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2005年12月14日水曜日

欠陥住宅

やっと姉●建築士が証人喚問に応じたようで、興味深くニュースを見てしまう。

建築詐欺とは少し違うが、こちらの建物は、びっくりしてしまうような造りのものも多い。

【水が出てこない流しの蛇口】
一見すると、流しがあり、そこには(見た目)水道もついているので、蛇口をひねれば水が出てきそうなのだが、外からの水道管がつながっていないから、いくら蛇口を全開にひねっても、水が出てくることはない。

【ONにしても電気がつくことのないスイッチ】
これも水道と同じ。配管を間違えているので、室内の壁に電気のスイッチはついていても、その裏に電気が通っていないため、スイッチをいくらONにしても電気が付くことはない。

【閉まらない窓】
明らかな設計ミス。窓についている鉄格子が邪魔して、閉まらない仕組みになっている。

【排水溝に水が流れない仕組みになっている床】
ベランダなど、排水溝付近が微妙に高くなっていて、絶対に水が流れない仕組みになっている・・・。

・・・ネパールでは、割と当たり前。多分、当たり前すぎて、欠陥だと認識されていないかも。

ちなみに、水が出ない蛇口と、閉まらない窓は、ヒマラヤン・アクティビティーズのオフィスでもご覧いただけます(笑)。

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