12月26日より計画電時間がまた増えるとのこと。毎日平均12時間停電へ。12月8日に延長したばかりでしたが、また。
数日前から、予定されている停電時間よりもちょうど1時間ずつ早く停電が始まっていたので、そろそろまた増えるのかと、覚悟はできていましたが。
参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の、12月26日からの計画停電時間は以下の通りです。
日曜日 09:00-16:00, 17:00-24:00
月曜日 08:00-14:00, 18:00-24:00
火曜日 05:00-12:00, 17:00-22:00
水曜日 04:00-11:00, 16:00-21:00
木曜日 04:00-10:00, 14:00-20:00
金曜日 03:00-09:00, 13:00-19:00
土曜日 10:00-17:00, 20:00-01:00
※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。
※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。
===
年明けにはもっと増えそうな気配です。2009年1月頃、毎日平均16時間停電していたことがありましたが、今年は記録が更新されるかもしれません。
===
在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。
http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html
(本日現在最新スケジュールはまだですが、明日あたり変更されるでしょう)
ネパール語が分かる方なら、電気局のサイトからも把握できます。
http://nea.org.np/loadshedding.html
2012年12月25日火曜日
2012年12月24日月曜日
カトマンズのクリスマス
クリスマスを知っているネパール人は、総人口からすれば小数点以下の割合でしかいないと思う。
そのほとんどが、カトマンズなどの都市部に住む、一部の人たち。若い人たちの間では、新しいイベントとして浸透しつつあるが、ほとんどの人にとっては、全く意識しないまま過ぎていく日。
でも、古い町並みの一角にある、庶民的な小さな店の軒先に、この町の雰囲気には似つかわしくない、売り物のサンタの衣装がぶら下がっていて、そのギャップに思わず足を止めてしまった。
一方、市内のホテルは、どこもクリスマス一色。
ロビーに、大きなサンタの人形やクリスマスカラーの衣装を着たぬいぐるみが飾ってあったりして、温かい気持ちにさせてくれる。
意外なところにクリスマス用の飾りを見つけたりも。
2012年12月15日土曜日
ナガルコットからの日の出とヒマラヤ
1年ぶりにナガルコット1泊訪問。
昨日夕暮れ時には、ヒマラヤは見えていたものの、雲がかかっていたのだが、今朝は、雲一つない良い天気。ホテルの人も、「今日はいつになくきれいに見えている!」というほど。
日の出前からくっきりヒマラヤが見え続けていて、後ろ髪をひかれる思いで、10時頃にホテルを後にした。
こんなに見えていると、帰りたくなくなってしまうから、そろそろ雲が出てきて、ヒマラヤの眺望もおしまいにしてくれればいのに、なんて、罰当たりなことを思いながら。
写真撮影時間:
1枚目 午前9時頃
2枚目 午前6時45分頃
3枚目 午前7時頃
内容 :
街・風景・自然
場所:
ナガルコット The Fort
テレビ番組のこと
過去、何度か日本のテレビ番組ロケのコーディネートをさせていただいているのですが、先日またお手伝いをした番組が本日放映されるようです。
12月15日19:00~20:54
フジテレビ系「超潜入!リアルスコープハイパー」
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/ realscope/index.html?20120505
12月15日19:00~20:54
フジテレビ系「超潜入!リアルスコープハイパー」
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/
今回は、ほんの少しだけ関わらせていただいただけですが、 カトマンズや郊外の様子も少し映ると思いますので、時間があればご覧ください。
2012年12月11日火曜日
上空から見るゴレパニ集落(ヘリコプターからの空撮)
アンナプルナエリアのトレッキングコースの中で、短い日数で、初心者でも比較的簡単に楽しめるのが、プーンヒルトレッキング。
ゴレパニ(標高約2850m)のロッジに泊まり、日の出前に、プーンヒル(標高3,198m)という丘まで登り、日の出とヒマラヤを眺める、というのが定番コース。
プーンヒルに関する、以前の記事:
http://dailynepal.blogspot.com/2012/07/blog-post_09.html
そのプーンヒル上空をヘリコプターで飛び、ゴレパニを見下ろしたのが、今回の画像。
プーンヒルトレッキングへ行ったことのある方なら、泊まったロッジがわかるかも?
