1998年に更新した、私の今のパスポート。
出入国のスタンプやビザの証明をもらう『査証(VISAS)』と書かれたページは、48ページ分あるのだが、残りページがいよいよ少なくなってきてしまった。
数えたら、まるまる1ページ残っているページは、あと2ページのみ。
これも、ネパールビザがでかすぎるせい!
ネパールに来たことのある方ならわかると思うが、ネパールのビザは、シール状になっていて、その大きさは、パスポートの1ページ分よりも、ひとまわりしか小さくない。
つまり、1回ネパールのビザを取得すると、パスポートの1ページ分が、すべて埋まってしまうというわけ。(写真参照)
1998年にパスポートを更新して以来、何回ネパールのビザを貼ったのだろうと数えてみたら、ツーリストビザ時代のものも含めると、その数28枚(も?)あった。
以前は、サイズの小さいビザのときもあったので、工夫して貼れば、1ページに2回分のビザシールを貼れない事もなかった。でも、どのときにも、中途半端に、ページの中央あたりに貼られてしまっているせいで、無駄に1ページを使うことになってしまっている。
そのほか、ビザ用にまるまる1ページが必要となる国、インドやミャンマーのビザを2回ずつ取得していたり、ビザが不要な国でも、出入国のスタンプをあちこちに押された結果、パスポートの残り2ページとなってしまったというわけだ。
少なくとも、次回のビザ更新までには、なんとかしなくては、と思っていたのだが、来週の帰国に向けて、いい機会なので、大使館にて増補してもらってきた。
40ページ追加で、1736ルピー(3000円弱)。1ページ40ルピーとちょっと。ローカルな飯屋だったら、ダルバートを食べられるところもあるなあ、なんて、現実的な計算をしてしまったが、とりあえず、これで、安心して第三国にも行ける。
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