5月27日、ゴルカ王宮を訪れたときのこと。
王宮裏の車道の最後まで車移動し、下車後すぐ。ヒマラヤをバックに、見かけない形の簡易シェルター二つ。
近くに長髪の男性が。アート専攻のネパール人で、シェルターづくりの指導に当たっているのかと思いこみ、「これ、あなたのアイディアで教えているの?」とネパール語で尋ねると、英語での返答が。
「あなたネパール人じゃないの?」と英語で聞き直すと、「ジャパニーズ」との回答。
まさか、こんなところで、このタイミングで日本人にあうとは思ってもいなかったので、驚いてしまった。彼も驚いたことと思う。
≪王宮に続くこの道の手前でシェルターを見つけた≫
きくと、王宮裏の見晴らしのいいここにある知人の家を、毎年訪れているそう。
今回はこの簡易シェルターの作り方を知人たちに覚えてもらっているのだと。ゆくゆくは、必要な時に、知人たちを通じて、各地で広めていければいいなあ、と。
こんな意外な場所で、熱い想いをもって行動している方に出会い、感激。
・・・
ところで、このことを、ツイッターやブログで発信してよいか尋ねると、快諾して下さった。
「ちなみに、日々のネパール情報 という名で発信してます」と伝えると、あー見てる!との反応。
こんな意外な場所で、読者の方に遭遇したことにも、びっくりするとともに感激!でした。
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