12月7日午後、スタッフによる撮影。ちょうど同じ頃、ゴレパニに到着しているはずのガイドたちもいて、上空から見下ろす際の優越感といったらなかったそうだ。
2012年12月8日土曜日
計画停電延長へ(12月8日から)/タメル地区スケジュール掲載
12月8日より計画電時間がまた増えました。毎日平均10時間停電へ。10日前に延長したばかりでしたが、また。
例年通りであれば、これから約2週間ごとに、容赦なく停電時間が延長になっていく季節。毎日10時間停電したって、まだまだ驚きません。
参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の、12月8日からの計画停電時間は以下の通りです。
日曜日 10:00-14:00, 19:00-00:00
月曜日 09:00-13:00, 18:00-22:00
火曜日 06:00-12:00, 17:00-21:00
水曜日 05:00-11:00, 16:00-20:00
木曜日 04:00-10:00, 14:00-19:00
金曜日 03:00-09:00, 13:00-18:00
土曜日 11:00-17:00, 20:00-00:00
※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。
※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。
===
在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。
http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html
(本日現在最新スケジュールはまだですが、週明け頃には変更されるでしょう)
例年通りであれば、これから約2週間ごとに、容赦なく停電時間が延長になっていく季節。毎日10時間停電したって、まだまだ驚きません。
参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の、12月8日からの計画停電時間は以下の通りです。
日曜日 10:00-14:00, 19:00-00:00
月曜日 09:00-13:00, 18:00-22:00
火曜日 06:00-12:00, 17:00-21:00
水曜日 05:00-11:00, 16:00-20:00
木曜日 04:00-10:00, 14:00-19:00
金曜日 03:00-09:00, 13:00-18:00
土曜日 11:00-17:00, 20:00-00:00
※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。
※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。
===
在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。
http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html
(本日現在最新スケジュールはまだですが、週明け頃には変更されるでしょう)
2012年11月30日金曜日
秋咲き、ネパールのヒマラヤ桜
日本の桜のルーツとも言われている、秋咲きのヒマラヤザクラ。桜前線を追う日本のテレビ番組の撮影コーディネートのため、見栄えのするネパール各地の桜の木を探し求めたのは、ちょうど1年前のことでした。
ネパールの桜は、標高の高い場所から低い場所へと順に咲いていくそうで、11月初旬には、標高2000m程のトレッキングルートの各地でも、満開のヒマラヤザクラが見られていたそうです。
カトマンズ市内のヒマラヤザクラも、11月半ばを過ぎたころから少しずつ花をつけ始めました。11月後半に満開のピークを過ぎ、今は葉桜となってしまったものも多くありますが、あと2~3日は楽しめそうです。
排気ガス、埃、瓦礫の山等々、過酷な環境下に植わっている、ラジンパト通りの桜の木々。道路拡張工事に伴い、容赦なく切られてしまったものもありますが、まだ10数本残っており、きれいに花を咲かせていました。
道路拡張完成が近づけば、これらの桜の木もすべて伐採されてしまう運命にあるのかなあと、今年が最後の観賞チャンスになるであろうこの通りの、もうすぐ散ってしまう桜の花を、毎日通るたびに見上げています。
撮影場所:ラジンパト通り
内容 :
街・風景・自然
2012年11月28日水曜日
計画停電増大へ(11月28日から)/タメル地区スケジュール掲載
