国際社会的には6月25日が地震から2か月、という認識だったと思うが、ネパールではビクラム暦が日常的に用いられており、庶民的には6月25日ではなく昨日で2か月、という認識を持っていた人がほとんど。地震が起きたのはビクラム暦2072年1月12日で、昨日が3月12日だったから。
2か月前の12日(バーラガテ)も土曜日だった。
≪一つの亡くなった魂を、一つの風船に≫
カトマンズ市内バサンタプル広場では、追悼の意を込めて風船を空に放つ催しが行われた。現地メディア・アンナプルナポスト他関連団体による主催。
大小ネパール国旗を手にしている人たちも多数。
震災で亡くなった身近な人への思いを、風船に書き入れている人の姿も。
地震発生時刻の午前11:56、震災で亡くなった人の数に合わせた約9000個の風船が、一斉に空へ放たれていった。
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