻ってくる途中のガイドからの情報)

先週には、プーンヒルでも雨が降っていたという連絡も入っている。

おそらく、ランタン方面も、似たような状況だったのでは。明日戻ってくるガイドからの報告を待ちたい。

例年、3月に一度天気が大きく変わるのだが、今年は、例年の崩れに比べると出だしが遅くて、すっきりしない日が長いような気がする。それとも、例年4月半ばごろから始まる、午後の雷雨シーズンが、もう始まったのだろうか。

春休みの旅行&トレッキングシーズンだが、なかなか期待通りのヒマラヤを拝めないままネパールを後にしなくてはいけない旅行者も、結構いるかもしれない。

2009年3月20日金曜日

待ちに待った雨と近隣住民との距離

久しぶりに、大雨が降った。

かれこれ4~5か月ほどほとんど雨が降っていなかった。この一週間、降りそうで降らないもやもやした日々が続いていたので、やっと降ってくれたか!という感じだ。

何もかもが乾ききっていたので、うれしい雨。大きなかみなりの音とともに、一気に降り出した。

ざーっと降り始めたとたん、外から「パニパリョ~!(雨が降ってきたぞ~」という歓喜(?)の声が。夜8時半を過ぎていたのに。みんな、雨が降るのを待ち焦がれていたんだね。

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ところで余談だが、先日のこと。計画停電のスケジュール上では、夜20時に停電が終わり、電気が来ることになっていたその日。20時10分過ぎても、停電したままで、電気が来る気配がない。

5~10分程度の誤差は日常的だが、予定時刻を10分過ぎ、さすがに、「停電終了時間だってこと、電気局の人、忘れてるんじゃないの?まさかこのまま、翌朝4時まで停電継続?(ぶっ続けで16時間停電?)」という不安がつのってきた。

近隣住人も、同じ不安を感じていようだ。

電気が来る予定の20時を少し過ぎたころから、「20時過ぎたよね?」「何で電気来ないの?」という声が近所から聞こえ始めた。(日没後の停電中はベランダや屋上で時間を潰す住人も多く、話声が聞こえてくる)

そして、予定時刻を15分過ぎたころ、思い出したかのように突然電気が来た。と同時に、あちこちの家から、「バッティアヨ~!(電気が来たぞ~)」という歓喜の声が飛び交い、思わず私も調子に乗って、開けていた台所の扉の外に向かって同じことを叫んでしまった。

(するとまた、近隣がそれに応えるかのように、「バッティアヨ~」と返してくれて笑ってしまった)

そういえば昨年秋、母がこちらに来た時、近所から、いろいろな音が聞こえてくることに驚いていた。ほうきで道をはく音、お祈りの鈴の音、ご飯を炊く圧力鍋の圧が抜ける音、誰かを呼ぶ声、物売りの声、等。

意識したことはなかったが、他人のであっても、身近なところから聞こえてくる生活音に、なんとなく安心させられていたことに、その時初めて気づいたのだった。

2009年3月15日日曜日

チトワンその後

先日から、南ネパールの情勢不安定により、チトワン旅行が難しい、という話題を何回か掲載してきたが、本日より、ストライキは中止されることになったそうだ。

ということで、チトワン方面の陸路移動などもできるようになり、チトワンツアーもまた通常実施に戻った模様。

ただし、移動に関して言うと、情勢とはあまり関係のない、突発的な道路封鎖は日常的なので、いずれにしても、長距離陸路移動を予定している旅行者は、事前情報収集を怠らないほうがよいだろう。

2009年3月14日土曜日

イスラム教グループ等によるカトマンズ盆地内バンダの実施について(大使館からのお知らせ)

2009年3月14日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。

===転載ここから===

イスラム教グループ等によるカトマンズ盆地内バンダの実施について

当館に入った情報によると、3月14日午後5時現在、タルーグループ側と平和
復興大臣の間でタルー・バンダ及びその他のバンダを中止するための会談が行われる予定でしたが、タルーグループ側が大臣レベルの会談を拒否し、首相との会談を望んでいるため、その結果次第では、カトマンズバレーバンダが行われる可能性があります。

従って、明日、外出する際は治安情報の収集に努めると共に、交差点等が封鎖されている場合は、群衆等には近づかないよう十分に注意して下さい。なお、状況の進展については、随時連絡いたします。

2009年3月13日金曜日

現在のチトワンツアー

先日、南ネパールのストライキにより、チトワンへ/からの陸路移動が困難になっている記事について掲載したのだが、本日3月13日現在の追加情報。

● チトワンへ/からの陸路移動:

3月10日、11日と一時通行可能になっていたのだが、昨日12日より再び、陸路移動はできなくなっている。

しかし、3月13日15時時点でソウラハにあるロッジからもらった情報によると、明日3月14日以降、カトマンズ~チトワン間、ポカラ~チトワン間を運行するバス会社が共同し、一日1本のバスの運行を、順番に再開する予定であるとのこと。

各バス会社が1本ずつ運航するのではなく、すべてのバス会社を合わせて、一日1本のバスのみ運行許可されるということ。

なお、実際にこのような運行となるのか、すべてのバスが通行できるようになるのか、もしくは引き続き一本も運行できない状況が続くのかは、当日になってみないと分からない。

● チトワンへ/からの空路移動:

空路は問題なく運航しているが、問題は、バラトプル(チトワン)空港からチトワンのロッジまで、どのように移動するか、ということ。

本日現在、車両の移動は危険であるため、ロッジからの送迎は牛車を利用しての移動となっており、時間がかかる上、大変不便な状況となっているようだ。

(ある意味、これはこれで楽しそう?)