11月28日より計画電時間が増えました。毎日平均8時間停電へ。
例年通りであれば、これから2週間ごとに、容赦なく停電時間が延長になっていく季節。1日20時間近い停電経験もありますが、さて、今年は最長何時間停電となるのでしょうか。
参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の、11月28日からの計画停電時間は以下の通りです。
日曜日 11:00-15:00, 19:00-20:00
月曜日 09:00-13:00, 17:00-21:00
火曜日 07:30-12:00, 17:00-20:30
水曜日 06:00-11:00, 16:30-19:30
木曜日 05:00-10:00, 15:00-19:00
金曜日 05:00-09:00, 13:00-17:00
土曜日 12:00-16:30, 19:30-23:00
※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。
※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。
===
在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。
http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html
例年通りであれば、これから2週間ごとに、容赦なく停電時間が延長になっていく季節。1日20時間近い停電経験もありますが、さて、今年は最長何時間停電となるのでしょうか。
参考までに、旅行者の利用が多いタメル地区の、11月28日からの計画停電時間は以下の通りです。
日曜日 11:00-15:00, 19:00-20:00
月曜日 09:00-13:00, 17:00-21:00
火曜日 07:30-12:00, 17:00-20:30
水曜日 06:00-11:00, 16:30-19:30
木曜日 05:00-10:00, 15:00-19:00
金曜日 05:00-09:00, 13:00-17:00
土曜日 12:00-16:30, 19:30-23:00
※ 停電時間は、場所によって異なりますので、すべてのエリアがこのスケジュールで消えるわけではありません。
※ スケジュールは予告なく変更になりますので、注意が必要です。
===
在ネパール日本大使館のホームページに、各地区の停電スケジュールが掲載されています。
http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/index.html
2012年11月14日水曜日
神聖なる牝牛の糞
牝牛(ガイ)や牡牛(ゴル)にプジャをする日。
マリーゴールドの花に、朱肉代わりの赤い粉(アビル)をたっぷりつけ、ハンコを押す要領でポンポンと、牛たちを飾り付ける。額のティカもこの要領で、ポンッ。
まじめなプジャのシーンなのだが、この豪快さがおかしい。
後ろにうっすら見えるのは、ランタン山脈。
そして今日は、牝牛のウンチにプジャをする日でもある。(ウンチなんて言うと、怒られるのだ)
ヒンドゥ教では、牝牛の糞(ゴバル)は神聖なものとされる。村の家の土間や土壁をきれいにするときは、ゴバルを塗って。
こんもり盛って整えたゴバルに、マリーゴールドと赤い粉(アビル)でプジャを。
2012年11月13日火曜日
ラクシュミプジャとククルティハール

街中の犬が、この日はマリーゴールドの花輪と、額に赤いティカをつけられていて、思わず笑ってしまう日、ククルティハール。
今年は同じ日に、ラクシュミ女神を家に招き入れる、ラクシュミプジャもあたっていて、オフィスでもささやかながら、プジャを。
ラクシュミ神が外から室内に入るための道しるべをつくる。
神棚には、ラクシュミ女神へのお供え物を。米ドル札なんかも入れてみたりして。
2012年11月12日月曜日
ティハール祭の花飾り
ダサイン中の前回の更新から、3週間以上あいてしまった。今度は光の祭り、そして、兄弟姉妹の祭り、ティハールが始まる。
前回の更新時に記事にした「竹のブランコ」。ダサイン終了後は、座る部分がはずされ、遊べないようになっていたのだが、ティハール祭に向けて、昨日よりまた復活。近所の子供たちが順番に遊んでいる。
ラジオから流れる音楽も、ティハールがらみのものばかり。
タメル地区では、本日からライトアップを始めているホテルや店も。私はただ眺めるだけだが、ティハールは、この、準備の雰囲気がとても好きなのだ。
今年は明日にあたっているラクシュミプジャ。オフィスでも毎年ささやかに行っていて、今日は、女性スタッフ3名が、明日のプジャ用買い出しリストを作成していた。
