どこへ行っても、背中にリュックを背負って、すがすがしい表情で歩く人たちの行列を見かけた今日。
38年ぶりに、暦上で、次の条件(+その他いろいろ)が重なった日。
1.暦上での、新しい月の1日
2.月食
3.ネパール公式暦(太陰太陽暦)のアソジ月(6月)の満月
4.月曜日
5.その他色々(シロートには、わかりません)
これらの条件が重なる日、仏教徒は、108以上の寺院を歩いて周る習慣があるらしい。
熱心な人たちは、日の出前から、参拝を始めたそうだ。 (私の周りはヒンドゥ教徒ばかりなので、この習慣を重視する人たちはいなかった。だから、詳しいことは、よくわからん)
寺院前には、飲料水がふるまわれ、病人用のちょっとした救急所も設置されていた。
なんか、ウォークラリーみたい。
歩く人たちの行列は、夜になっても途切れることがなかった。
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