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2013年2月16日土曜日

ヒマラヤザクラ?それとも桃?


以前、ネパール国内で見栄えのするヒマラヤ桜を探すお手伝いをしてから、スタッフともども、桜を見かけるとついつい反応してしまう。

1月末頃から、桜のような花が咲いているのをカトマンズ市内の何か所かで見かけていた。しかし、ネパールで見られるヒマラヤ桜は11月頃が開花シーズン。カトマンズでは、12月初め頃に桜は散り、本格的な冬に入る。

その後、暖かくなる2月半ば頃からは、スモモや桃の花が咲き始める。

なので、1月末頃から見かけた桜のような花は、桜ではないのだろうなあ、と思っていたのだが、近くで見てみると、どうも桜である様子。

昨日の訪問地でも同じ花を見つけ、管理している人に聞いてみると、やはり「桜」だという。

ヒマラヤ桜、日本のように手入れされた土地で育つわけではなく、ほぼ野生に近いため、同じ種であっても、開花時期にもかなりばらつきがあると教えてもらったことがある。

だからやはり、これは桜なのか。それとも、スモモ(または桃)なのか。

どちらでも、きれいであることには変わりはないのだけれど。

2 件のコメント:

  1. アカデミックには全く存じませんけど、(以下、伊那弁)「俺に言わせりゃあなぇ、桜と思やあ桜、桃と思やあ桃。ほいでもなぇ、どえれえきれいだもんで名前を聞きたくなっちもうよなえ」「そういうときゃあなぇ、惚れた人の顔を思い出すのぇ」

    この話の心は、惚れた人にかけて花を覚えて、里に帰って調べる、という山の先輩の教えでした。

    でも、桜じゃあないようなきがするのですが。

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  2. なるほど。

    それで、やはり桃っぽいですよね。

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