その中の一つ、マリーゴールドの花飾り。この時期街のあちこちで見かける、風物詩。
今年は15日にあたっているバイティカの日の必需品、千日草の花の首飾りも並んでいた。
2012年10月20日土曜日
竹のブランコ
10月16日から、ヒンドゥ教徒にとっての秋の大祭、ダサインが始まった。
ダサイン後には、ティハール祭も続き、祭りに浮かれた1ヶ月となる。
この祭りの間、各地に竹のブランコがつくられる。
近所の空き地でも昨日、地元住人たちが、ブランコの準備を始めていた。
夕方帰ると、骨組みが完成。座る部分は、明日設置される予定とのこと。
期間限定の竹のブランコが設置されると、いよいよダサインも本番に突入する。
2012年9月29日土曜日
ネパール国内線飛行機事故のこと
昨日起きたシタエア墜落事故は、外国人トレッカーにも人気の、エベレスト方面トレッキングエリアの玄関口、ルクラ空港を目指していた。
昨日も、私の会社の利用者の方の、早朝便の予約がいくつか入っていた。最初、スタッフからマウンテンフライト墜落、という情報が入り、その後ルクラ行と訂正してきたのだが、どちらの手配もあったので、朝から血の気が引く思いだった。
その後立て続けに、日本の報道機関国際部の方からの問合せ電話が2件。電話に出ながら並行して見ていたニュースで、乗客に日本人5名が含まれている可能性がある、ということを知る。その後、亡くなったのは中国人だったと発表されたが、日本人だったら、日本でも大きなニュースになっていたに違いない。
カトマンズ~ルクラ間、タラエア便とアグニエア便が定期運航している。シタエアは、最近運航状況が安定していなかったので、私たちは取り扱っていない。シタのルクラ便が、まだ運航されていたことに、正直驚いた。
今回の事故機は、離発着が難しい ルクラ空港行きだったが、墜落したのはカトマンズ空港そばだった。機体に問題があったのかと思っていたら、離陸直後、機体に鳥がぶつかったことが原因だという。
カトマンズ離発着便に鳥がぶつかる事故は以前から問題になっていて、何年か前には、鳥が廃棄肉をたかりに来るのも原因の一つ、という理由で、空港周辺の肉屋やセクワ(焼き鳥)屋を撤去させるとかさせないとかいう、あまり本質的な解決法ではないような話題が出ていたこともある。
余談だが、確かに、空港周辺、おいしいセクワ屋が多くて、「エアポートセクワ」と名付ければ集客できる、とも言われているほど。
余談だが、確かに、空港周辺、おいしいセクワ屋が多くて、「エアポートセクワ」と名付ければ集客できる、とも言われているほど。
話がそれたが、今回の事故では、原因の鳥の画像まで公開されている。しかし、本当に、鳥との接触だけが原因なのだろうかと、不審に思っている現地人も、周りには多い。
ところで、今回に限らず、ネパール国内での空の事故は多く、国内線定期便、チャーター機(飛行機、ヘリコプター含む)をすべて合わせると、毎年必ず2~3機は堕ちているのではないか、という頻度。
その中でも、外国人旅行者の利用が非常に多いルートで、当ブログでも記事にしていた、記憶に新しい事故は次の通り。
2012年5月14日アグニエア機 ポカラ発ジョムソン行き:
2011年9月25日ブッダエア機 カトマンズ発マウンテンフライト(日本人1名犠牲)
2010年8月24日アグニ機カトマンズ発ルクラ行(日本人1名犠牲)
2008年10月8日イエティ機カトマンズ発ルクラ行
ちなみに、確かシタエアだったと思うのだが、2004年10月、私の会社のガイドと日本人ゲストが乗ったカトマンズ発ルクラ行きが、ルクラ着陸時に胴体着陸。エンジンから火が噴き始めたとかで、乗客が、持っていたトレッキングポールで窓ガラスを突き破り、脱出した、ということもあった。
今思い返してみても、ぞっとする。
今回の事故も含め、すべて山岳方面へのフライト。ジョムソンやルクラ空港は、周囲を高い山に囲まれ、強風が吹くと翼が山に接触したり、視界不良で山に激突したりする危険を伴うため、すぐ欠航になる。そういう危険な空港へのフライトだから、事故も多いのかと思うと、直接の原因は、パイロットの判断ミスとか、鳥と接触とか、機体不良とかで、危険な空港発着便であるということとは、関係ないケースも多い。
事故は起きないまでも、どの航空会社も「テクニカルプロブレム」を理由に遅延や欠航となることもよくある。
つまり、どの路線でも、どの航空会社の便を利用しても、事故は起こりうるということ。
正直なところ、ネパールの国内線には乗りたくない、というのが、私の個人的な本音。
