クリスマスを知っているネパール人は、総人口からすれば小数点以下の割合でしかいないと思う。
そのほとんどが、カトマンズなどの都市部に住む、一部の人たち。若い人たちの間では、新しいイベントとして浸透しつつあるが、ほとんどの人にとっては、全く意識しないまま過ぎていく日。
でも、古い町並みの一角にある、庶民的な小さな店の軒先に、この町の雰囲気には似つかわしくない、売り物のサンタの衣装がぶら下がっていて、そのギャップに思わず足を止めてしまった。
一方、市内のホテルは、どこもクリスマス一色。
ロビーに、大きなサンタの人形やクリスマスカラーの衣装を着たぬいぐるみが飾ってあったりして、温かい気持ちにさせてくれる。
意外なところにクリスマス用の飾りを見つけたりも。
0 件のコメント:
コメントを投稿