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2006年7月27日木曜日

野良猫サポートホーム?


うちの飼い猫、日中遠出をしているのか、顔を見ない日がよくある。

でも、夜間、餌を食べに家に戻ってきてはいるようだ。毎晩一応餌の準備だけはして置いておくと、翌朝、必ず減っている。

(屋外と屋内を自由に行き来できるように、一箇所常に窓を開けた状態にしている。鉄格子が入っているので、人は出入り不可能だが、猫なら自由に行き来できる)

3日ぐらい会っていなかったある晩遅く、餌をおいてある部屋から、食べ音が聞こえてきた。戻ってきたのか、と思って愛猫の名を呼び近づくと、見知らぬ真っ白の猫がいて、私と目が合って一目散に屋外に逃げていった。

あっけにとられてしまったのだが、正気に戻って考えると、なんとずうずうしい猫! 勝手に室内に入ってきて餌を食べ、逃げ去るなんて。

野良猫の間で「あの家に行けば、ウマイ飯が食えるぞ」などという噂が広がっているのかもしれない。その名も、ネパール名『Biralo Sewa Ghar』(猫サポートホーム)などとついていたりして。

毎晩減っていた餌は、実は白猫や他の野良猫がこっそり食べに来ていたからなのかもしれない。それはそれでかまわないのだが、目が合ったら愛嬌のひとつやふたつ、ふりまいてほしいところだ。

写真は、隣の家の敷地内で、他人の洗濯物の上に寝そべりくつろぐうちの猫。餌の食べ逃げをする野良猫も野良猫だが、他人の洗濯物の上でくつろぐうちの猫も、似たようなものかな。

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