≪昨日からのつづき≫
おせちメニューと、材料入手方法。
1.なます
→ 大根、にんじんはこの時期カトマンズでも旬。香り付けのゆずには、『ジャミル(Jyamir)』と呼ばれる柑橘類で代用。知人(ネパール人)宅にたくさんなっているので、わけてもらった。
野菜類は、写真のような場所に売られている。
これが『ジャミル』。見た目もにおいも『ゆず』そのもの。
2.黒豆
→ 豆類はたくさんあるネパール。黒大豆を入手。
そこら辺の食料品屋にて、いろいろな種類の豆が、カンカンに入れられ並んでいる。
3.きんとん
さつまいもは、この時期、八百屋でも見かけるのだが、小指程度の細いものしか売られていない事が多い。厚めに皮をむいたら、何も残らないほど貧相。ということで、なるべく太くて大きい物を探すべく、市場へ。無事入手。栗の代わりはりんご。
こちらのさつまいもは白っぽいので、黄色付けに『ベサル』(英名:ターメリック、和名:うこん)を少々入れる。裏ごしは省略。本日調理終了。
4.田作り(ごまめ)
→ アチャール(ネパール定食に必ずつけられる、漬物のようなもの)やタルカリ(おかず)に時々使われる、『シドゥラ』と呼ばれる干し川魚がある。大小さまざまあるが、小振りのものを使えば、イケそうだ。
5.たたきごぼう
→ ごぼうはちょっと大きめな市場などに行くと、「ニホンジンが食べる根っこ」ということで知られていて、「ゴボー」という名で売られている。
6.煮しめ
→ 普段からよく作るメニューだから、材料入手には問題なし。
7.豚の角煮
→ 豚肉、いのしし肉は街中で豪快に売られている。1kg購入予定。時々中に虫が入っていることがあるので、豚(いのしし)肉は普段はめったに買わない。
肉屋はこんな感じ。道端に台が置かれ、肉の塊がどどんと並べられている。
8.雑煮
→ 大事に取っておいたかつお節削りと昆布が残っているので、ダシ取りも問題なし。
以上、追加予定品少しあり。
そうそう、鏡餅は、毎年カトマンズにて作っている知人(日本人)に、注文済み。明日受け取る予定。
≪たぶん明日につづく≫
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