今年もやってきた、牝牛(ガイ)にプジャをする日。
豪快で楽しいプジャ光景を楽しみに、毎年村を訪れる。
プジャ前に、牝牛に化粧をする。赤い粉や、白い粉を、体中につけるのだ。
マリーゴールドの花に、ティカ用の赤い粉(アビル)や、水溶き米粉をどっさりつけ、はんこの要領で、体中にポンポンつけて、飾ってあげるのだ。残った水溶き米粉は、最後は牛のえさになる。
マリーゴールドの花輪は、みんなの手作り。そこら辺一面に咲いているので、摘んで、糸でつなげて準備する。
写真が昨年と同じ構図なのが代わり映えしないが、いつ見てものどかな光景。
向かって右側にいるのは、ちょうど2週間前に生まれた子牛(オス)。君へのプジャは、あしただよ。
周辺には、稲刈り後の田んぼがひろがっていた。
牛さん今年もごくろうさま。
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