富と財宝の女神・ラクシュミにプジャをする日。
ティハール祭を祝う人たちの家では、どの家も朝から掃除をし、ラクシュミを招き入れる準備に大忙し。
街中では、昨日にもまして、飾り用のマリーゴールドを目にするようになる。
オフィスでも毎年、ラクシュミプジャを行っている。
屋外から室内へ、ラクシュミ神が迷わないよう道を作り、その後、灯明をともす。
室内の神棚にプジャをした後、女性スタッフたちがバイリをするのが、毎年の恒例。
※バイリ:女性たちが自分たちをラクシュミ神に見立て、歌や踊りを披露しながら、家々を訪れ富をもたらす風習。
そしてプジャ後には、カジャ(食事)。今日のメニューは鶏肉のカレー。
常駐スタッフ7人分の分量で準備してもらっていたら、仕事を終えたガイドたちが次々戻ってきて12人に。
鶏肉を1.5㎏しか用意していなかったため、祭りの日だというのに、おかわりナシのさみしいカジャになってしまった。
余談ですが、先月より、常駐女性スタッフ4名、深緑色のサリーを制服に着ています。
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