ネパールティ(ネパール語で言うなら、ネパリ・チヤ。インド流に言うなら、チャイ)といえば、甘いミルクティだが、実際は色々なお茶が飲まれている。
最近おいしいと感じるのは、岩塩入りレモンティ。
地元民が買い物をするバザール(市場)などに行くと、量り売りされている岩塩。
200gで5ルピー(約8円)ほどから。
旅行者で、岩塩を大量に買い求めていく人も多い。
白いものや黒いものなどいくつかの種類があって、前者(白)は薬用、後者(黒)は調理用となっている。
調理用として使われる黒い岩塩(ビレヌン)は、レモンティにも入れられることがあって、これが、おいしい。スポーツドリンクのような味になる。
といっても、ビレヌンはもともと、硫黄臭さがあるので、これを入れたレモンティも、ほのかに硫黄臭さが漂う味となる。だから、好き嫌いは分かれる。
レモンのすっぱさと、砂糖の甘さと、岩塩のしょっぱさと、硫黄臭さが混ざって、なんだこの味!?、という印象を受けるが、のみなれるとけっこうハマる不思議な味のレモンティだ。
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