2013年11月11日月曜日
バンダの日、カトマンズから見えたヒマラヤ
ネパールバンダ(Nepal Banda=全国規模のスト)が予定通り実施された本日。
バンダの日は、街を走る車が制限され、排気ガスが減り、市内の空気が澄む。それに加えて、11月乾期の真っ最中ということもあり、もともとの天気の良さも手伝って、カトマンズ市内からも、くっきりヒマラヤが見えていた。
冒頭の写真は、昼過ぎのカトマンズ空港から見えたヒマラヤの様子。
本日のバンダ、緑色ナンバープレートの旅行者専用車は問題なく通行できていた。
旅行シーズン中ということもあり、私たちも、カトマンズやポカラ周辺での、車が必要な手配が各種入っていたが、どれも大きな混乱もなく遂行。
カトマンズ~ポカラ、チトワンを結ぶツーリストバスも、ほぼすべて通常運行。運休していたのは、ローカルバスに毛の生えた程度の、マイナーどころの一部のツーリストバス会社のみ。
公共バスやテンプーの走行も、予想以上に見かけた。
バンダの日に走行する車両は、焼討ちや投石されることがあり、皆恐れて車を出すのを控える。しかし今回、被害を受ける車があれば政府が補償するといっているそうで(本当に補償されるのかどうかは不明だが)、その影響もあるのだろうか。
とはいっても、午前中には、カトマンズ郊外を走行していて焼討ち被害に遭ったローカルバスもあったようだが。
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