ブログ移転のお知らせ

当ブログは、2021年12月より新ブログにて発信しています。新しい記事については 移転先→新日々のネパール情報 をご訪問ください!今後ともよろしくお願いいたします。

2013年11月11日月曜日

バンダの日、カトマンズから見えたヒマラヤ


ネパールバンダ(Nepal Banda=全国規模のスト)が予定通り実施された本日。

バンダの日は、街を走る車が制限され、排気ガスが減り、市内の空気が澄む。それに加えて、11月乾期の真っ最中ということもあり、もともとの天気の良さも手伝って、カトマンズ市内からも、くっきりヒマラヤが見えていた。

冒頭の写真は、昼過ぎのカトマンズ空港から見えたヒマラヤの様子。




本日のバンダ、緑色ナンバープレートの旅行者専用車は問題なく通行できていた。

旅行シーズン中ということもあり、私たちも、カトマンズやポカラ周辺での、車が必要な手配が各種入っていたが、どれも大きな混乱もなく遂行。

カトマンズ~ポカラ、チトワンを結ぶツーリストバスも、ほぼすべて通常運行。運休していたのは、ローカルバスに毛の生えた程度の、マイナーどころの一部のツーリストバス会社のみ。





公共バスやテンプーの走行も、予想以上に見かけた。

バンダの日に走行する車両は、焼討ちや投石されることがあり、皆恐れて車を出すのを控える。しかし今回、被害を受ける車があれば政府が補償するといっているそうで(本当に補償されるのかどうかは不明だが)、その影響もあるのだろうか。

とはいっても、午前中には、カトマンズ郊外を走行していて焼討ち被害に遭ったローカルバスもあったようだが。

0 件のコメント:

コメントを投稿