旅行者が集まる『タメル地区』から北に続く道を進んでいくと、4つ星のシャングリラホテル(Shangrila Hotel)を通り過ぎ、日本大使館、アメリカ大使館などが並ぶ通りに行き着く。
これらを左手に見ながらさらに北上し、トリブバン大学付属ティーチングホスピタルを通り過ぎ、もっと北へ進むと、銅像(ネパール人有名歌手、故ナラヤン・ゴパールの像)が中央に立つチャクラパト(Chakrapath)にたどり着くのだが、そのやや手前、北上体勢のままだと右側方向に、大きな建築現場を見ることができる。アメリカ大使館が、この敷地内に新たな建物を建てているとのこと。
周りには、高い塀が張り巡らされているので、中を見ることができないが、塀の外の通りから、敷地内上空を、飽きることなくじーっと見上げている人たちが多数いる。
なにを見上げているんだろう?
と思って、私も見上げて見ると、、、。
敷地の中ににょきにょきと空高く延びている2つの物体。ネパールでは見ることのできない、長~い(というか、高~い)クレーン。
このクレーンが、木材を吊り上げて、ぐるぐる回っていた。
『倒れないのかな?』『ほら、人が操作してるよ』『でもなんで、あんなぐるぐるまわってるんだろ?』『あ、木材が降りてきた!』などと会話を交わしながら、興味津々で眺める人たち。
、、、ヒマですね。
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