秋の祭シーズンに入るネパール。旅行者でも視覚的に楽しめそうなものを紹介中。
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9月11日(火)『ネパール版父の日』
旅行者にとっては、特に何が見えるわけでもない普通の1日。ネパール人の知人がいれば、知人の父親の元へ一緒に連れて行ってもらおう。
ゴカルネシュワル寺院(ガイドブックにも載っているボダナート寺院を過ぎ、もっと東へ進む)へ。亡き父親を想いながら沐浴をする人たちの姿が見られるはず。
9月14日(金)『ティージ』
女性の祭り。シバ神をまつる寺院(有名どころではパシュパティナート寺院)にて、赤いサリーで着飾った女性の群衆が見られる。寺院を参拝する長蛇の列が出来、列のあちこちで、歌ったり踊ったりする女性の姿も見られる。(写真は、10年前のティージの日のパシュパティナートにて)
9月16日(日)『リシ・パンチャミ』
様々な穢れを落とす日。村などに行けば、女性たちのプジャが見られるかも。(写真は、10年前のもの)
9月25日(火)~数日『インドラ・ジャトラ』
カトマンズ盆地内ネワール族が祝う祭。『クマリ』と呼ばれる生き神様の少女を山車に乗せてカトマンズダルバールスクエア(カトマンズ旧王宮広場)周辺を周る光景を見ることができるのは、9月25日、26日、30日(?)。いずれも夕方から。また、この期間中は、カトマンズダルバールスクエア近くの広場などで、ネワール族の舞踊なども見ることができる。
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