あと、余談だが、ルクラ路線の、特にルクラ発カトマンズ戻りの便。ハイシーズン中の混み合う時期で、しかも欠航続きでルクラ空港に待機客があふれ、空港が混乱しているときなど、他人の搭乗券を渡されて、来た便に乗り込む、というような状況になることも時々ある。
こういう便が、捜索が難しい山の中に墜落したら、、、。
・・・
事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
2012年9月28日金曜日
カトマンズ発ルクラ行シタエア機墜落事故
本日、カトマンズ空港を発ったカトマンズ発ルクラ行シタエア始発便が、離陸直後、空港近くの川に墜落。
乗客乗員19名が死亡したというニュースが。
本日も、タラエアにてルクラへ行くゲストがいて、事故のニュースに焦る。
写真は、以前ルクラ空港にて撮影した、シタエア機。
ルクラ便は、最近では2008年10月、2010年8月にも墜落している。
2008年10月:イエティ(現タラ)エア機墜落
http://dailynepal.blogspot.com/2008/10/blog-post_08.html
2010年8月:アグニエア機墜落事故
http://dailynepal.blogspot.com/2010/08/blog-post_24.html
今回の関連情報は、また後程更新予定。
2012年9月24日月曜日
ポカラ空港における抗議活動の実施について(大使館からのお知らせ転載)
2012年9月24日付、在カトマンズ日本大使館からのお知らせを転載します。
===転載ここから===
ポカラ空港における抗議活動の実施について
大使館に入った情報によりますと、ポカラ国際空港の早期建設を求める団体は、ポカラ空港前で、抗議活動を以下の日程で実施するとしています。
・9月25日(火)~28日(金) 8:00~12:00
・9月29日(土)、30日(日) 12:00~15:00
このため、ポカラ空港は上記の時間帯において閉鎖される模様です。さらに、政府との話し合いにより、合意が得られない場合は10月1日(月)、終日空港を閉鎖するとしていますので、旅行等の予定のある方は今後の報道に注意して下さい。
===転載ここまで===
コメント:
秋の旅行シーズンに入っていて、影響続出なのですが・・。
ただし、先日もポカラ空港閉鎖が予定されていて、急きょバス移動に切り替えたところ、前日午後になって、撤回され、変更した意味がなくなってしまった、ということがありましたので、今後また直前に撤回される可能性大です。
事前の判断が難しいのですが、予約者の方で気になる方は、ご連絡ください。
===転載ここから===
ポカラ空港における抗議活動の実施について
大使館に入った情報によりますと、ポカラ国際空港の早期建設を求める団体は、ポカラ空港前で、抗議活動を以下の日程で実施するとしています。
・9月25日(火)~28日(金) 8:00~12:00
・9月29日(土)、30日(日) 12:00~15:00
このため、ポカラ空港は上記の時間帯において閉鎖される模様です。さらに、政府との話し合いにより、合意が得られない場合は10月1日(月)、終日空港を閉鎖するとしていますので、旅行等の予定のある方は今後の報道に注意して下さい。
===転載ここまで===
コメント:
秋の旅行シーズンに入っていて、影響続出なのですが・・。
ただし、先日もポカラ空港閉鎖が予定されていて、急きょバス移動に切り替えたところ、前日午後になって、撤回され、変更した意味がなくなってしまった、ということがありましたので、今後また直前に撤回される可能性大です。
事前の判断が難しいのですが、予約者の方で気になる方は、ご連絡ください。
2012年9月23日日曜日
ティージいろいろ
先日の、女性の祭・ティージ関連の写真を少し。
ティージ当日は終日断食をして過ごす女性も多い。唾さえ飲み込まない人もいるほど。
断食に備え、前日に、ダル・カネ(दर खाने )といって、ご馳走をたくさん食べる習慣があり、 オフィスのカジャ(軽食)も、この日(9/17)は、ちょっとしたご馳走メニューに。
当日は、女性スタッフも、サリーを着て出勤。
・ ・ ・
そして9/18、ティージ当日。
小雨が降る中、赤いサリーを着た女性たちの集団が、カトマンズ空港近くにあるパシュパティナート寺院に向かう様子。
例年周辺は混雑し、車両通行止めとなるほど。当日、ハイアットから空港までの送迎があったのだが、すいていれば15分もかからない道のりなのに、迂回を余儀なくされ、1時間以上かかった、というハプニングも。
・ ・ ・
中1日おいて9/19、リシ・パンチャミ。プジャをして、ティージが終わる。
カトマンズ市内の広場や、寺院でも、女性たちが司祭師を囲み、プジャをする光景が。
・ ・ ・
以前のティージ関連記事:
