チャリコット再訪4:カリドゥンガ下のシバポカリ からのつづき
利用したホテルは、今回もチャリコットパノラマリゾート。
上の写真は、レセプションとレストランがある建物。宿泊等は別にある。全16室。
石造りの建物で、トレッキング中のロッジを清潔にしたようなイメージ。最低限の設備しかないシンプルな宿ではあるが、スイス人経営にかかわっているとのことで、細かいところに目が行き届いていて、安心して滞在できる。
ネパールのホテルは、メンテナンスの問題なのか、オープン当初はきれいでも、年月が経つにつれ、見るも無残に劣化してしまうホテルも多い。
このホテルも、前回利用してから7年。1997年のオープンからは17年。前回は大変気持ちよく過ごすことができたが、今回、どうなっているかかなり不安だった。
しかし、前回の印象と全く変わることなく、気になっていた水回りや寝具などは、前回よりもきれいになっている感じもしたほど。
前回は、ネパールテレコムの携帯電話がほとんど通じず、かろうじてCDMA携帯がつながったりつながらなかったり、という状況だっと記憶しているが、現在はネパールテレコムもNcellも携帯は問題なく通話可能に。wifiもちろん完備。
食事もおいしく、今回も、朝食には、手作りブラウンブレッドと、手作りジャム3種も出てきた。
高台にあるので、下方の村やタマコシ川をはるか遠くに見下ろすことができる。、乾季にはガウリシャンカールなどの山々が見えるそうだ。
今回はヒマラヤはまったく見えなかったが、到着日(10日)夕方、二重の虹がうっすら見えていた。
ちなみに、このホテル以外にも、メインの通りに面して、ゲストハウスレベルの宿がたくさんできていて、飛び込みで訪れても宿探しには困らなさそうなほどになっていた。
チャリコット再訪6:ドラカ・ビムセンと地滑りの噂 へつづく
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