西暦7月16日より、サウン月(ビクラム暦の4月)が始まった。
サウン月は、ヒンドゥ教徒にとって神聖なる月。普段から信仰心の強いネパール人だが、この月はいつもに増して、寺院を参拝する回数も増える。
本当は、肉や酒を口にすることは厳禁のヒンドゥ教徒だが、『自宅以外』では、時々、こっそり口にする人たちもいる。こういう人たちも、この月だけはこれらのものを一切口にしなかったり、毎週月曜日(シバ神に祈りを捧げる日)には、朝から断食をしたりと、気合が入る。
今日はサウン月最初の月曜日。シバ神が祭られるパシュパティナート寺院では、早朝から参拝客の行列ができていたようだ。
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