● そして一番の問題は:

何よりの問題は、本日現在、チトワンのアクティビティーが通常通りできなくなっているということ。

これは、チトワンのロッジの従業員が今回の騒動の中心になっている「タルー族」であり、仕事どころではなくなっているからだそうだ。

このため、チトワンに行っても、ロッジ営業やアクティビティー実施自体が、通常通りできていないとのこと。

情報をくれたソウラハのロッジ従業員も、「今来ても、楽しめないよ」と言っていた。(そのあと、「ま、明日以降はどうなるかわからないけどね」と付け加えるのを忘れていなかった)

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以上、本日(15時)現在の情報だが、一時間後の状況も全く予測できないのがネパール。明日以降、状況がよくなるかもしれないし、悪くなるかもしれない。

この春休みにチトワン旅行を計画している旅行者は、十分に事前情報を確認してからにしたほうがよいだろう。行くなら、何が起きても自己責任で、誰のせいにもしないこと。

2009年3月12日木曜日

ネパール国内線空港一時封鎖情報

南ネパールに位置する2箇所の空港が、一時利用できなくなっている(できなくなる)模様。ただし、情勢とは関係なく、空港メンテナンスが理由。

1.バドラプル(Bhadrapur)空港
 → 封鎖予定期間:2009年3月4日~約1か月ほど。(未定)
 → 極東部に位置する。一般外国人旅行者の利用は非常に少ないと思われるが、インドのダージリンなどから陸路でネパール入りし、空路でカトマンズまで向かう(またはこの逆ルートをとる)予定の人は、要注意。

2.バイラワ(Bhairahawa)空港
 → 封鎖予定期間:2009年3月13日~22日まで。(未定)
 → お釈迦様の生誕地「ルンビニ」へ行く際に利用する空港。

いずれも、封鎖予定期間中は全便欠航となる予定とのこと。ただし、ネパールの予定は、突然変更になることも多いので、利用予定の方は直前に確認したほうが無難。

(以前、ポカラ空港メンテナンスの時も、午後発着便はすべて欠航、という告知があったものの、利用者が多い日などは運航している日もあった。このように、ネパールでは、どのような事態においても、「確実」ということはない)

現在、南ネパール地方のストライキのため、陸路で移動することが難しくなっている。

一昨日、昨日は一時的に陸路通行可能となっていたが、本日現在、また封鎖となっている模様。毎日状況は変化するため、一時的に陸路移動が可能となっている間に南ネパール方面へ移動してしまうと、行けたはいいが、カトマンズに戻ってこられなくなる恐れもある。

特に、上記、外国人訪問者も多い「ルンビニ」など、しばらくは空港も使えないので、最悪の場合、陸路も空路も使えず動くに動けない状況となる恐れがあるので、注意が必要。

* バイラワ空港情報をくださったH様、ありがとうございます。

2009年3月11日水曜日

ネパール国内線値下げ:09年3月10日より

燃油料の値下げに伴い、ネパール国内線運賃が、2009年3月10日より、再び値下げされることとなりました。

旅行者の利用の多い主な路線の代金は、以下の通りとなります。

≪片道国内線料金(燃油料込)≫

 カトマンズ~ポカラ間 91USドル
 カトマンズ~ルクラ間 113USドル
 マウンテンフライト  151USドル(Yeti Air)/157USドル(Buddha Air) 

この3か月ほどの間にすでに4~5回ほど値下げが実施されており、ヒマラヤンアクティビティーズの 国内線運賃のページ の訂正が追い付いておりません。詳細はお問い合わせください。

2009年3月10日火曜日

ホーリー祭



水や色粉を掛け合う春(日中はすっかり夏だが)の祭、ホーリー当日。

朝ごはんが終わる11時頃から外がにぎやかになってくる。

家の屋上や外に出て、近隣同士、色水の入ったプラスティックの小袋を投げ合ったり、バケツで水を掛け合ったり。




庭に出てみると、流れ弾(水入りプラ袋)がいくつか落下。あぶないあぶない。

参戦しなくても、遠目で見ていると楽しい気分になってくる。

でも、祭りの後、プラスティックの袋が道路に散乱するのは、あまりいただけないけれど。

2009年3月8日日曜日

本日現在のチトワン旅行

南ネパールのタライ地方で一週間ほどストライキが続いている(いた?)ようだが、本日(2009年3月8日)、カトマンズ~チトワンを走るツーリストバス会社に確認したところ、カトマンズ~チトワン(ソウラハ)を走るバスが運行を見合わせて数日経つとのこと。

