現在、ビクラム暦5番目のバダウ月。雨季もそろそろ終盤に入る月。
日中は強い日差しが降り注ぐのだが、そうかと思えば、傘をさすのも間に合わないほどの大粒の雨が突然降り始めたりもする、そんな季節。
強い日差しが降り注いでいる間は、とうもろこしや唐辛子をむしろに広げ、日干しする。
本日、バクタプルとチャングナラヤンを訪れる用があったのだが、道中あちこちで、そんな光景を目にした。
本日の写真4枚、すべて、チャングナラヤンの参道にて撮影したもの。
(1枚目)地震で崩れた瓦礫の横に、とうもろこし。写真には写っていないが、枝豆も。
(2枚目)土産物屋の前の赤唐辛子。
(3枚目)土産用に作られた、色塗り後の木製のお面や、お面作成後に出た木くずも、乾燥させると薪にできるので、一緒に広げられている。
こんな場所に似つかわしくないが、ここにも生活している人はいて、無造作に積まれた瓦礫を利用してとうもろこしを乾かしている様子(写真中央やや右の白いのが干されている皮つきとうもろこし)に、たくましさを感じた。
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毎年この時期気になることは同じで、過去にも何度か同じような記事を書いていた。
2005年8月30日 晴れた日には ←バクタプルにて撮影
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チャングナラヤン関連記事は、また今度。
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