(10月18日付一部訂正有→赤字表記部分)
10月1日より導入される予定だった、新しいトレッキング許可証システムTRC((Trekking Resistration Certificate:トレッキング登録証明書(仮訳))。
導入直前になり、延期になるというどんでん返しがあったが、ついに、10月21日より申請受付が始まる。チェックポイントでのチェック開始は10月27日から。まだ、正式な文書などは届いていないが、すでに、TRC申請事務所も開設し、営業を始めている。
しかし、いまだ、申請用紙等は、TAAN(Trekking Agencies Association of Nepal:ネパールトレッキングエージェント協会)所属トレッキング会社である私たちにも、渡されていない。本日確認したところによると、近日中にメールにて詳細が送られる予定とのことだ。
TRCが導入されることにより、ガイドまたはポーターのいずれか1名を雇う必要がでてくることが、決定しそうだ。
個人でのトレッキングを計画している方も多いと思うが、TRCを所持していないと、トレッキングルート上にある検問所にて締め出される恐れや、違法トレッキングとして罰則が課せられる場合もあるという。10月21日以降にトレッキングを開始しても、10月27日までにチェックポイントを通過する場合、または、トレッキングを終了する場合は、TRCを所持していなくても大丈夫そう。それ以降は、絶対に不可、とのことだ。(いずれも、本日時点で文書は出ていないため、口頭で確認した内容であることを、あらかじめご了承いただきたい)
TRCについての、これまでの関連記事は、以下をご参照ください。
* TRCについての参考記事:
1.2006年9月8日付記事:
『10月からのネパールトレッキングには証明書(TRC)が必要になります』
2.2006年9月25日付記事:
『TRC(トレッキング登録許可証・仮称)続編』
3.2006年9月27日付記事:
『ネパールトレッキングTRCについて(続々編) 』
関連記事は、ヒマラヤン・アクティビティーズ のサイトもあわせてご覧ください。ご不明な点については、メール でも回答させていただきます。
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