今日は、ティハール祭2日目で、犬にプジャをするククルティハールの日。
昨日はカラスにプジャをする日だった。なぜカラスや犬にプジャをするのか、以前このブログで書いたような気もルするが、ティハールにまつわる興味深い言い伝え、長くなるので、いつかまた別の機会にでも。
カラスへのプジャは、カトマンズにいるとなかなか目にすることはできない。ヒンドゥ教の信仰心の強い家庭では、ティハール時のプジャに限らず、毎朝のお祈りの際、葉っぱに米粒などを乗せ、屋根の上など高いところに置き、カラスへお供えしたりもするのだが。
さて、ククルティハール日の犬たちは、朝からマリーゴールドの花飾りをかけられ、おでこにはティカも施され、微笑ましい姿になっている。
マリーゴールドの花飾りは、プジャ用に常に街中でも売られているが、ティハールが近くなると飾り付けや儀式の際に使うため、売られる数も増えてくる。
でも、庭や畑でいくらでも手に入る人たちは、売られているものを買うのではなく、咲いているものを摘んで手作りすることも多い。
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