ネパールの家の入り口を見ると、左の写真のような蛇の絵が貼り付けられている家が多いことに気づく。
1年に1回、健康や家内安全・他を願いながら、貼りかえるのがこの日。
朝、滞在先の入り口あたりで、蛇の絵を貼りプジャ(供養)する人の姿が見られるはず。ちなみに、蛇の絵は神聖とされる牝牛の糞で壁に貼り付けられる。
蛇の神様を祭る場所(*)では、ちょっとした祭りのにぎわいも感じられ、視覚的にも楽しめるはずだ。
(*)現王宮のすぐ東にある、蛇の神様を祭る小さな池(見た目はスイミングプールだが)『ナーグ・ポカリ』や、カトマンズ郊外南『ダクシンカリ』へ行く途中にある『タウダ』という場所(沼地がある)など。
ナーグパンチャミの数日前からは、カトマンズ市内のアサン市場などで、いろいろなデザインの蛇の絵も売られ始める。お土産にどうぞ。(写真は、昨年以前に撮影したもの)
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