ポカラ~チトワンを結ぶバスも運行していないものと思われる(未確認)。

チトワンのロッジに確認したところ、バラトプル(チトワン)空港への送迎も困難になっており、ストライキの影響を受けにくい早朝や夜間、護衛付などでのみ空港~ロッジ間の移動ができているとのこと。

明日以降、状況は緩和されるのでは?とのチトワンロッジ関係者の情報だが、実際はどうなるか不明。

チトワン方面旅行予定の方は、注意されたし。

2009年3月6日金曜日

チトワン外出禁止令

ジャングルサファリが楽しめるツアーに参加するため、旅行者の多くが訪れる「チトワン」。

このエリアで、本日外出禁止令が発令されていたそうだ。

昼、外食先で近くの席の人が携帯電話で話していた。たぶん、旅行業関係者だったのだろう。

「え?チトワンでカフュー(外出禁止令)出たの?え?それでポカラは大丈夫??」というような会話をしていて、思わず、一緒に食事をしていたネパール人とともに、耳を傾けてしまった。

その後、携帯電話の主から、カフュー情報をもらうため、電話の内容を詳しく教えてもらいに行ってしまったのだが、↓このことだったようだ。

ということで、2009年3月6日付、在ネパール日本大使館からのお知らせ転載です。

===転載ここから===

チトワン地内に対する外出禁止命令に伴う注意喚起について

 当館に入った情報によると、昨日(3月5日)午後、タライ地域でゼネストを行っているタルー民族と警察官との間で衝突があり、死者1名と多数の負傷者を出しました。また、タルー民族は、昨日の衝突に対し強い憤りを感じ、現在も大規模な抗議活動を行っているため、チトワン郡当局は、本日午前10時00分から外出禁止令を発出いたしました。このような状況から、本日、チトワン地域を訪れることは、避けることをお勧めします。やむをえず同地域を訪問する際は、治安情報を確認してお出掛け下さい。

===転載ここまで===

春休み旅行シーズン。ネパール~インド間の陸路移動にも、影響がでるかも。

チトワンへ行っている旅行者やこれから行く旅行者も多いと思うが、こういうことが突然起こり、予定が簡単に崩れるネパール旅行。大変です、、、。

2009年3月2日月曜日

寒の戻りとアンナプルナベースキャンプ周辺の雪

日中はずっと暖かく(暑く)、晴天の日が続いていたカトマンズだが、本日は雲り空、気温もそれほど上がらず寒い一日だった。(といっても日本の寒さに比べれば暖かく、昼ごろの気温18度ほど。

朝からの曇天のため、カトマンズ~ルクラ間、全便欠航。マウンテンフライトも一部の便を除いて欠航となった模様。

先週2月末にアンナプルナベースキャンプ(ABC)へ行き、昨日カトマンズに戻ってきたガイドの話によると、マチャプチャレベースキャンプ(MBC)周辺で雪が降っており、歩くのがやや大変だったとのこと。ひざ上ほどの高さまで雪が積もっていたとか。雪のためMBCからABCまで行かずに引き返すゲストもいたそうだ。残念ながら、ABCからはヒマラヤは見えなかったそうだ。

2009年3月1日日曜日

アンナプルナエリアトレッキング情報

2009年2月17日~25日まで、アンナプルナエリアのトレッキングに出ていたガイドからの最新情報。

ポカラ~ジョムソン~ムクティナート~タトパニ~ゴレパニ~ガンドゥルン~ナヤプル間のトレッキングだったのだが、この区間、以前にも増して車道が完成しつつあるとのこと。

以前から、ムクティナート~タトパニ間の車道は完成しつつあったのだが、徒歩移動をしなくてはいけない地域なども残っていた。しかし、現在は、すべて車移動が可能とのこと。

また、ゴレパニ、プーンヒルトレッキングルートでも利用できる、シャウリバザール~ポカラ間の車道も、ちょうど2週間ほど前に完成していたとのことで、ガイドも驚いていた。

このほか、今回は訪れなかったが、「ベシサハール」のもっと上までも車道が通っているため、アンナプルナ一周トレッキングをする場合、行けるところまで車で行き、あとは一週間ほど歩き、トロンパス越え後、ムクティナートから車で下山してしまえば、ジョムソンから空路を利用しなくても、10日もかからない日程でトレッキングを終えられることとなる。

昨年11月に私も用事で2回利用したが、ダンプス~ポカラ間も車移動可能なので、アンナプルナエリアのどのルートを歩くにしても、車利用で日数短縮できるようになった。

便利にはなったが、純粋に山歩きを楽しみたい人には少々興ざめな情報。

ナラヤンヒティ王宮博物館



つい先日まで王宮だったカトマンズ市内ダルバールマルグにある王宮が、Naryanhiti Palace Museum(ナラヤンヒティ王宮博物館)として、2月26日より公開されることになった。



昨日2月28日は、一般公開後初めての土曜日(公休日)であっためか、外の歩道には入場を待つ人たちの長い列ができていた。



日本人など外国人(一部地域除く)の入館料はRs.500(約600円)とのことで、やや高めだが、興味のある方は訪れてみてはいかが?