カトマンズ、タメル地区の南のはずれ(地図で言うと下の方)に、『ジャタ(ज्याथा)』という地名の場所がある。
このあたりに宿を取る旅行者も多いと思う。
『ジャタ(ज्याथा)』。私は、ネパール人の前では、この地名は絶対に口にしないことにしている。
・・・ほら、タメルの南のはずれにあるじゃない、タヒティ(地名)のそばで、アサン(地名)に抜けるちょっと前の辺のこと、タメルじゃない名前で呼ぶじゃない?ほら。
というと、たいていのネパール人は気づいてくれる。
・・・ああ、ジャタ(ज्याथा)のこと?
・・・そうそう、その場所でね、、、
と、地名を口に出さなくても、会話は続けられる。
なぜ、ただの地名なのに、頑なに口を閉ざすのか。
私が意識しないで発音すると、ネパール語のもうひとつの単語に聞こえるらしいのだ。
それは、、、
、、、それは、陰毛!
あえてローマ字表記をすると、地名のジャタは『Jyaathaaa(ज्याथा)』、陰毛のジャタは『Jaanthaa(जाँठा)』に。地名のジャタは、『ジャ』というよりも『ジヤ』と『ヤ』を強調させ、陰毛の方は『ジャ(ン)タ』と『ン』を小さく発音するのが適当。
しかし区別して発音するのはなかなか難しく、外国人が地名の『ジャタ(ज्याथा)』を発音するのを意識しながら聞いていると、『陰毛』の方の『ジャタ(जाँठा)』の発音になってしまっている人が多々いることに気づく。
この人も。あの人も、、、。ああ、恥ずかしい。
そういえば、私が旅行者だった20代前半の頃、『ジャタ』(地名の方)を探して、タメル地区を歩き回ったことがある。
『○○(←○には地名を入れる)はどこですか?』というセンテンスを練習して、ネパール語で聞き歩いた。
ジャタ カハン チャ? (ジャタはどこですか?)
私としては、、『ジャタ(だから、地名のジャタ!)はどこですか?』と聞いていたつもりだったが、発音的には『陰毛はどこにある?』となっていたに違いない。
ああ、恥ずかしい。
聞かれたネパール人としても、若い女性にそんなこと聞かれてさぞかしびっくりしたことだろう。
このあたりに宿を取る旅行者も多いと思う。
『ジャタ(ज्याथा)』。私は、ネパール人の前では、この地名は絶対に口にしないことにしている。
・・・ほら、タメルの南のはずれにあるじゃない、タヒティ(地名)のそばで、アサン(地名)に抜けるちょっと前の辺のこと、タメルじゃない名前で呼ぶじゃない?ほら。
というと、たいていのネパール人は気づいてくれる。
・・・ああ、ジャタ(ज्याथा)のこと?
・・・そうそう、その場所でね、、、
と、地名を口に出さなくても、会話は続けられる。
なぜ、ただの地名なのに、頑なに口を閉ざすのか。
私が意識しないで発音すると、ネパール語のもうひとつの単語に聞こえるらしいのだ。
それは、、、
、、、それは、陰毛!
あえてローマ字表記をすると、地名のジャタは『Jyaathaaa(ज्याथा)』、陰毛のジャタは『Jaanthaa(जाँठा)』に。地名のジャタは、『ジャ』というよりも『ジヤ』と『ヤ』を強調させ、陰毛の方は『ジャ(ン)タ』と『ン』を小さく発音するのが適当。
しかし区別して発音するのはなかなか難しく、外国人が地名の『ジャタ(ज्याथा)』を発音するのを意識しながら聞いていると、『陰毛』の方の『ジャタ(जाँठा)』の発音になってしまっている人が多々いることに気づく。
この人も。あの人も、、、。ああ、恥ずかしい。
そういえば、私が旅行者だった20代前半の頃、『ジャタ』(地名の方)を探して、タメル地区を歩き回ったことがある。
『○○(←○には地名を入れる)はどこですか?』というセンテンスを練習して、ネパール語で聞き歩いた。
ジャタ カハン チャ? (ジャタはどこですか?)
私としては、、『ジャタ(だから、地名のジャタ!)はどこですか?』と聞いていたつもりだったが、発音的には『陰毛はどこにある?』となっていたに違いない。
ああ、恥ずかしい。
聞かれたネパール人としても、若い女性にそんなこと聞かれてさぞかしびっくりしたことだろう。
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