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2006年10月3日火曜日

旅行者にとっての祭

秋の大祭、ダサインとティハール。

正直、旅行者にとって、ダサインはおもしろくないかもしれない。街を歩いていても視覚的に楽しめる祭ではないし、この期間はとても不便になるから。

以前、私の家族がダサイン中にネパールを訪れたことがあり、帰国日がダサインメインの日と重なっていたのだが、ツーリストとしてすごすダサインは非常に退屈だと感じた。日本の元旦に似ているこの日は、どこもかしこも休業で、最後に土産も買えず、おいしいものも食べられず、タクシーはなかなかつかまらず、ああ、他の日だったら、もっとネパールを満喫してもらえたのに、という残念な気持ちになったことがある。

さて、今年のダサインも山場を過ぎた。私は、都合よく、などといったら罰が当たるが、月のものが来て穢れた存在となったため、今年のダサイン祭は途中から不参加。ホッ、というのが正直な気持ち。

次は、光の祭、ティハールがやってくる。10月第3週から。こちらは、意味などわからなくても、ネパール人の知人がいなくても、視覚的に楽しめる祭。ただし、ティハールメインの日(今年は10月24日)は、旅行者向けのレストランや土産物屋も半分ほどは閉まってしまうので、要注意。

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