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2006年2月2日木曜日

共同水場での注意

ネパール全土を見てみると、水道が引かれていない家のほうが、たぶん、圧倒的に多い。

ここ、カトマンズ市内にも、水道が引かれていない家は、たくさんある。

そんな人たちが共同で利用する水場。スイミングプールから水を抜いたような、または、舞台のような、そんな風に見えなくもない、写真のような水場を『ドゥンゲ・ダラ』と呼ぶ。



家庭用の水を汲みに行ったり、洗濯をしたり、水浴びをしたりと、地元の人が共同で使う。 (水浴びをするときは、男性は腰から下、女性は胸から下を布で隠すのが普通)

カトマンズ盆地だけでも、その数300ほどはあると、聞いたことがある。



さて、カトマンズ市内中心部にあるドゥンゲダラに、赤字で書かれた貼り紙が何箇所かに貼ってあった。

よく見てみると、、、



小さいパンツをはいて水浴びするのはやめましょう

ブリーフ型パンツをはく男性人口のほうが、たぶん、日本に比べてとても多いので、こういう注意が出るわけ。

公衆の面前では、ゆとりのあるパンツをはいて水浴びをする心遣いが必要!?

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