いつも日本に帰国した際には、自分宛の荷物を日本からネパールまで船便で送る。中身は、たんすに眠っていた古着や、食材など。今年2月に帰国した際にも、2箱約30kg分の荷物をカトマンズの自分宛に送っていた。
ネパールでは、郵便物の自宅配送システムは一般的ではなく、ハガキ1枚から大きな荷物まで、自ら郵便局まで取りに行かなくてはいけない。荷物が届いている旨の通知は私書箱に入る。日本から送った荷物は、約3ヶ月弱かけてカトマンズに到着したようだ。数日前に到着の通知をもらっていたのだが、受け取りを延ばし延ばしにしていたところ、本日、至急受け取りに来るように、と、郵便局から直接連絡が入った。
通常、普通小包の場合、カトマンズに到着しても上記の通り私書箱に通知の紙が入るだけ。電話連絡が来ることなどない。今回はサービスが良くどうしたのかと思ったら、『荷物の中身が食料品らしく、ネズミに食べられかけているから至急取りに来るように』とのことだった(笑)。
写真は、受け取った荷物の外側。
局内小包置き場のネズミには、以前も被害に遭っている。
ネズミの仕業かチュチュンドラの仕業かは知らないが、待ちに待った日本からの食材を、ダメにされては腹が立つ。早速取りに行った。
ダンボールには数箇所かじられた痕跡が残っている。一体何を食べられたかというと、、、。
被害品はコレ。海苔2パックと、お茶の袋。きっと、バリバリかじりついたんだろうなあ、という見事な食べっぷり。クヤシイ!
(つづく)
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