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2015年9月26日土曜日

ガソリン不足で見られる光景

 
ネパール新憲法に納得していないインドがネパールに圧力をかけ始めている。

その一環として、ガソリン等燃料の輸送が止められ、カトマンズ市内でも激しく不足中。市内のガソリンスタンドは閉まっているところが多いが、どこどこのスタンドでは○時から給油するらしい、という情報が流れると何時間も前から長蛇の列ができる。

写真は、警察が管理するカトマンズ市内のガソリンスタンド近くに見られた、給油を待つ長蛇の列。今朝の様子。

横をスクーターで走りながら、一体どのぐらい続いているのか距離メーターを見ていたら、1㎞近くあって驚いた。

いよいよ深刻な状況となり、明日9月27日より、車ナンバー末尾数字の偶数奇数によって、走行許可日を分ける措置が取られることに。

明日はネパール公暦ビクラム暦の(6月)10日(偶数日)なので、ナンバー末尾偶数車両のみ走行可。翌9月28日はビクラム暦11日(奇数日)なので、奇数車両のみ走行可、というふうに。

今回に始まったことではなく、過去何度もガソリン不足でこういう措置を取られたことがある。

危険とは分かっていながらも、給油できるときにタンクでガソリンを購入、何十リットルも物置に確保し、備えておいたことも、過去あった。

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