バイディヤのところへ行ってきた。
『バイディヤ』というのは、ネパール人の名字でもあり、職業名(ローカル医療に携わってきた人たちを指す名前)でもある。
中国の漢方、チベットのチベット医学、インドのアユルヴェダに相当するネパールの伝統医療専門の医師、という認識でよいと思う。
私が今日行ったのは、シンハダルバールそば、政府が運営するバイディヤクリニック。
特にどこが悪いというわけではないのだが、すぐに口内炎ができる体質を医師に伝えると、薬を処方してくれた。
小瓶に入っている薬草でできた小さなタブレット。さっそく口に入れてみると、始めは苦いようなスーッとするような味が口いっぱいに広がり、吐き出したくなるのだが、なめ終わった後の爽快感はたまらなかった。口臭予防にもなるらしい。やみ付になりそうな味だ。
そういえば、以前、口内炎ができやすいことをこちらの知人に言うと、『口内炎にはグローブがいいわよ』と教えてもらったことがあったが、処方してもらった薬も、グローブベースの味だった。
写真は、クリニックに併設する薬局。ケミカルを一切使用しない薬が並ぶ。
11月にネパール旅行をします。
返信削除旅行決定以来、こちらのHPを覗かせてもらっています。
質問、よろしいでしょうか?
旅行者でも「バイディア」にかかることは可能ですか?
もしくは下痢止めの購入は可能でしょうか?
金額が一番気になるところですが・・・。