厚手のビニール袋が必要になり取り出したら、底が半分裂けていて、使い物にならない状態となっていた。
丈夫な袋だったのにもったいない。仕方がないので捨てようとすると、待った!の声がかかった。裂けている底をふさいで、再生するというのだ。
どうやって?と思っていると、ろうそく準備して、との声がかかる。
ビニール袋の封(密封)をするとき、日本であればシーラーと呼ばれる機械を使うのが一般的だと思うが、こちらでは、業務用で大量に封をする必要がない場合などは、ろうそくの火を使ってビニールをあたため、熱でくっつけることがよくある。
底が裂けたビニール袋も、この方法で再生しようというわけだ。
原始的なこんな再生方法に、拍手!
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