2012年9月17日月曜日
機械にプジャをする日:ビシュワカルマ・プジャ
ネパールにはいろいろなものにプジャ(祈りの儀式)をするのだが、本日は、機械類にプジャをする、ビシュワカルマ・プジャ(बिश्व कर्म पूजा)の日。
(カタカナ表記が難しく、過去自分が使ったカタカナを探ってみたら、ビソワカルマとか、ビスワカルマ、というのもあった)
本来は鉄でできたものへのプジャをするのだと聞いたことがあるが、機械やエンジン類を含む、工場や車などがプジャの対象になる。
先月買い換えた車にも、安全祈願のプジャをしてもらう。
エンジン部分に、ヒンドゥ教のプジャに欠かせない赤い粉や、花びらを置いて、最後にココナッツの汁をふりかける。
そんな異物を放り込んで、余計危険じゃないのか、と思ってしまうが、これをやらないと意味がないというから、司祭師に任せるしかない。
そういえば以前、「パソコンにもプジャしたほうがよくない?」と持ちかけられたことがあった。
精密機器にココナッツの汁をふりかけられてはたまらないと、隅に小さく、プジャの印の赤い粉をつけてもらうだけにとどめておいたが。
2012年9月13日木曜日
道の真ん中でくつろぐ犬

ネパールの人は、車やバイクの警笛をとにかく必要以上に鳴らす。
以前、カトマンズ市内の道約3㎞を40分かけて歩いた際、明らかに耳に入ってきた警笛音が436発だったことがある。
以前の記事:
http://dailynepal.blogspot.com/2008/02/blog-post_28.html
日本と比べること自体ナンセンスだが、先日4か月間一時帰国していた際に耳にした警笛音は、軽く鳴らすお礼音を除き、ゼロだった気がする。

警笛音があちこちにあふれ過ぎているせいか、至近距離での警笛にも注意を払う通行人は、あまりいない。聞こえているのかいないのか、知らん顔、ということが多い。
それは、犬も同じだったりする。
通勤途中の道の真ん中に、いつも横たわっている近所の飼い犬。
車で徐行しながら至近距離まで近づいても、そっぽを向き続けている。
警笛を何回か鳴らして初めて、面倒くさそうに顔をこちらに向ける。そしてやっと、重い腰を上げて、のそのそ道をよける。
何秒でどいてくれるか、を計るのが、毎日の楽しみになってしまった。
2012年9月11日火曜日
ネパールの釈迦頭・サリファ
秋の味覚の一つ、サリファ(सरिफा)。バンレイシ、仏頭果、釈迦頭とも呼ばれる果物。
カトマンズの果物屋で1㎏150ルピーほど。
私が気づかなかっただけかもしれないが、カトマンズの果物屋で見かけるようになったのは、最近なのではないかと思う。
手で割ると、中からトロッとした、濃厚で甘い果実が出てくる。カスタードアップルともいわれるそうで、なるほど納得する味。
カトマンズでは馴染みの薄い果物だが、12年前のダサインの季節、カブレ郡に住むタマン族の知人の家まで険しい山道を歩いて訪問した際、このサリファが道すがらあちこちの木になっていて、もぎ取っては食べた、という懐かしい思い出がある。
今考えるととても贅沢なことだった。
2012年9月6日木曜日
ネパール国内線値上げ:2012年9月5日より
ネパール国内線、燃油料値上げに伴い、半年ぶりに値上げとなっています。
旅行者の利用の多い主な路線の代金は、以下の通りです。
≪片道国内線料金(燃油料込)≫
カトマンズ~ポカラ間 100USドル → 102USドル
カトマンズ~ルクラ間 138USドル → 140USドル
マウンテンフライト 176USドル → 182USドル
ポカラ~ジョムソン 94USドル → 95USドル
今回の値上げ料金については、私の経営する旅行会社・ヒマラヤンアクティビティーズの国内線運賃のページに、主要ルートの新料金を掲載していますのでご参照ください。
http://www.himalayanactivities.com/domesticflight.htm
旅行者の利用の多い主な路線の代金は、以下の通りです。
≪片道国内線料金(燃油料込)≫
カトマンズ~ポカラ間 100USドル → 102USドル
カトマンズ~ルクラ間 138USドル → 140USドル
マウンテンフライト 176USドル → 182USドル
ポカラ~ジョムソン 94USドル → 95USドル
今回の値上げ料金については、私の経営する旅行会社・ヒマラヤンアクティビティーズの国内線運賃のページに、主要ルートの新料金を掲載していますのでご参照ください。
http://www.himalayanactivities.com/domesticflight.htm
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