先日の、女性の祭・ティージ関連の写真を少し。
ティージ当日は終日断食をして過ごす女性も多い。唾さえ飲み込まない人もいるほど。
断食に備え、前日に、ダル・カネ(दर खाने )といって、ご馳走をたくさん食べる習慣があり、 オフィスのカジャ(軽食)も、この日(9/17)は、ちょっとしたご馳走メニューに。
当日は、女性スタッフも、サリーを着て出勤。
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そして9/18、ティージ当日。
小雨が降る中、赤いサリーを着た女性たちの集団が、カトマンズ空港近くにあるパシュパティナート寺院に向かう様子。
例年周辺は混雑し、車両通行止めとなるほど。当日、ハイアットから空港までの送迎があったのだが、すいていれば15分もかからない道のりなのに、迂回を余儀なくされ、1時間以上かかった、というハプニングも。
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中1日おいて9/19、リシ・パンチャミ。プジャをして、ティージが終わる。
カトマンズ市内の広場や、寺院でも、女性たちが司祭師を囲み、プジャをする光景が。
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以前のティージ関連記事:
ティージ?お初にお目にかかる行事です。
返信削除女性のお祭りに断食は無いようなきがするけど、身を清めて・・・というような意味があるのだろうか?
俗っぽい私などは、女性はその日一日は何をしても良い、というような素晴らしい一日を約束されると思ってしまう。
それにしてもさすがヒンドゥー教、まっかっか。
女性の祭りとはいっても、既婚者は夫の長寿と健康を、未婚者は素敵な男性と結婚できるよう祈るので、結局男性のための祭りという感じですね。
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