≪昨日からのつづき≫
なますが入っているボールの直径は25cm。調子に乗って、ちょっと作りすぎ。
アチャール用の『シドゥラ』(干し魚)で作った田作り(ごまめ)は、ちゃんとそれらしい味になっていた。
たたきごぼうはこの後、すりゴマもまぜた。ゴマは、ネパール人も使う食材。
写真にはないが黒豆も完成。2カップ分も作ってしまったので、おやつ代わりにすでに食べ始めている。
本日、豚肉(否、いのしし肉?)を、昨日の写真の肉屋で1.5kg購入。ただし、1.5kgは、身だけの重さではなく骨込み。角煮を作る予定だったが、多少保存のきくチャーシューに変更することにした。
鏡餅も到着。下の餅の直径15cmと、立派。みかんがないので、とりあえず、もらいもののジャミル(昨日のブログに書いた、ゆずみたいな柑橘類)を乗せておく。
鏡餅を作っている知り合い(日本人)から、彼女が最近自ら作っているという醤油(もちろんネパール産)1リットルを、おまけにいただいたので、煮しめと先述のチャーシュー作りに、早速この醤油を利用。おいしくなったぞ。
こうやって、全てをネパール産の材料でやりくりしたおせち。予定メニューの9割方完成。
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正月準備、おせち準備だけではなく大掃除(といっても、メインは、鉄格子がはまっているせいで、面倒くさくてほとんど拭いたことがなく、埃だらけになっていたガラス窓拭き)も予定していたのだが、その必要はなくなった。12月初めから、私が住んでいる家の外壁塗り替えが行われていたのだが、ペンキ塗りのおじちゃんたちが、昨日、ガラス窓も全部ぴかぴかに掃除してくれていたのだ。
ちなみに、外装塗り替えは、正月に向けて始まったわけではなく、たまたま乾期の今取り掛かったら、日本人の私にもタイミングがいい大掃除時期と重なってくれたというわけ。
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夕飯後、知人(ネパール人)から電話。彼女は、西暦の新年など、全く関係のない暮らしをしている女性。「今日何していた?」という話になったので、「あさってから、ハムロ・ジャパニ(私たちニホンジン)のダサインが始まるから、そのための準備をしていたの」というと、「あら、あなたたちにもダサインがあるの?」と興味津々。西暦とは縁のない生活をしている人には、こうやって説明しておくのが、手っ取り早い。
≪正月準備、これにて一応終了≫
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