昨日から始まったティハール祭。
プジャの際にマリーゴールドの花飾りが欠かせず、今朝も早くから、あちこちで、大量の飾りを担いで路上販売の準備を始める人たちの姿を見かけた。
道端で日向ぼっこをしていたどこかの家の飼い犬の首にも、マリーゴールドと、ポインセチアの花輪が。
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ネパール人たち、この日には、気の合う仲間内で「お前(=犬)のプジャの日だなww」などとからかったりする。
土曜(日本の日曜にあたる休日)と祭日が重なった本日だが、私の会社では休日出勤+夜まで残業。途中ピリピリする場面もあり、スタッフたち疲労がピークに達しながらも遅くまで仕事。
休日出勤手当は、後日給料に計上して渡しているのだが、今日の過剰労働は特別で、帰り際、上乗せ分を当日支給しようとすると、スタッフ、「このお金は何?受け取っていいの?」という戸惑いの顔を。
それを見ていた別のスタッフが、すかさず「ククルティハール!」と。
今日はククルティハール、つまり、犬が祭られる日なんだから、遠慮なくもらっておきな(犬=キミなんだから)という、仲間内での冗談。
この一言で、場が和み、一日を終えることができた。
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