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2006年1月20日金曜日

外出禁止令中の生活(泥棒編)

16日から発令されている夜間外出禁止令(21時~翌朝4時)に加えて、20日日中(8時~18時)も外出禁止となることが分かった、昨晩(19日夜)。

私が住む家の敷地内に、泥棒が入った!

『家』といっても、『室内』に泥棒が入ったわけではなく、被害にあったのは、庭に置いてあった、大家の自転車。

私が住む家の大家(私は1階、大家一家4人は2~3階に住んでいる)の、12歳双子の息子が、10日ほど前に、かっこいいマウンテンバイクを買った。

2人で一台のマウンテンバイクなのだが、よほど嬉しいと見えて、毎日、近所を交代で乗り回していた。

そのマウンテンバイクが、夜間外出禁止令が出されている昨晩、庭から忽然と消えたのだ!

外出禁止令が出ているから、人は外を出歩けないと思いきや、普通の住宅街までは、アーミーが厳重な警戒をしているわけではないから、泥棒は、人っ子一人出歩いていないことをいいことに、堂々と盗みに入ったのだろう。

庭の土の上を見たら、見事に、犯人のものと思われる、2人分の足跡が残されていた。

犯人は、双子の息子が最近自転車を買ったことを知っている、近所の人に違いない。だって、いくら、人っ子一人歩いていない夜間外出禁止発令中の道であるとはいえ、自転車抱えて夜道を遠くまで移動していたら、警戒しているアーミーに見つかって、怪しまれるから。

しかも、庭には、大家一家の、割と高そうな靴や、ヘルメットなども置いてあったのに、自転車以外には、何一つ盗まれていなかったというのも、ヘンだ。

ここの泥棒は、一度盗みに入ったら、そんなもの盗んでどうするの?と思うようなくだらないもの(たとえば、机の上のボールペンとか。苦笑)まで、盗んでいくことが多いのに、庭に置きっぱなしの靴やヘルメットには目もくれず、自転車だけ盗んで行くとは。

この家では、夜も自転車を室内に入れずに、庭に置きっぱなしにしていることを知っていた、はじめから自転車目当ての、近所の者の犯行に違いない。

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