11月に入った。
本日ティハール祭の開始で、5日まで続く。そしてそれが終わると、11月19日には制憲議会選挙が予定されている。
カトマンズの街中でも、あちこちに貼られている立候補者のポスター。
そして、大きな旗を振りながら、繁華街から住宅街の隅々までを、歩いて回る選挙活動光景によく出くわすようになった。
11月10日~20日までの10日間、制憲議会選挙を阻止する目的の、全国規模のストライキ(ネパールバンダ:Nepal Banda)も予定されている。
現在ネパール旅行のハイシーズンで、本当にバンダが実施されると、長距離車両移動や市内観光の足の手配ができなくなる等の大混乱が起きることが予想されるが、選挙自体が実施されるかどうかもまだ怪しく、10日間の連続バンダ(スト)も、本当に実施されるかどうかなど当日にならないとわからない、というのが本当のところ。
下手に事前にあれこれ対策しすぎて、ふたを開けてみたら平常でした、というようなことを過去何度も経験しているので、ティハール祭明けてからの動きを見て考えようとのんきに構えている。
ネパールでは、綿密な事前計画は役に立たず、土壇場の状況を見て決めたほうが効果が高いことも多いのだ。
バンダでも、最近の流れからすると、ツーリスト専用車両(緑色ナンバー車)は影響は受けないのではないかと、旅行業関係者の多くが予想しているが、さてどうなることやら。
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