屋外から室内に続く道を作り、日没後灯明を灯す儀式を行う。毎年ウチのオフィスでも行っている。
まず赤土を水で溶き道を作ったあと、7色の色粉や花びらで模様を描く。
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ティハールはヒンドゥ教のお祭りだけど、カトマンズでは宗教関係なく楽しむ人も多い。知人の、ナムチェバザール出身シェルパ族の家庭、ダサインやティハールなど気持ちいいぐらいに一切関係ないチベット仏教徒だけれど、今年は少しティハールの雰囲気を楽しんでみることにしたと。
自宅窓枠ををマリーゴールドの花で飾り、アート好きな10代のお嬢さんが、クジャクのランゴリを黙々と準備していた。デザイン画をタブレットで表示しながら、というのが現代っ子っぽい。
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